何も持たないということ・・。

何も持たないということ・・。

以下の記述は非教科書的なのですが、いままで私は非教科書的なことばかりしてきましたので、ここに掲示します。「甲武相山の旅」にて、2006年7月31日に書いた記事です。

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第17回 日本山岳耐久レース( ハセツネ CUP)

今年のレースも終了し、ブログの運営にも一区切りをつけようと思う今日この頃です。
私のつまらぬ記事を書く代わりに、今度のレースについて、ご覧の皆様の自由なご意見をお聞かせいただければと思います。

第17回日本山岳耐久レース(HASETSUNE CUP)に関して、ご自由にご意見をお寄せください。

①ここが良かったとか、ここが悪かったとか、

②大会スタッフのここが良く、ここが悪かったとか、

③感動したとか、つまらない不快な思いをしたとか、

④改善すべき点、印象に残ったところなどなど・・

・・・なんでも、ご自由にお聞かせください。

※コメント欄にて、お寄せください。
注 ただいま、諸事情からコメントを閉じております。恐れ入りますがmailにてお願いいたします。

※この記事では基本的に、いただいたコメントへのお返事はお付けいたしませんので悪しからず・・。

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無知の当事者様のご投稿です

こんにちは、今回2回目で完走したものです。21時間台なので最後方からの視点になります。箇条書きにて失礼致します。

1.普段あまり人とは話しませんが3人と話す機会がありました。色々と問題点もあり批判、冷ややかな意見が多いハセツネですが参加者にはそれぞれの想いがあり、それはそれでなんと言うかその方達とお話しできたことは良かったです。

2.自分自身もそうですが故障者が多いですね。足を引きずりながらでもゴールを目指す人を何人も見ました。安全面を考慮すればリタイヤという選択肢も必要なことです。それでも折れない心も必要だと思いました。今後の山行にもきっと役立つと感じました。

3.ゴミが非常に多い。多分、無意識に落としているものがほとんどでしょうが中には意図的に置いていったであろうゴミもありました。走りながら飲食している場合はゴミへの配慮もかなり気を使わないと落とし安いのではないでしょうか。実際、休憩中に隣で座ってジェルを飲んでた方はゴミ袋に入れたつもりが脇から落としてました。

4.キジウチが当然の行為となっている点。これはですね、即失格にすべきです。諸注意の「ゴミをレース中に投棄した競技者」及び「自然保護に違反する行為があった競技者」に該当します。浅間峠の仮設トイレも相変わらずの素掘りです。今回、¥5,000の値上げで単純に1千万以上の増収になっているはずで選手に携帯トイレを与えるなり、仮設トイレもテント内で携帯トイレを利用させ後日ボッカで下ろして処分するなり方法があると思うのですが。今熊山展望から三頭山までまともなトイレがないのは分かっていたので今回は携帯トイレを持参しました。

5.入山峠で観戦していたおじさんの足下に大量の吸い殻が・・・。これには閉口しました。人として最低です。

6.入山峠での渋滞について、階段を登った後の写真撮影が原因ではないかと思うのは私だけでしょうか。

7.月夜見で水をお願いしたら2L入れてくれたけど。1.5Lのはずでは?もちろん、飲まないで持ち帰りましたけど。

8.金比羅尾根をマウンテンバイクが爆走していました。山はみんなのフィールドですからこれは否定しませんが、ただ金比羅尾根ってダウンヒルで利用可なのでしょうか?

最後に、私は山岳耐久レースとしてのハセツネは好きです。来年以降、参加はしませんが違ったかたちで応援したいと思っています。

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コメントへの返答ありがとうございました

こんにちは、貴殿のSub Eightへコメントした無知の当事者です。

お返事を頂いて非常に嬉しく思います。コメント欄へ返信しようにも主題から大きく
外れそうなのでメールで送信することにしました。

マナーやモラルについてはこれ以上の向上、改善は望まれないと感じています。

山に関わらず日常では不快なことばかりです。そもそも人間とはそういう自分勝手な動物であり
生態系を壊している原因でもあります。みんながみんなそうではないですが十人十色という言葉が
あるように同じ考え同じ行動をというのにも無理があります。だから自分が正しいとも思いませんし
山に登るという行為自体が自然破壊の1つだとも感じています。だからといって山をやめようとも
思いません。ただ自分に出来うる限りのことはしようというプライドのみです。

現時点でも大きな報いを受けている訳で今後はもっと深刻なことになることでしょう。

こういう話は哲学的かつ宗教的であまり好きではありませんが貴殿にはこういう話をしても良いかと
勝手に思っているのですが・・・。ご迷惑でしたら申し訳ございません。

山を始めてからこういうことを考えるようになりました。でも今まで通り普通に家内と山に登って
これからも山を楽しみたいと思っています。

箱根と違ってハセツネはまだ地元の方々には受け入れられているように感じますがこの辺は参加者の
行動次第と思われます。

かなり乱文ですが思うところ書いてみました。ご返信は結構です。コメント欄へ転載して頂いても構いません。
このことは貴殿に一任致します。

もしどこかの山でお会いするようなことがあればそのときは宜しくお願い致します。

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裏山の獣人様からいただいたコメント

こんにちは。いつもお世話になっております。獣人です。
まずは完走タイム。13時間9分とあれだけ大口を叩いておきながら自己管理不足によるふがいない結果に終わったことをお詫びいたします。

さて僕の視点から見た感想は以下の通りです。

①ここが良かったとか、ここが悪かったとか、
・ 自宅が開催地にあるというのはとても幸運だという事を感じました。休憩、仮眠スペースを確保するには大変なのですね。

・ ペール缶の簡易トイレがちょっと耐えられませんでした。食後に入ったのですが多数の方の糞尿が丸見え、しかもテントのトイレの中はダイレクトに糞尿の匂いが突き刺さり一気に吐き気が、、、息を止めて用を足そうとしました。せめて工事現場にあるようなゴッツイやつにして欲しいです。

②大会スタッフのここが良く、ここが悪かったとか、
・ 応援、サポート(ここが~ですとか)がとても大きい声でされていたのが好印象でした。

・ 2CPを超えたたりから大岳山あたりまでのスタッフの声掛けが少なかったように感じました。いや、皆無だったかな。スタッフ全員誘導も無く自身の食事に夢中でした。せめて交代で声掛けや誘導をしてあげればよいのにと思いました。

③感動したとか、つまらない不快な思いをしたとか、
・ 上位ランナーのゴールより制限時間ギリギリのゴールは感動ですね。とても人間臭く頑張って這いずってでもゴールしようという気持ちがとても出ていて自然と力強い応援になっていました。

・ 僕自身は不快な思いはありませんでした。

④改善すべき点、印象に残ったところなどなど
・ 自己申告制度のスタート、一斉スタートはやはりやめて欲しいと思いました。
豚汁の味がレース後だけにもっと濃い味にして欲しいと思いました。具はイランから味噌を倍入れてくれ!ですね。

以上あまり参考にならなくてすみません。

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応援者様からのご意見

知人の方からメールでご報告を受けました。ここに掲示させていただきます。
貴重な情報とご意見に、心から感謝させていただきます。

(以下、本文)
応援していただいていた方からいくつかご意見が出ていたのでご報告しておきます。
選手ではなく第3者の視線で17回大会を捕らえております。

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ハセツネは運営サイドに色々と問題があるようですが、
スタッフを見てると、偉い人になればなるほど仕事をしてない感じで、
とくに月夜見第二CPでのスタッフのくわえタバコに歩きタバコには
本当に閉口しました。
選手じゃない私でも煙たくて喉が痛いのに、
その煙を選手が吸ったらどうなるの、と思いましたが、
なぜ会場や休憩ポイントが禁煙ではないのか不思議で仕方ありません。

動員されている中には地元のオジサンたちもいらっしゃるようで、
テントの建て方がわからなかったりとか(私が指導したり)
あんまり営業マインドというかスタッフマインドがないというか、
選手のためのスタッフ、というスタンスではないようでした。
まあ「お祭り」という意識でいるならばそれもアリなのでしょうが、
そのあたりの「ボランティア意識」のズレみたいなのはかなり感じました。
自分が震災ボラなどをやってるせいかもしれませんが、、、。

また、マラソン関係者?がスタッフをやってるせいなのか、
走者に知り合いが多いようで、走者がCPに入ってくると、
公務?を放り出してその走者のほうに走り寄って行ってしまうので、
公務を私たち応援者が代行したり、というようなこともありました。
それもこれも「ボランティア」だから許されるという考えなのかもしれませんが、
ちょっと疑問を感じたりもしました。

また、応援者は選手をサポートしてはいけない、という決まりですが、
テント裏でゴソゴソなにかやってた団体を私は目撃しています。
まあどこにでもそういうことはあるんでしょうが、悲しいことですね。

あとは、送迎の車のシートベルトを締めるような誘導がなかったりとか、
人を載せてるにしてはずいぶん荒い運転だったりとか。

逆に、選手の皆さんからは色んな有形無形のものをいただきました。
私たちを励ましてくださったり、お礼を言ってくださる選手の方々。
リタイアしますと挨拶して回る方。
リタイアの時に、走ってきたコースに向かって深く一礼する方。
ゴール後にも一礼する方をよく見ました。

ノースフェイスの応援陣がモントレイルの選手に
本気で声援飛ばしていたのも感動的でした。

何より、あんなにしんどいはずなのに、なぜかこの大会は笑顔が多い。
しんどいはずなのに笑っている。
なんだかんだ言っても、やっぱりすてきな大会で、
応援するのがヤミツキになりそうです。

参加された選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
来年も必ず応援しに行きます。

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ハセツネ30k 補給対策 水 と カロリー と 痙攣対策

※予想ゴールタイムとしては、いまのところ以下のように考えます。

厳しい予想
五日市中学校~浅間峠までの所要時間+五日市中学校~入山峠までの所要時間=ハセツネ30kの予想ゴールタイム

(例)
サブ13レベル4時間00分+60分=5時間・・このくらいが無難なタイム。
サブ12レベル3時間30分+60分=4時間30分・・実力が出せれば4時間30分は容易、4時間切りが課題か?
サブ11レベル3時間10分+55分=4時間05分・・ワンランク上の3時間30分へどこまで迫れるか。
サブ10レベル2時間55分+55分=3時間50分・・実力が出せれば3時間30分は確実!
サブ9レベル 2時間45分+50分=3時間35分・・3時間30分は手堅く切れる。3時間15分ぐらいが壁か?
サブ8レベル 2時間25分+50分=3時間15分・・3時間は破れるか?

甘めの予想
先日の青梅高水トレイルランのゴールタイム×1.3~4=ハセツネ30kの予想ゴールタイム

先日のレースで、4時間ゴールの方の場合、ハセツネ30kでは、5時間12分~5時間36分でのゴール!
3時間ゴールの方の場合、ハセツネ30kでは、3時間54分~4時間12分ぐらいでのゴール!
2時間40分ゴールの方の場合、ハセツネ30kでは、3時間28分~3時間44分ぐらいでのゴール!
2時間ゴールの方の場合、ハセツネ30kでは、2時間36分~48分ぐらいでのゴール!!

・・こんな感じになります。
青梅高水で4時間前後でゴールできた方でも、ハセツネ30kでは、5時間近くかかりますので、心構えを変えて挑むようにしてください。

優勝タイムは、3時間をどのくらい切れるか?

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以下、本題です。

ルート後半の尾根筋には、一切 水場がありません!!

※レース中に水がなくなった場合、北側の沢沿いに水を求めて勝手に下ると谷があって危ないですよ。峰見通りあたりでレースを放棄しルートを離れて勝手に下るのでしたら、南側(醍醐集落のほう)に下りましょう。そのほうが助かる確率が高いでしょう。

主催者によると・・。
5. 主催者側からは、一切の補給は行いません。
失格事項 7. 他人から水補給及び食料等の補給を受けた選手
だそうだ・・(何と言う、無謀な!!)。

四月の馬鹿陽気の日に、無補給レースが行われ、脳梗塞やら、滑落者やら、多くの犠牲者?が出ると困りますので、余計なお世話ですが、必要最低限のアドバイスを書いておきます。

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1 必要とされる補給水分量

※ 参考となるページ
http://www.sanin-chuo.co.jp/health/modules/news/article.php?storyid=503600208

最低携行水分量

以下、標準的な体重(60キロ程度)の方の場合です。

完走時間が4時間以内で20分ごとに給水の場合、
150cc×3×4=1800cc

完走時間が5時間以内で20分ごとに給水の場合、
150cc×3×5=2250cc

完走時間が6時間以内で20分ごとに給水の場合、
150cc×3×6=2700cc

完走時間が7時間以内で20分ごとに給水の場合、
150cc×3×7=3150cc

まとめ 4時間以内で完走できる選手でも、スピードを維持するためには 2リットルは背負うべきであり、制限時間ぎりぎりの完走が予定されている選手となると3リットル以上は最低、携行するべきでしょう。

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2 痙攣対策

急激な発汗により、体内の水分やビタミンのバランスが崩れ、筋肉に痙攣を起こしやすくなります。
痙攣を起こすと行動不能となります。

追い討ちを掛けるように、水が底を尽きて、腹が減ったとき、生命の危険がすぐそこまで近づいて来ているのが体感できるでしょう・・。

死神を追い払うためには、アスリートソルトや、メダリストの積極的な摂取が大切です。


注 ポカリスウェット、アクエリアスなどのスポーツ飲料を飲めば痙攣は防げると考えている初心の方が多いと思います。真冬の時期ならそれでもオッケーでしょうが、これからの時期は大量に発汗するので、汗とともに失うミネラル分をスポーツ飲料だけでは補いきれません。
メダリストでクエン酸を意識的に摂取するのが痙攣対策に有効なのです。メダリストがいやでしたら、それこそ塩分を含んだカゴメトマトジュースでもよいと思います。

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3 カロリー摂取

腹が減っては戦が出来ないと昔からいわれています。
腹が減って血中糖度が減少すると、登りで力が出せなくなります。
足も回らなくなり、歩く羽目になり、フラフラしてきてずっこけ易くなります。

そうならないためにも、事前に腹ごしらえをしておきましょう・・。

a レース当日、事前に 昼飯相当分の食事を摂っておく。

b レース中は、アメや、甘い物、握り飯などを積極的に摂取する。炭酸を抜いたコーラやサイダーを飲むのもよい。

この二つを守れば何とかなるでしょう。

c ちなみに、パワーバーを詰めたフラスク(一つに5袋相当を詰め込む)を二つ、三つ持って行く作戦もあります。

以上、余計なおせっかいでした・・。

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備忘録

※ 醍醐から和田峠までの林道部分ですが、ハセツネ9時間台のそげんさんが、心拍数170近くで思いっきり走って45分、かたやランナーでない私がちんたらジョグで走って60分・・この15分差をどう捉えるか、私見としては、大差ではないと考えます。ここで30分も差がつくのなら問題でしょうが、速い人がマジで走っても、そうでない私が余裕で走っても、15分しか差が出ないのですから・・。
  本番では、レースペースにつられることなく、しっかりジョグで守りの走りで乗り切られるようにしてください。

☆ ハセツネ30K 全ルート試走 

2009年2月1日に実施した試走です。2010年3月30日 第二回の若干のルート変更に関する説明を追記しました。
4月3日 スタート~刈寄林道までのデータの修正を行いました。

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新緑の吊尾根(2007年4月 撮影)

先週の水曜日に、スタートから和田峠まで走った。このときは、昼飯も食べず、水も背負わずだったので、和田峠までのクネクネした林道に飽きてしまい、和田峠で、引き返すことになった(時間切れにより中途挫折)。

中3日おいて、リベンジ目的で日曜日に再び出かけてきた。

今度の目的は、
①全ルートトレースすること、②5時間以内のゴールを目指すこと、③帰路にバテが出ないように、最後までペースダウンせずに動き続けられるようにすること・・等であった。

ハセツネ30K コース前半

ハセツネ30K コース後半  注 赤い矢印は急な登りの箇所

30kmap1
1月30日に公開された公式ルート図 当初のものよりも日向峰からのルートが変わっていますね。上に掲げた後半のルート図は、当初発表のルートです。

所持品

三ツ矢サイダー 500ml×2本
アクエリアスか何かのスポーツドリンク 500ml 一本
固形物は持たず
ザックは、キャメルバックの スリップストリームを使用。

衣服

CW-Xの夏用半袖Tシャツ
TNFの保温性があるTシャツ

TNFのチノパン

シューズは、ランニングシューズ
手袋


特に意識したこと・・。

Ⅰ 血糖値を高く維持すること・・血糖値が下がると、一種のシャリバテ状態となり後半に足が動かなくなるので、甘い炭酸飲料を補給して、血糖値の維持を意識した。また、スタート前に、自宅で、レトルトのカレーを一人前食べて出かけた。
(前回は、クノールスープを一杯飲んだだけで、朝飯、昼飯抜きであった・・爆)

Ⅱ 水分補給・・水分不足も、足が動かなくなるもとなので、炭酸飲料を飲むことで、水分を補給した。補給量は、今の時期ならば、1500mlで十分であるようだ。4月19日の本番では、もっと気温が高いので、もっと摂取する必要があるだろう。

摂取ペース・・和田峠に至る林道の水場あたり(走り始めてから2時間経過後)から飲み始め・・醍醐丸、吊尾根中間部までで一本、その後、入山峠手前までで、二本目、最後は、変電所脇までで、三本目を飲む。

★今回は、発汗の絶対量が少ないので、メダリスト(クエン酸)は摂取せず。本番では、痙攣対策にメダリストも必要かもしれない。

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所要時間
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往路 2時間22分

スタート→入山峠 45分
入山峠→T字路 34分
T字路→和田峠 63分

復路 2時間35分

和田峠→醍醐丸 17分
醍醐丸→市道分岐 30分
市道分岐→入山峠 48分
入山峠→今熊神社(25分)→変電所脇(40分)→日向峰(45分)→青少年休暇村(60分)
※一番最後の区間は、マッタリモード、ルートミスのオマケ付き

total  4時間57分(ルートミス含む)

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詳細は・・以下。

スタート→入山峠 45分
前回と同様に、ジョグペースで走る。今日は気温が高く、心拍も上がりがちである。ここの区間は、今まで10回近く走って、みなこのくらいのタイムである。

入山峠→T字路 34分
下り基調であるが、一箇所緩い登りがある。水場は、頼りないものが、3箇所ほどある。付近の住民が、湧き水を汲みにやってくるので、パイプなどが設置されている。
この日は遠望がきき八王子の先に、横浜が見え、その先に房総半島の山並みが見えた。
ここの距離は、5キロ弱である。500mごとに、距離を示す表示板が設置されている。ジョグペースで降りているので前回と同じようなタイム。

T字路→和田峠 63分
この区間、ジョグペースで20分で、醍醐の集落が終わり、沢沿いの林道となる。その後、40分ぐらい、くねくねした林道を登り、林道の一番高いところについて、そこから少し下って醍醐丸へのトレイル(階段)に入る。

今日は、日差しが強く汗もかいたので、前回よりも2分ほど時間がかかってしまった。駐車場がある和田峠までは行かずに、その手前100mのところに、醍醐丸への登り口を示すルートがあるので、そこからトレイルに入る。

林道を10分も進んだところにある水場を過ぎた頃から、三ツ矢サイダーをザックから取り出して、ちびりちびり飲みながら進んだ。変化がない林道への嫌気を緩和するためでもあった。

和田峠→醍醐丸 17分
登山口から急に少し登って、その後、下りとなり、平坦なところや、下りがしばらく続く、標識によると、登山口から1.5キロで、醍醐丸なのだそうだ。

下りのところでは、意識的に、足をガンガンと地面に乱暴に着地して、足首や、ふくらはぎのマッサージを行った。それまでの15キロ近い単調な林道走りで、足首や、ふくらはぎが硬直して、こわばって来ていたからである。このあたりは、やわらかい地面なので、そうやって、着地衝撃を利用してマッサージ(血行をよくして、関節の可動範囲を広げる)することが可能なのである。

しばらくして、醍醐丸まで400mの標識が出て、そこから登りとなる。でも、たいした登りではない。
和田峠から17分もかからずに、醍醐丸に到着した。慣れるともう少し、この区間は飛ばせるだろう。

醍醐丸→市道分岐 30分
ここの距離は、指導標によると3キロなのだそうだ。基本的に、下りであり、途中にたいした登りはない。登りがあっても、歩かずに一気に登れるだろう・・。e0065362_2232238

一番最後の、市道分岐に至る登りは、以前(2年前の4月)相当にバテた状態でここに入り、この登りで苦労したこともあって、今回は、果たして無事にすんなりと登れるか? 多少不安があった。
が、血糖値の維持、水分補給ともにうまくいったようで、バテることもなく登り切ることができた。なんとか2年前の借りを返せたのである(メデタシメデタシ)。

★この区間、ルートが落ち葉に隠されて、一部不明瞭なところがあります。初めての方は迷うかもしれません。この区間がこのルートで一番、雰囲気があるところですね。

市道分岐→入山峠 48分
この区間(距離4.7キロ)も、2年前は、ヘロヘロになって歩いたのだが、今回は、無事にペースを守って走り抜けることが出来た。
ただ、個人的には、50分ではかかりすぎで、45分ぐらいで通過したいなぁと思っている。
登山道でもあり、ハイカーや、トレイルシューズの踏みあともあるのだが、ルートは荒れていて、走りにくい。階段も崩れているものが多い。

50mくらいの一気に駆け登れるところは歩かずに駆け登り、100m以上で一気に駆け登れそうもないところは、歩いて登り切るやり方でやり通した。醍醐丸からずっと下り基調なので、基本的に足が動けば、何とかなる。


醍醐丸からの帰りは、下り基調であり、一気に駆け登れるところがほとんどであるので、登りの力はそれほど要らない。
ハセツネ30Kのトレイル区間では、トレイルの下りの技術、難しい足場のルートでスピードを維持した下り、ができるか?が鍵となる。

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閑話休題

さて、12時にスタートして、入山峠にもどってきたのは、4時間後の午後4時少し前。
峠について、何とか、5時間以内のゴールは出来そうだと考えた。

往路 入山峠→和田峠 97分 舗装された林道
復路 和田峠→入山峠 95分 トレイル

私は、往路(ロード)が苦手なので、ロードランナーさんなら往路のタイムをもっとあげることができるだろう。

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入山峠→今熊神社(25分)→変電所脇(40分)→日向峰(45分)→青少年休暇村(60分ぐらい?)

入山峠で、5時間を切れることが確実となり、ほぼ課題をクリアしたので・・「あとはどうでもよい!適当に走っても、1時間はかからないのだから・・。」と考えるようになり、気分はいきなりマッタリムードに、、、レースならば、思いっきり駆け下るであろう、今熊神社までの下りも、その先の、激下りもセーブしつつ下る。

激下りを降りて、金剛の滝上で東に行くのだが、その先に、「ここから落ちると間違いなく死にます。」と断言できる断崖絶壁のうえを行く危険箇所があり、その危険箇所を避けるべく?新ルート(登山道)が作られつつあった。

集中力が落ちると走るのもアホらしくなり。。仕舞いには、「めんどくさい」を連発しつつ・・変電所脇を通り、ハセツネルートを逆走し、「日向峰」と看板があるところを西に行く。

・・すると、うっそうと茂ったジャングルのような荒れた植林帯の中の道を行き・・・。
まったく・・、痴漢でも出てきそうなところで、女性ランナーのひとり走りは感心しないようなところを足早に通過して、しばらく行くと・・「沢渡橋まで、0.9キロ」とかかれた標識に出くわす。
邪心を起こし、「ここら辺で、北に適当に行けば、青年ナントカ施設だろう・・きっと??」と思い、分岐を北に進むと、荒れた山道の末に広徳寺の墓地に出てしまった(痛恨のルートミス!)。

ルートをミスったが、承知のうえだ!かまやしないさ!!と、適当に北に向かい西に進んで、ゴール地点に到着。

正確なルートは、「沢渡橋まで、0.9キロ」の標識を更に西に進み、尾根を回り込み、東に進んでゴール!!となるのかな??
・・いまひとつこのあたりがはっきりしないが、まぁ、この最後の部分はルートも踏まれておらず荒れているところなのでレース当日までには、整備されて標識もきちんと取り付けられることでしょう。


1月30日公式ホームページ発表のルート図によると、日向峰からハセツネルートを逆走し、広徳寺にでて、舗装路を青少年休暇村に向かうようにルート変更がなされたようです。これで、痴漢が出そうなところは走らずに済む事になります。めでたしめでたし・・。

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振り返って・・。
★サブ5というのは、さほど難しいタイムではない。去年の青梅高水トレイルレースで、4時間以内を出せたのならば、このルートを5時間以内で走るのは、容易いだろう。

★サブ5狙いの場合は、ダブルストックは不要であるかも知れない。それよりも、厚底のシューズを履いたりして、着地衝撃を緩和することを考えるべき。特に、入山峠~今熊神社~変電所脇の区間は、一気に走り下れるか、スピードを落としつつ下るか?否かで、大きな差が出やすい。

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注&余計なアドバイスあれこれ・・。 

この後半のルートは、わたしの昔からのトレーニングルートでもあり、もう20年近く走っています。ですので、いまどこに居て後どのくらい走るとどこに着くのか?といったことが、頭に入っております。ですので、今回は、2回目で、無事に全部走りきることが出来ました。

このレースは、後半になると誰しも疲れます。疲れたときに、ペースダウンを最小限に抑えるのが、大切です。

去年の青梅高水のレースでは、負傷者が6名も出たそうです。どうと言う事もない山道でも、1000人走ると、数名は、怪我人が出るものです。このルートの後半も、どうってことのない山道なのですが、レース後半にここを通りますので、怪我人が数名出るでしょう。

このレースは登りの力はそれほど必要ではありません。鴨沢から雲取山に登る方が遥かに、登りの力を必要とされます。

5時間以内で走りきることは、さほど難しいことではありませんが、初心の方が、レース中の補給に関してのノウハウを持たずに力任せに走っても、無理でしょう。

手袋は、転倒したときに手の保護になるので、着用しましょう。
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第二回 ハセツネ30kのルート変更を踏まえた追記事項 2010年3月30日 追記

① 刈寄林道に入る前に2キロ200m程 舗装路を余計に走ることになった。

訂正 この部分、車で走って計測すると、2800mほどになりました。具体的には、スタート→小和田橋を渡りきるまでが、800m。五日市街道に登るまでの急な坂が300m、その後、五日市街道を西に、刈寄林道の昨年のスタート地点まで、1700mほど走ります。

300mの急な坂は、無理をして走らず、早歩きで登り、その後の五日市街道でタイムを稼ぐ作戦がよいでしょう。

龍山荘周辺(スタート位置)→小和田橋までは下り、小和田橋を渡って五日市街道に登るまでは急な登り、そして、五日市街道を出て、左折し、黒茶屋を過ぎて急に下る。大きな橋を渡って、左に少し登って沢渡橋、沢渡橋を渡って左折して刈寄林道に入る。

この区間、トップランナーなら10分かからないだろうが、一般選手ならジョギングペースで走って、15分~20分というところ。去年の試走データに加えると私の場合は、1時間ぐらいで入山峠通過となる。(あくまでも渋滞に巻き込まれなかった場合の話)

② ショートカットルートの採用 篠窪峠東の仮設登山口から山の斜面をショートカットしてハセツネ15キロ標識付近に出るようになった。

和田峠までの林道が1キロほど省略された。また、その分の折り返しとなる登山道部分も省略された。これで、スタート区間の延長と併せるとプラスマイナスゼロというところだろう。醍醐丸の山頂は巻くようなので、このあたりは第一回に比べて「かなり楽になった」と考えてよい。よって、第一関門を10時30分までにクリアできた者にとって、第二関門の12時30分というのは容易であろう。

③ 尾根を西に巻いてゴールへ

このあたりは、余り普段人が入らぬルートであり、荒れていて走りやすくはない。また、去年よりも変電所から先のルートが若干延長されたと考えるべきだ。まぁ、とはいうものの、怪我をしていたり、ばてたりしていない限り、入山峠からハイカーでも90分でゴールできるだろう。

④ 体力に不安がある選手は、迷うことなくストックを用意しましょう。

ルート後半の疲労の蓄積によるペースダウンを大幅に防げます。転倒による、怪我の予防にもなります。

ハセツネ30K コース前半の試走レポート (含 ハセツネ30K攻略法 )

3月6日 題名を変更して、幾つか内容を補充しました。

私は当初、このレースにおいてはダブルストックが有効と考えましたが、ランナー体型で体重がさほど重くない人、30Kぐらいのトレイルに慣れている人などが、膝や、腰へのダメージに対して予め十分な対策を打っておくのでしたら、ストックは不要かもしれません。ただし、その判断は微妙です。
初心の方、6時間以上時間がかかりそうな人は、後半の安全(疲労による転倒や、怪我予防)のためにストックがあったほうがよいでしょう。

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ハセツネ30K コース前半

区間1 刈寄林道起点→林道終点 20分ジョグペース 距離2キロ程度

注 本番では、ここの区間をそれこそ5000m走のタイムアタックをするような速さで?走りきらねばなりません。さもないと、次のトレイル区間で大渋滞に巻き込まれます。私のようにちんたら20分では、大渋滞に巻き込まれるでしょう。10分以内!!で走りきれるように、猛然とダッシュされてください。 

区間2 林道終点→刈寄山の肩→入山峠 25分植林帯の急な登りと下り、この区間ぜいぜい1キロすこし、前半のトレイル部分はここだけ!オマケに、最初の沢沿いや、植林のなかのジクザクの急な登りでは大渋滞が発生するのが目に見えています。

区間3 入山峠→醍醐川のT字路 35分ジョグペース 舗装された林道の下り、距離5キロ

区間4 醍醐川のT字路→和田峠 60分ジョグペース 舗装された林道の登り、距離6~7キロ

スタート地点から2時間20分かかって、和田峠に至る。その距離、およそ15キロ、うち舗装された林道部分が14キロもある。
2時間20分のうち、トレイルに要した時間はわずか、20分足らず・・。
(今日は和田峠で時間切れとなり、復路は往路を帰る。)

所持品 クルマの鍵のみ、水持たず、食料無し、地図も持たず、ザックも背負わず、ライトも持たず・・空身

ウェア TNFのチノパン、TNFの保温性があるTシャツ、手袋、など

シューズ ノーマルのランニングシューズ

水場 入山峠から2キロほど下ったところトンネルの少し手前に貧弱な水場が一つ、醍醐川のT字路の先に、2箇所ある。ただし、湧き水を汲みに来ているクルマあり。和田峠にいたる林道にも一箇所ある。こちらは水量が豊富。

ショートカット・ルート 入山峠の先、トンネルを出たところ左に植林帯の中をジクザクに下る踏みあとがあり、これを使うと、1キロ以上短縮されて楽。非常時のときに使える。

ガードレールのいたずら書き 入山峠の先、ガードレールには、八王子の高校生による落書きがあって見苦しい。トンネルのなかにまである。

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感想

Ⅰ トレイルレースなのに2時間以上走ってようやく、登山道に入れる。それまでの2時間以上はひたすら舗装された林道の下りと、登りを、我慢しなければならない、これは、ロードレーサーの方には違和感がないだろうけれども、登山が好きな人には、我慢できない苦痛である。
 去年の青梅高水のコースでは、栗平への下りで、舗装された道路を10分少し走ったが、今回は、その比ではない。30キロのうち前半15キロのうち登山道部分は、一キロぐらいしかないのだ(爆)。

Ⅱ これは推測であるが、ロードを15キロも走ってようやく、後半のトレイルに入り、醍醐丸~市道分岐~入山峠はいずれも下り基調のトレイルであるが、大小のアップダウンもあるので、負荷が激しく、疲労が重なる。本番では、峰見尾根の下りで疲労による転倒、捻挫などの怪我をする選手が続出するだろう。

入山峠からすぐ尾根に入って、醍醐丸までハセツネルートを行き、そこから和田峠へ下り、醍醐、入山峠へとを林道を下り、登りかえすほうが、最初にトレイルとなるので、安全なルート取りとなるだろう。最初に林道では、疲れた状態でトレイルに入るので、危険である。

Ⅲ 攻略のヒント、如何に精神的に疲れないで、和田峠まで行くか?にかかっている。私のような舗装路大嫌い人間は、和田峠まででアホらしくなり、やる気をなくす。 これはトレイルレースか? 違うよね!と自問自答を繰り返しました・・。

Ⅳ 青梅高水との違い、去年の青梅高水は、トレイルを2時間走って、折り返しの高水山であるが、ハセツネ30キロは、2時間ロードを走って、ようやく、トレイルレースとなる・・。

Ⅴ 早く走れる人で、順位を狙うのならば、前半の林道の区間で、一人でも多くの選手を追い抜くのがベスト。後半の、トレイルに入ってからでは、ルートが狭いので思うようには追い抜けない。

Ⅵ 今日は気温が低いので、水も持たずに走ったが、本番は気温が高いので、規定どおり水を背負わないと、苦しいだろう。

Ⅶ 醍醐の林道の傾斜はたいした事もなく、登りがきついということはまずない。心拍数もジョグペースなら、せいぜい150ぐらいかな? ただ、無意味にくねくねしているので、無意味に長い林道にイライラしてくる。

Ⅷ 醍醐の無意味にくねくねしているアスファルト林道を、走るのは、山やには無意味なので、二度と走りに出かけないつもり・・。宮地氏は、走ってみたことがあるのかね?

Ⅸ 登山道を走るレースだと認識して、この大会に参加すると、ガッカリするだろう。舗装された林道をくねくね走るレースであると認識して参加すれば、期待外れにならずいいだろう。

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以下、余計なアドバイスいろいろ・・

 

※ 駐車場は、五日市駅前の駐車場が500円で安いのでお勧めです。そこからジョグあるいは、バスに乗ってアプローチ。
養沢への分岐に当たる十里木にある駐車場は瀬音の湯にも近く、無料ですので、そちらでも良いようです(3月6日追加)。

※ 林道の駐車スペースは、試走の方や、観光の方で週末は混みますし、車上荒らしに遭う危険もあります。

※ スタート付近に民営の有料駐車場もありますが、いささか値段が高い(一台1000円~)ので、勧められません。

※ このルート、特に刈寄林道から醍醐までは人家もなくたいへん寂しいところです、女性ランナーの一人入山はたいへん危険ですので、ラン仲間と一緒に試走しましょう!!

※ ルート上は、たしか和田峠に貧弱なお手洗いがあるだけだったように思います。

※ エスケープは、醍醐のT字路から夕焼け小焼けバス停の方面へ向かうのが早いでしょう。

※ たかが、30キロのレースと侮るなかれ、5時間切りを狙うのならば、ダブルストックが極めて有効(特に下りで!)です。ロードランナーの方も、トレイルの下りで膝を痛めたくないのでしたら、ダブルストックを使うべき。

3月6日 追加修正 
体重がさほど重くない人、30Kぐらいのトレイルに慣れている人などが、膝や、腰へのダメージに対して予め対策を打っておくのでしたら、ストックは不要かもしれません(・・が、その判断は微妙です)。
初心の方、6時間以上時間がかかりそうな人は、後半の安全のためにストックがあったほうがよいでしょう。

※ 私のように、最初の区間(スタート→刈寄林道終点)をちんたらジョグで走ると、トレイルの大渋滞にはまり、30分以上はタイムをロスすることになるでしょう・・。

※ 市道山→入山峠→今熊→金剛の滝上は、ルートが堅い(付近に採石場があるくらいですから)ので、ガシガシ下ると間違いなく膝にきます。ついでに腰にもきます。試走でガンガン下りを飛ばすと、膝を壊して、本番はDNSとなるでしょう・・爆

※ 試走は、下りはゆっくり・・怪我をしないように、繰り返しますが、体力的に自信がない方は、下りにストックが有効です。

気ままにファイナルパーティ 

パーティに参加の皆様、どなたも記事をアップされていますので、私もおくればせながら・・アップします。
今回、多くのブロガーの方が参加されておられ、他の方の記事を拝見すると、それらをリンク付けて紹介するのがお約束になっているようですが、かなりめんどくさい作業ですので、その代わりに、今後こちらに恒久的にリンク表示ないしRSS表示させていただこうと思っています。 ご了解よろしくお願いいたします。

さて、

気ままにファイナルパーティに招待されたので、出かけてきました。

僕は、お酒を飲むのならコンビニでスーパードライ500mlを2本も買って、一人で飲めばそれで十分!
という性格ですので、あまり、パーティで皆と飲むのには、慣れておりません。
(私は某マカニ・トモさんのように美食家ではないので、お料理にはそれほど拘りませんし、アルコールも、銘柄とかにあまり興味はないです。)

それにアルコールが入ると、前頭葉がイカれて、思考能力(会話能力)がガタ落ちするのです(爆)。

ですので、皆で楽しむのなら、宴会よりも、一緒に山に登るほうが向いているようです。
(ゆっくりと歩きながら登る分にはいろいろ話すことが出来、会話も弾みますから・・。)

ところが、どういうわけか、今回幹事役のかげマルッツさんと、kurisukeさんが、心優しく気のいいヤツで、
私は3000円払わなくっていいから、ぜひ参加してくれ、
来い!来い!といいます。

たぶん、私が、去年、一昨年とどなたのパーティにも一切出なかったことを、不憫に思い(?)、温かい手を差し伸べてくれたのだと思っています。
(そもそも私はレースに出ないので、レース仲間から飲み会に誘われるということが本来的にありません。
奥多摩の山トピとは、別系統ですし、秋川流域に住んでいるので、多摩川流域の青梅の方々とも、正直言ってあまり親しくはありません。)

彼らの気持ちにほだされて、私もその気になり、重い腰を上げて、私の(数少ない)知り合いにも声をかけて、幾人かお誘いしたのですが、ちょうど東京女子マラソンの開催日や、11月でいろんなお祝いの日と重なったりで、数名の方が残念ながら来られませんでした。(是非次回は、いらしてください!)

奥宮さんもお誘いし、快く参加を了解してくださったので、彼が話の中心となり、とても盛り上がったよいパーティになったと思っています。(彼が来てくれるのならば、私などは、行かなくってもいいでしょ・・爆)

来年は、奥宮さんが優勝されて、ハセツネカップを脇に置いて、優勝祝賀会をかねたパーティを開きたいと思いました。

まぁ、もし優勝できなくても、こういった同じ趣味をもつ仲間同士が、いろいろ語り合って、気軽に彼とお話しをすることが出来る場を設けること、そんな機会を通じて、彼の人格を好きになるトレイル仲間が一人また一人と増えてゆくことは、単にハセツネで優勝することよりも、素晴らしくかけがえのないことであると思っています。

時間にルーズな私は集合時間に遅れるし、話しに夢中になるあまり、せっかくの機会なのに、あまりお話できなかったかたも数名いました(申し訳ございません)。・・あと1時間もあれば、参加の方全員とお話しできたかな?と思うとあっという間の4時間であり、そこがすこしだけ、心残りなところでもありました。

また、いずれお話しできる機会もありましょうし、私などよりも、奥宮さんとお話し出来る機会をなんとか設けることが出来たので、それで良しとしましょう。(パーティの主役は、彼と、かげマルッツさんですので・・私はいわば黒子役です。・・それでよいのです。)

でも、ご参加いただいた皆様ひとりひとりの温かいお気持ちを感じ、まるで学生時代に戻ったような、
楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

全員で17名ほど・・のメンバーとなりましたが、人数的にはちょうどよい人数であったと思います。
もし、30名もいらしていたら、きっとお話しをするのが大変でしたね(爆)。

ご参加の皆さま&今回、事情により参加できなかった皆様・・今後とも奥宮さんへの温かいご声援、
サポート活動をよろしくお願いいたします。

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さて、奥宮さんも、ブログで書かれていますが、今後は、こういった交流の場をトレイルランの形式でも行えると素晴らしいと思います。

やはり、彼の真骨頂は、走りにあるのですから、彼の人柄に触れるに最善な方法は、
走ったり歩いたりでの、実践的なトレイル実習会の形式にあると思っています。

とは言うものの、これからトレイルのシーズンオフとなり、
また来春には、幾つかの新しいレースが開催されるといううわさです。

なかなか、そういう時間を作ることが出来るか? 難しいところですね。
さて、どうなることやら・・。

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振り返って、上にも書きましたが、秋川流域に住み、山ひとつ離れた青梅、八王子の方々と全くと言っていいほど
面識がない身の上ですが、

その代わりに、地縁を超えたつながりを得ることが出来たものと考えています。
地元にトレイル関係の知り合いがいないということは、仲間や、引っ張りあげてくれる先輩にあたる存在がいない点で、
不利ですが、その代わりに流域や地縁を超えて、知り合いを得る機会に恵まれました。

いまでは、逆に、地縁や、引っ張りあげる先輩がいないからこそ、
これまで何とかひとりでやって来れたものと考えています。

そういった人間関係は、助けにもなりますが、人を弱くさせるものでもありますから・・。

今回、また地縁を超えた知り合いが大勢出来、うれしい限りです。

最後に、幹事の かげマルッツさんと、kurisukeさん に感謝したいと思っています。
それと、言うまでもないことですが、奥宮さんに 深い感謝と、 最大のエールを、贈らせていただきます。

ハセツネ観戦記(日本山岳耐久レース第16回大会 見て歩いた記録)

10月16日追記 幾つかの内容の説明追加、情報の修正、誤字の訂正を行いました。それらは横線、赤字で明示してあります。

総括

今年の山耐では、・・かねてより応援する奥宮選手が優勝を逃してしまったことは大変残念・・!
でも嬉しいこともありました。

それは・・

「遠ちゃん(私が勝手につけた愛称)」が、初挑戦で9時間一桁台の大記録を達成したこと。

2007年の正月に、久原真理子さん(旧姓 原)に連れられてきた彼は、雪の雲取(2017m)で、凍えていた、積もった雪の上をトレイルシューズで走り登ったものだから、シューズは水浸し、避難小屋で凍える彼に靴下を貸してあげたのを覚えている。

そんなひどい凍傷寸前の体験をさせられたので・・「もう、トレイルなんかやらない!」って心がトレイルから離れてしまったかな?思えば、可哀想なことをしたなぁ・・と反省していたが、・・さにあらず、トレイルから離れるどころかその逆に、猛練習を積み重ね、今回の結果に実を結んだ。トレーナーは一応練習仲間の24さんと言うことにしておこう、彼の名誉のために・・(微笑)。

心より遠ちゃんの偉業を祝福したいと思う。

また、原始人ランナーさんこと山岡さん、なべさんこと渡邊さん、harukuさんこと清水さんなど、去年10時間台をマークした諸選手たちがこぞって、サブ10を達成したことも嬉しい。

彼らの素晴らしい結果も嬉しいが、そんな風に速く走れるようになっても、まだ、鈍足で、大して役に立たないハセツネ記事(?)を書いている自分を相手にしてくれることも(いやそのほうがむしろとても)嬉しい!

そして、miyaさんが、サブ12をかなりの余裕を持って達成されたことも、あたかも自分のことのように嬉しい!!

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ハセツネ観戦記

私の登山記録を読んだことがある人ならお分かりのように私はいつも、独りで山に入り、誰の助けにもならない、当然、山の中では誰からも、声援を受けない、全部自分ひとりである。それが普通であり、自分を励ますのはどんな状況下でも自分一人である・・。 今回は、そういった「厳しさ」を私の知り合いにも求め、ルート上での応援は一切やらないことに決めていた。
それに、レース前に、アドバイスできることは全部やってしまったし・・。あとは結果の報告だけ待つことにしようと、決め込んでいた。

ところが、今回、知り合いの24さんが、奥さんを連れて会場にいらっしゃり、スタート後は、控え室の体育館が締め切られてしまうので・・困った、それならば、一緒にルート上で24さんはじめ多くの知り合いの選手の応援をしましょう!!ということに流れて行き、結局は、24さんの奥さんと一緒に24さんたちの応援をすることになってしまった(われながら優柔不断である)。

その後、miyaさんから浅間峠に登れない(応援者の入山規制がかかった)との情報を得ていたので、応援場所を移してなじみの笛吹峠で応援をすることになった。

実は、かねてより応援している奥宮さんが無事にトップで走っているか?確認したい気持ちもあったのである。ちなみに、応援ポイントとして浅間峠は有名であるが、その先の笛吹峠のアクセスも良い。ただし、現在林道が崩壊しており駐車スペースが限られてしまっていたのは残念だった。

笛吹峠にて 12日午後3時30分~午後4時30分ぐらいまで

そういった観戦の段取りをしたあとに、私自身は、スタート数時間前に会場を離れて、自宅に戻り、午後2時過ぎに再び会場へ、そして車で、桧原村に行き、峠に登り、待つこと30分少し・・、午後4時を2分程過ぎたときに、トップ選手が現れた!

青いウェアで奥宮さんではなかった!!(後から聞いたところでは、横山選手だったそうだ・・私は有名選手の名前は知っているが本人に会ったことがないので目の前で見てもよくわからないのである。青いウェアの小柄な選手ぐらいにしか印象がなかったのである。)

で、待っていた期待の奥宮さんは2位で通過、・・うーむ気がかり!!!

奥宮さん 「どのくらい(一位と)離れています?」

私 「30秒ぐらいかな? 頑張って!!」 と受け答えする。

二人が通過した直後に、笛吹峠に陣取るスタッフの方が言うには、トップ選手のゼッケンの確認ができなかったそうである(だから誰が通ったのかわからない。2位の奥宮さんの方はわかったけれども、肝心のトップが誰だかわからないそうだ)。

なんでも、トップの選手は、お尻にゼッケンをつけていたそうだ。私に言わせると、胸に着けると、ゼッケンで胸がふさがれて空冷の効率が落ちる。太ももにしても同じこと、大腿四頭筋が冷却できずばてて来る。お尻につけるのは、空冷化の効率から言うと、ベストの位置なのかもしれない・・。

私が撮影したトップ選手、あわてて撮影したのでいい加減な写真で失礼、suuさんのところにあるゴール直後の写真とは違って、この正体不明の選手(ゼッケンが未確認なんだから正体不明と言うしかないであろう・・)は、この時点では右太腿にゼッケンを貼っていないように見える。

けれども、男性スタッフは、選手がゼッケンをゼッケン確認ができないところに貼るのを苦々しく思うようで、ルート上に囲いを作って、ゼッケンが見えない選手は(例えトップの選手であっても)そこで強制的に足止めさせてしまうのが良い。などと、過激な強硬論を述べておられる・・。

やはり、トップ選手のゼッケン確認はスタッフにとっては、重要なお仕事のようであった。

なので、笛吹峠で陣取る私たちは、トップで通過したのは、あの韓国の選手だったのかな? とも思っていたのであった。
(実際は横山選手だったのであり、韓国の選手は、出場しなかったわけであるのだが・・ゼッケン確認ができないから、こんな風に、ちんぷんかんぷんな状況になってしまったのであった。無線もなかったし・・。)

私が撮影した正体不明のトップ選手の後姿。手ブレで申し訳ない。クリックで拡大します。よく見ると、右のお尻にゼッケンらしき白いものが見える。右のお尻サイドにゼッケンを移動させていたのか?

その後、24さんより奥様へ(ナント!)浅間峠でリタイアする旨の電話が入り、それではとりあえずサブ10狙いの知り合いを見届けたら帰りましょう!と相成った。

そうこうするうちに、ごうやすさんによって神と崇められる赤いウェアを身にまとった男性が現れる。誰もが感じると言う神々しい「オーラ」ではなく、「赤いウェア」で誰かと判った・・はじめて、至近距離で鏑木さん(神)を拝見したが、あまり背が高い男性ではなかった、細身で背格好は標準的なほうかな・・?

私が「がんばって!!」とか声をかけても、苦しいのか、返事はなし(爆)・・いや別にお返事いただかなくってもいいんですけどね・・。

ところで、僕はたいてい、やってくる選手の方に、「今貴方は何位です!!」とか、「トップとは20分差です!!」とか、いろいろ情報を与えながら声援をおくる。

選手の皆さんは、自分のレースはさておき、トップ争いも気になるようで、Q「鏑木さんは何位ですか?」→A「8位ぐらいだったよ、トップじゃないよ。かなり遅れていたよ。」とか、Q「奥宮さんは?」→A「トップではなく、2位です!」、のようなやり取りもなされた。

トップの3~4人は、話すのもやっとのほどの速さなんですが、トップから数えて、10位とか50位とかになってくると、中にはいろいろ話してくれる元気でひょうきんな選手のかたもいます。そんな元気がある選手との応援のやり取りはなかなか楽しいですね。

やってくる選手に・・
「トップとの差は、20分ぐらいですよ~!」

とか伝えると、さすがに20分も離れていたのでは・・

「(優勝は)狙っていませ~ん!爆」

とか・・なかなか、応援するのも一筋縄ではゆかないようです。

そうこうするうちに、かなりの大声で、ヒーヒー死にそうな荒い息使いをしてあがってくる女性ランナーがやってきました。この方にもはじめてお目にかかるのですが、櫻井教美選手でした。あれほど苦しそうな息使いをして71.5キロ走りきってしまうのは、たいしたものだと思いました。

そんなことをやりながら、待っていると、はたして、なべさん→遠ちゃん→原始人さん→harukuさん と知り合いが続きます・・。
特に、遠ちゃんは初参加で、ハセツネの経験値がゼロにもかかわらず、なべさんに続いてトップから数えて70番ぐらい?で現れたのには驚いた、凄かった!よくもまぁ、途中でばてずにここまでついて来られたものだ・・。

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閑話休題 体育館での遠ちゃんの話・・

雲取山以来の再会となるので 「僕のこと覚えていますぅ?」 と私の顔をさして質問すると、遠ちゃんは頭を下げて「覚えています」と答えるので嬉しくなり、体育館まで連れて行って、なべさん、原始人さんに紹介する、
「えーっと、この人は、私の知り合いで 今年初挑戦なんだけれども、一応、9時間台目指して頑張るので、引っ張ってやって、前後を走らせてあげてね。」 とひとこと頼み込む。

遠ちゃんに聞けば、どっかのトレイル雑誌の記事で、原始人さん、なべさんのことを見知っているようだ、それならば話も早いね(笑)。どうやら、なべさんも、原始人さんも心温かく遠ちゃんを迎え入れてくれたようだ。

ついでに言うと、遠ちゃんは、チームでもエントリーしていて、どの仲間も、サブ10レベルなのだそうだ。凄い若手がやってきたなぁと、感慨もひとしおである。

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なべさんのあとすぐに原始人さんがやって来た、「(先行する)なべさんとどのくらいい離れています?」 と聞かれ、 「5,6人だよ!」 と答える。

久しぶりにお会いする、harukuさんも、一緒にサブ10狙いなのは大変にうれしい!!
「こんにちは、harukuです、お久しぶりです。」 などと、レース中にもかかわらず、丁寧に挨拶していただけるのは、大変嬉しいが、なんかこっちが申し訳ない気分(苦笑い)。

その前後続々と、サブ10あたりの選手が続く、地元日の出町のサブ9ランナー久保木さんもいて声をかける。かげマルッさんも発見する、なかなか、ダンディーないい男だった(爆)。ご本名を存じ上げないので、「かげマルッさん!」 と声をかけると、 「オイッ!」 と元気な返事を頂いた。

さて、いろんな知り合いを見送ったあと、とある選手から、ちょっと向こうに転倒して動けない選手がいます、との報告を受け、ルートを下に向かったところ、びっこをひきながら男性選手が歩いてきた。脚の具合をうかがい、峠の上に陣取る大会役員のもとまで、一緒に連れて行った。 靴を脱いでテープを巻いてなんとか競技を続行されたようだ。

・・・・さて、知り合いのサブ10ランナー候補はほぼ全員見送ったので、そろそろ暗くなってきたこともあり、笛吹峠から下山することにした。

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日の出山山頂   12日 19時30分~21時10分ぐらいまで 

本部に戻り、リタイアした24さんと待ち合わせ、今後の段取りを話し合う。温泉に入るのは何時でもできるので、今回は、私の提案で、日の出山へトップ選手の走り(特に下りの走り方)を見学に行こう!!と相成った。(でも、それは表向きの口実であり、実は、笛吹峠で2位だった奥宮さんが、無事にトップになっていないか? 再び確認したい気持ちが強かったのである。)

それに、遠ちゃんが、はたしてばてずに日の出山まで順位を維持できているのか?気がかりでもあったからである。
荷物が置いてある体育館も、何とか開けてもらえたので24さんは服を着替えることができた。
 
日の出山の下に、到着後、少し歩いて、20分も待っていると、クロモ岩の階段にトップの選手が午後8時ぐらいに現れた、勢いよく下ってきた選手に 「トップだよ!」 と大声をかけると・・

「ヒャッホー」とか、「ヒョホーッ」とか、奇声?を発しながら階段を駆け下りてきた。

「頑張って」、とエールを送ると、またお返事に

「ヒャホウ」である(爆)

私の過去の経験から推して考えるに、もう野生むき出しでなかば自然と同化している!ように感じた。

あそこまでの境地に至らなければ、トップは無理なのかもしれない、とも感じた。

何も知らない人が出くわしたら、なんかアブナイ薬でも使っているんではないの? と言った風に感じたかもしれない。

一種のトランス状態なのかな・・?

でも、トランス状態になるのも、ありえることなので、いいものを見ることができたと思っている。

24さんなどは、トップ選手のゼッケンが見えなかった(またゼッケンが見えないのかよ?)と言っており、観衆の誰かが勝手に先頭を走っているんではないのか? なんてありえないことを真顔で言う、そんなことってありえるんだろうか?

すぐあとに、2番手の選手が続き、3番手が少し遅れてやってきた。

自分 「(あなたは)3番手です、2位と30秒差です。」

選手 「1位と2位は競っているの?」

自分 「そうです、競っていて、1位と2位は、そんなに離れていません!」
と答えた。

あとから24さんに聞いた話では、この3位が鏑木さんなのだそうだ。暗くって誰だかわからないから私には、赤いウェアを着た、ただの速い選手にしか思えなかったが・・。
鈍感な私は鏑木さんのオーラを笛吹峠と同様にまたしても感じられなかった(鏑木ファンの皆様 申し訳ございません!)。

やがて、4位の選手がやってきて、5位に奥宮さんがやってきたけれども、残念なことにかなり、大幅にペースダウンされていたようだった(残念、無念)。

さて、そのあとに階段のところから山頂に登り、まずは、都岳連スタッフのオバちゃんに 「 さっきの奇声を発しながら駆け下りてきた一位の選手は誰だったんですか? 」 と聞くと、あっさり、 「 ゼッケンが見えなかったので判らなかったのよ。 」 とのお返事(爆)。・・最近はゼッケンを隠すのが流行っているんですかね?

それから続々と8時間台の選手がやってきた、
なかには、「ここが日の出山ですか? 」とか「あと何キロですか? 」とか尋ねてくる選手の方もおられ・・。

試走はさほどせずに、いきなり本番に参加して、それでも、余裕で8時間台をマークしつつあるといった雰囲気の選手が結構多いのには驚きました。

このレースも大変有名になり、全国から実力がある選手がエントリーされるようになって、上位の選手層が厚くなるとともに、今まで、ハードルが高く大変に困難であるとされていたサブ9、サブ10と言うものが、一気に「グレードダウン」されつつあるのは現実なのでしょう。

今後は、サブ10が今までのサブ12ぐらいの価値を持って扱われ、今までのサブ10は今後は、サブ9(8時間台)でなければ、高い評価が得られなくなりましょう。

追加

スイッチをつけっぱなしの無線が入り、先ほどトップで通過した選手が、20分で、残り5キロポイントまで走ってしまったとのこと。
リザルトを見ると、トップの山本選手と、横山、鏑木選手とは、5分ぐらいの差がついているが、あの5分は、日の出山のクロモ岩から先の比較的走りやすい緩い下りのトレイル(およそ9キロ半ばの距離)で生まれたタイム差である。

トップの山本選手は、時速15キロぐらいで駆け下り、日の出山山頂からおよそ10キロのトレイルを約40分でゴールしてしまったことになろう。横山、鏑木選手は、その距離を44分30秒 程掛かったことになろうか・・。

で、なべさんや、原始人さん、またharukuさん、遠ちゃんはまだか? まだか? と待っているうちに、またまた ヒーヒーヒーと声を荒げて女性選手がやってきました。笛吹峠で聞いたことがある呼吸音だったので、すぐ櫻井教美選手だとわかりました。私も、24さんご夫妻も頑張って~とエールを送りましたが、疲れているのか? 声援に答えると、無駄に呼吸を乱すので返事をしないのか? 単純に呼吸に忙しいのか? お返事は一切ありませんでした。

山頂に詰めていた都岳連の女性スタッフもゼッケンが判らなかったらしく、直接櫻井さんに
「あんた 番号は何番?」って声をかけて聞いたんですが、結局、櫻井さんは、スタッフのほうを振り向きもせずに無視して、下っていかれました(有名選手のくせに、その態度でいいのか? )。 

まぁ、我われギャラリーの声援にこたえる義務はないでしょうが、大会スタッフの質問には答えたほうがよいように思いますがね・・。

レース後ゴールされたあとは、多くのキャメラマンや取材の方に取り囲まれて質問攻めになっていたようですが、記録を目指してレースに夢中になるのはいいにしても、レース中は、大会役員の質問にも全然答えようとしない態度はいただけませんね。
私がスタッフだったら強制的に停止させてでもゼッケンを確認していたかも・・。

女性スタッフさんには、あの人は、有名な櫻井教美さんだよと教えておいたのでスタッフのゼッケンチェックの任務に支障はきたさなかったんですが・・。

追加

さて、無口な櫻井さんが通過したあとに、3,4人目の方が、「ここで、ちょっとザックをおろして・・」と珍しく山頂でザックを降ろしました(ほとんどの選手は山頂素通りです)。何か補給でもするのかな?

で、30秒ほどで再スタート、私が・・

「前に、櫻井さんがいるよ!」

「女になんか負けるな!!」

と言ったら、24さんの奥さんやスタッフのオバちゃんから一大ブーイングを受けてしまいました(爆)。

「いやぁ・・櫻井さんは女王ですから」・・と24さんも意味深な発言。。??

★皆様、口は災いの元です、気をつけましょう・・くれぐれも応援の際に本音を口には出さないようにしませう・・爆

・・・・そのあとで、3灯式の選手がヨレヨレへたれつつもやってきました。
なんと!遠ちゃんです!!!

頂上ではフラフラの足取りで、階段も怪しげでしたので、私が何とか、そこだよそこだよと山頂南にある下り口まで誘導しました。
疲れながらも凄い、下手をすればギリギリ8時間台、下手をしても余裕で9時間台前半のペースを維持できています!

「凄い、30位だよ!!」

「これじゃぁ 祝賀会を開かないとね!」とか都岳連のオバちゃんに言われ、
遠ちゃんのゴールを見届けるべく、我われは早速、下山することになりました。

なべさんや、原始人さん、harukuさんがなかなか来ないので、彼らには申し訳なかったけれど、遠ちゃんゴールを優先させていただきました。

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遠ちゃんのショルダーベルトライト拡大写真(左右に装着、3灯式)・・私も、次はこの位置が流行ると思っていたんですが、先を越されてしまいましたよ。かげマルッさん!!

ゴール会場にて   12日22時~23時30分頃まで

日の出山から駆け下って、ゴール会場に着くと、既に先ほどの櫻井選手がゴールされたようで、大勢の報道陣に取り囲まれていた。 で、ゴールタイムが9時間台を少し廻った時に、遠ちゃんが無事にゴール!!

大したものだ、大したものだ、(それしか言葉が出てこない)
あの冬の雲取で凍えていた若者が・・、(けして嫌味ではありません・・)

で、遠ちゃんのお知り合いの今年2回目の挑戦の方も無事に、9時間台でゴール!

二人とも、若く20代、ハセツネが有名になって、こんな風な、若い実力あるランナーがその才能を発揮し、活躍する舞台となるのは、嬉しいことだと思う。なべさんや、原始人さん、harukuさんが、3年かかってタイムを上げて行き今年にやっと成し遂げた9時間台と言うハードルを一気に、初挑戦で達成してしまうんだから・・。凄いよね・・。

で、9時間20分台で原始人さんがゴール、いかにもアスリートの雰囲気ばっちりである彼はカメラマンのいい被写体らしく、フラッシュがパチパチ焚かれていた。今回は、見事に、ブログ上での公約を果たされてのゴールとなり、男を上げた!!去年は婚約者、今年は奥さんとなられた女性が今年も会場に付き添われ、なにかと、気配りをされておられた。二人の結婚の年に良い記念となっただろう。
私も(おくればせながら) 原始人さんに「ご結婚おめでとう!」と握手とともに伝えておいた・・。

続いて、harukuさんゴール この方も、レース仲間のお知り合いが多いようで、大勢の仲間と一緒に喜びを噛み締めていた。原始人さんに負けていない立派なタイムである。去年は、浅間峠に3時間ぐらいで入ったものの、後半に失速されて、10時間台後半になってしまった、それをはるかに挽回する、9時間20分代のゴールタイムは見事であります。・・私のつまらない、なにかと文句ばかりかかれている Sub Eight を読んでいてくださるそうだ。 ありがとうございます!!

で、なべさんを待つ!!先にゴールした遠ちゃん、原始人さん、harukuさんに聞くと、4人の中では、笛吹峠でトップだった彼が、三頭の登りで遠ちゃんに追い付かれ、大岳あたりでハンガーノックとなり、大幅に失速してしまったそうだ。

でも、まだ、10時間には、20分近くもあるので、何とか、なべさんならやってくるだろう、と信じて彼を待つことにした。
で、9時間40分台で、なべさん無事ゴール!原始人さん、harukuさん、その他大勢の仲間たちと無事のゴールを喜び合っていた。

そんな姿を私は遠くで微笑んで眺めていた、自分は競技者ではないので、微笑ましく眺めていられるのかもしれない。もし私が彼らと同じアスリートだったら、自分のレースのほうが大切で、こんな風に近くで冷静に微笑ましく眺めることなどできなかったのかもしれないなぁと思う。

遠ちゃんも、なべさんも、原始人さんも、harukuさんも、浅間峠に、2時間48分ぐらいの速さで入っている。その初速を維持できて、なべさん、無事9時間40分台でゴール!後半に伸びて、原始人さんと、harukuさんは、9時間20分台で見事なゴール。さらに後半、伸びに伸びて(もっとも飛ばしすぎて日の出山では、フラフラしていたが・・苦笑)、遠ちゃんが、9時間一桁台でのゴール!!

修正

この部分は計算間違いがあるので修正します。
4人の平均的な浅間峠タイムは・・2時間50分ぐらい、これを基準に山耐公式( Hasetsune Formula )で計算してみると・・初速2時間50分(170分)×3.25=552.5(9時間12分30秒)あたりが、理想のゴールタイムとなります。

比較してみますと・・
遠ちゃん はほぼ公式どおりの順調なペースでのゴール
原始人さん、harukuさんは 十数分のすこし遅れが生じたペースでのゴール、でも気にするほどの遅れではない。
なべさんは、36分ほど遅れている。後半の大岳付近でのハンガーノックが効いているようだ。

・・こんな具合になります。

この4人の、無事なサブ10達成を見届けられてもう、十分に満足でした。

その前後に、かげマルッさんも、ゴールされた。家族と一緒に写真を撮っておられた。とても仲睦まじい幸せなご家庭であるようだ。一声、挨拶をしたのだが、あわただしゴール直後のことゆえ、かげマルッさんに届いたかどうかはわからない。

今年はハセツネに出なかったトライアスリートのI田さんが24さんのコールに応じてわざわざ東京の片田舎にやってきてくれた、訊けば、福岡での友人の結婚式の帰りだと言う、忙しく疲れているであろうに・・いつもユーモア溢れる元気ものの彼との再会も嬉しく、心に残るひと時であった。I田さん、わざわざ不便な五日市に来ていただいてありがとうね!!また今度ゆっくりお会いしましょう!!

また雑感であるが、去年、見事に10時間台をマークした方が、今年サブ10を目指され、立派に目標を達成された方もいる一方で、オーバーペースとなり、撃沈されてしまった選手の方も多かった。撃沈なので、去年のタイムよりも悪いタイムである・・。
初速は達成できても、維持できるようになるほどの実力を養うことは並大抵ではない・・ということであろうか。

これからのスピード時代にうまく対応できるか?

ハセツネがいわば全国区となり、これまでのいわば地方区で、小さな世界でそこそこに良い成績を収めてきた選手にとっては、これからは、生き残りをかけた戦いが始まる。いやもう既に始まっているのだろう・・。

時代に取り残されないように、上位を目指すランナーたちにとっては酷な時代になってきた。

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ゴール会場にて     13日午前零時30分~午前3時ごろまで

そのあと、午後11時30分過ぎに一旦帰宅後、今度はサブ12を狙っている知り合いの選手さんたちを出迎えるべく深夜零時30分ぐらいにまたゴール会場へ出かける。

ゴール会場の雑踏のなかゴール直後の、x-manさんに出会えた、途中ルート上で応援できずに申し訳なかったが、ここで再会でき、祝福の言葉を伝えられたのでよしとさせてください。相方のみみさんも、やがてゴールされた。女性で19位ぐらいだそうだ。訂正 11位の間違えでした。お二人は、トライアスリートなので、長丁場のレースの体調管理のノウハウをお持ちであり、今回は、ご夫婦そろってサブ12を見事に達成された。

ついでに書くと、先週は、お二人そろってmadaraoに出ている!連続のレース出場(50キロ madarao+70キロ hasetsune)はさすがトライアスリートである。

来年は、知り合いのトライアスリートの方にもトレイル大会への参加を誘っているんだそうだ。長丁場のレースで鍛え上げたトライアスリートの方にとっては、山耐のような長距離のトレイルレースへの展開(転戦?)は容易なのだろう。

TEAM XCESS のkojikenさんも無事に、今回はサブ12を達成された。3回目の挑戦でサブ12!まずは一安心というところだろう。
体育館に、お祝いの言葉を伝えにいったところ、体調不良だそうで横になっていた。聞けば、胃腸の具合が悪く、またレース中に、もどしてしまったとの事・・。6時間を越えるレースになってくると、胃腸への負担が重なり、吐き気がしてきてしまうのだそうだ。

ハセツネ一本で、ハセツネを通じて、長丁場のレースに慣れてゆこうというのも、それなりに難しいようだ。
x-manさんの、お仲間のトライアスリートの方も仰っていたが、このレースだけで、長時間の行動のノウハウを身につけるというのはなかなか大変だ、との事。

それでもkojikenは何とかここまでやってきたんだから偉い!!と思う。
「ハセツネ・サブ10は人生の課題」などと言っていないで、持ち前のバイタリティを生かして、ささっとその先に行って欲しいと思う。

またゴール会場では、makani tomoさんに久しぶりに出会えた、まずはもちろん・・
「トランスジャパンの完走おめでとう!」でのガッチリ握手から始まった(爆)。

いやいや、氏のブログを見ると、トランスジャパンの疲労もあるし、(失礼ながら)山耐に向けては大して練習もされていないようなので、今回、サブ12は無理かなと案じていたのですが、あっさりと、11時間30分前後ぐらいで完走されたそうだ。

トランスジャパンやTTR-100で培った、如何に登りで力を抜いて登るか?といった研究がかなり役に立ったとのこと・・。詳細は、makani さんのブログを参照されてください・・。

トランスジャパンや、TTR-100、また仲間内で協力し合って成功させた裏TTR-100などを経験していると、ハセツネのような参加者が多いごった返しのレースはいささか興ざめのような気持ちがしないでもないようなことをお話でした。たしかに、そういう面もありますよね・・と相槌をうつ私でした。

私などは、静寂な山、独りの山を好むもので、レースにはおよそ相容れない性格の持ち主なのです。だから、makani さんのおっしゃりたいところもよく分かるような気がしています。

会場には、ハリ天さんご夫妻もいらして、ハリ天さんともがっちり握手。ブログでは、多少悪口を書いているが、現実の世界では異なり、ハリ天さんとは仲がよいのである(爆)。今回は痙攣に悩まされたとの事、それでも、11時間台なのですから、やはり凄いと思う。12時間後半で去年の優勝者相馬さんが不調のきわみで12時間台でゴールされたら、真っ先に飛んでいって声をかけておられた。こんな風に思いやりが篤いご夫婦なのである。

奥方のハリマネさんが持っているノートには、知り合いの選手のかたの付箋がびっしりと貼られていた、誰がどこをどのくらいで通過したのか? ハリ天さんのご友人や慕う若者は、大変多いので、そういった方々のレース状況を把握するのは、並大抵ではない・・。
お二人の、いろんな選手を応援してゆこうと言う、心温かい気持ちなければできないことだと感じた。

ゴール脇に立っているとkurisukeさんが飛んできてくれて、残念ながら、12時間を10分ばかり超過してしまったと、悔しがっておられた。あれほど試走されたのに、本当に残念である。

訊けば、長尾平から失速して、2時間もかかってしまったとの事。普通に走って90分でゴールできるところなので、失速さえなければ、11時間40分ぐらいでゴールできたであろうに、長丁場のレースとなると、途中で何が起こるかわからないので、その怖さがでてしまった感じである。
初挑戦の遠ちゃんがふらふらになりつつも、一応、日の出山から、1時間ぐらいでゴールされているのに比べるとkurisukeさんの失速は本当に残念でならない・・。

修正

上の部分、kurisukeさんからの情報の連絡があり修正します。
「自分の失速は長尾平からとなってましたが、正確には日の出山からです。長尾平~日の出山は22分22秒ですから、普通に走れてました。そしてここまでは10時間30分を切ってましたので、普通にいければ十分サブ12は射程圏内のは
ずでした。しかしその後がいけません。1時間41分ですので、昨年よりも時間がかかってます。かげマルッさんも指摘してたように補給の失敗の可能性大です。」 

更に追加!

失速の原因についてガス欠の可能性大と伝えましたが、ジェル等の補給状況を見るとほぼそれで確実でした。

三頭山までの6時間までに
 カーボショッツ1個・・約120kcal
 パワージェル2個・・約240kcal
小河内峠付近で
 パワーバー1個・・約200kcal
水分として
 スポーツドリンク 約4リットル

以上、ジェル系が560kcal+水分4リットル のみで日の出山までの60kmを10時間30分で走ったわけです。
単純に平地を60km走れば3000kcal前後を消費するわけですから、その3分の1以下の補給であれば、ガス欠になっても当然だと考えられます。
逆に言えば、その程度の補給で日の出山に至るまでにガス欠にならなかったのが不思議なくらいです。日の出山の階段を下りてから急激に走れなかったのも、このように考えると理解できます。

・・・というのが今回失速の主要因でした。

kurisukeさん ネタの追加(?)ありがとうございます。逆に考えれば、60キロまでのレースなら、ガス欠がそれ程出て来ないといえるのでは?

会場では、大西勇輝さんのNATURA(ランニングクラブ)関連で知り合った okuさんも、13時間台でゴールされた、以前、一緒に大岳、御岳のトレイルを走ったことがある方で、その後もトレイルランを続けておられた。私のことも覚えていてくださって大変嬉しい。聞けば、去年の17時間台から今年の13時間台へと大幅な躍進!だそうだ。
まだ30代!!若いんだからまだまだ伸びてゆかれると思う。

大西あずささんのお父さんも、okuさんと同じ頃に無事にゴール、50代のベテランランナーで貫禄十分である。おとうさんのケアをされているあずささんや、勇輝さんの姿が微笑ましかった。大西さんご夫婦は今回のレースには出場せずに、第二関門で応援なさっていたそうだ。

その一方で、サブ12狙いのbarmyさんがリタイアされた情報も聞き大変残念に思った。是非来年は、リベンジしていただきたいと思う。  barmyさんがんばれ!!

試走の時に出会った、あんきもさんとも再会できた、夜明けのランブラーさんたちを待っておられるのだそうだ。ゴール直後の奥宮選手の姿を聞かせていただく、涙を目に浮かべてとても悔しがっていたとの事、来年こそはトップで入ってくると思うので、是非来年もゴールで迎えてあげてください。( あるいは、来年は、あんさんは選手として走るのかな? )

時計が午前3時を廻り、そろそろ眠くなってきたので、makani さんと再会を約束し、大西さんご一家に挨拶をしてまた自宅に戻ることにした。

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13日 午前10時頃から午後1時30分頃まで

翌13日、10時過ぎにふたたび会場へ行く。貸していたシートを撤収するとともに、金比羅尾根を少し散策してみたい気持ちがあった。このレースが終われば、しばらくは金比羅尾根ともおさらばとなるからである・・。

体育館では、miyaさんとお会いできた。聞けば、立派に11時間前半のタイムだそうだ、昨年は13時間台だったとか、初のサブ12で、感慨深げなご様子でした。miyaさんは、フルマラソンは、3時間15分とか、富士登山でも4時間一桁台のタイムなので、今までサブ12を達成できなかったほうがおかしい、と考えていたのだが、今回無事に実力を発揮されたようで、本当に良かったと思った。

詳細は、ご本人のブログを参照していただきたい。最後の試走で浅間峠に3時間15分で入れたことが、かなりの自信となり今回の結果につながったそうだ。また、直前に行った、南アルプスの高所順化登山も効果があったとのこと。

また、今回肋骨の怪我で、無理せずに歩くはずの八王子の相馬さんが(言っていることとは裏腹に)50代の部 3位で見事入賞されて、頂いた赤いザックを小脇に抱えて歩いていたので、つかまえて二言三言お話をさせていただいた。

そのほかゴールでは、再びkurisukeさんに出会え、他の方の情報を伺う。 ゆぅさん は、18時間で無事にゴールされたそうだ。途中で寝たとの事・・。気持ちが悪くなったのかな?・・とは言え、三回目の挑戦ではじめての完走!オメデトウ!!
sasashinさんは初挑戦ながらも、ゆぅさんよりも好タイムで完走されたそうだ。初挑戦で完走、それも、立派なタイムで!というのは、すばらしく、今後まだまだ伸びてゆかれるのだろう・・・。今後のご活躍が楽しみですね。

駒鳥山荘の馬場さんや、SUUさん、シマダさん、かず君、sugitakasanさんはどうなったんであろうっていろいろ心配しつつも情報がわからないので、そのうち判るさと、本部を出発することにする。

さて、ゴールからルートを逆に歩いてゆく、カメラマンが、元気付ける言葉をかけながら、カメラを構え、やってくる選手の写真を撮ろうとしている。神社付近では、サルの頭をかぶった男性ランナーがやってきて挨拶してくれた。
最初はどなたか?と思ったが、思い返すと鬼組ではない「仏組」のしゃおらい部長さんであったようだ。あの被り物をしては、さぞ暑かろうに・・。でも、楽しいよね!とも思った。

この時間帯になると、一気に50代、60代のランナーが増える。歩きながら、着実にゴールを目指すといった姿勢だ。22時間、23時間かけて歩くというのも、凄い業だと思う。

こういう状況では、「頑張って!」とか、「こんにちは!」とか声をかけるよりも・・

「あと3キロです!」

「あと3キロちょいです!」

「もうゴールまで4キロないですよ!」

とか伝えたほうが選手の方にとっては嬉しいらしい。事実その方が受けが良かった・・爆

そんなこんなで、残り5キロポイントに到着、ここに12時まで、とどまることにする。(ここのポイントは、個人的には、5キロもないような気がしているのだが・・。)

あるランナーさんが、あと二人後ろにランナーがいます! と教えてくれた。最終ランナーは、ダブルストックで慎重にガレた下りを降りてきたが、平坦なところでは足取りが軽かった。・・・どうやら無事の完走は間違いなさそうだ。

時計の針が正午を廻り鐘の音が聞こえたので、タランタランと、歩きながら、写真を撮りながら、ゴールへと戻った。
しばらくゆくとコンクリートの急な下り坂の木陰で、20代のランナーが休んでいた、ゴールの24時間関門に間に合わなかったので、ここで休んでいるそうだ。

「まだ若いんだから、来年また挑戦されてください! それと、いまゴールに行けば完走Tシャツはもらえないけど、観衆の皆さんから温かい拍手はいただけるよ!」 と伝えてこの青年と別れた。

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この記事の最後に・・

51さん、原真理子さん 池田君 ペターさん リキさん げんぼさん みみさん x-manさん 24さん
kurisukeさん makani_tomoさん かげマルッさん suu & junさん 夜明けのランブラーさん あんきもさん
sasashinさん 馬場喜彦さん 久保木さん trail-skierさん ハチテンさん ウェルさん つかのまダッシュさん
mepannaさん けーこさん sugitakasanさん ゆぅさん ごうやすさん なべさん 原始人さん ハリ天さん
ドーモさん 八王子の相馬さん Barmyさん ミカンさん miyaさん kojikenさん モロさん inoxさん 
TEAM XCESSの皆さん 村田さんご夫妻

・・などなど、今までお世話になった皆さんの今後のますますのトレイルでのご健闘を微力ながらもお祈りさせていただきます。

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Tracey Okunomiya Version

今回、女性優勝の櫻井選手は、黄色いinoxを背負っていた。おなじく、奥宮さんは、赤いinox を背負っていた。奥宮さんのバックはinox製作者、井上氏の好意により、特別に無償にて製作されたものです。

今年は奥宮さんが優勝できなかったので、このinoxも陽の目を見ることがなくなってしまった。各種トレイル雑誌にとりあげらることがなくなった代わりにここに書いておこう・・。

今年は不発に終わった、Tracey Okunomiya Version ・・これが出来るには、井上さんサイドのkojikenさんの並々ならぬご協力があって初めて実を結んだものです。kojikenさん本当にありがとうございました。
井上さんも奥宮さんの立派な人格、トレイルへの篤い気持ちを深く理解され、快く製作を引き受けてくださいました。 

私は、もちろん、inoxさんも 今後とも奥宮選手を応援しサポートを続けます。

いつの日か、奥宮さんが、inoxを背負ってハセツネで優勝される日が来ると信じています。

その時は、地元青梅の方々と一緒に、奥宮さんの優勝を分ち合いたいと思っています。

(ちなみに、手前に置いてあるのは、Duble Superfire 301・・こっちはあくまでも私の試作品です。)