山耐装備の考察 ③ ハンドライトの携行方法あれこれ・・。

ハンドライトの携行方法は各人各様です。私が撮影した去年の写真データから考察します。
撮影場所、日の出山クロモ岩付近 時刻 10月20日夜 8時30分~9時過ぎ、ゴールタイム8時間台、9時間台の選手のハンドライトの持ち方です。


まず、上の二人の選手の持ち方はごくごく一般的な持ち方です。ハンドライトの紐を手の指や、手首に巻いてライトを落とさないように配慮しています。これをやらないと、何かの拍子にライトを落としたりしてしまう恐れがある訳です。


上の二つの写真・・大き目のハンドライトを落とさないようにバンドを使ってしっかりと手に巻きつけています。転んだり、滑ったり大きな衝撃が加わるかもしれないことを考えるとこれは賢明なやり方です。
下のほうの選手は、ライトを直接握らずに済むように親指の上に巻きつけています。こうすると岩場や鎖場で手が自由に使えてとても便利なのですが、なかなか、うまい具合に固定するのが難しいようです。私もやったことがあるのですが固定が不十分ですと動いているうちにズルズル滑ってきたりします。


こちらの選手の方が持っているハンドライトはかなり大きいサイズです。これぐらいのサイズになると、手に握り締めるのでは、大変に握力を使って疲れてきます。そこでこの方はリストバンドに、ライト後部の紐を結びつけて重量の分散を図り、ライトを握り締める手首への負荷を軽減しているように考えられます。


こちらの選手は両手にハンドライトを持っておられます。いわゆる、ダブルハンドライト、球切れや、電池交換の手間を省くことを考えるとこれは、とってもいいやり方です。LEDライトも安くなってきましたから、予備のハンドライトを携行するのも考えられる作戦ですね。もちろん、二つ持つにしても重量的に軽量なライトに限ります。


こちらの選手はヘッドライトを手に持っているようです。かなり、独創的で良いアイデアだと考えます。ヘッドライトの明かりが気に入っている方の場合は、このやり方もアリでしょう。最近のヘッドライトには、電池部分と本体がセパレートしているものがあるので、そういったライトを使えば、重量も気にならないと考えられます。

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山耐装備の考察 ①

山耐装備の考察 ②

山耐装備の考察 ③ ハンドライトの携行方法あれこれ・・。

Petzl ペツルのヘッドライト あれこれ・・。

ここではハンドライトの記事ばかり書いてありますので、ヘッドライトの記事を一つだけ作っておきます。

私が持っているのは、このライトの昔の型、クセノン球か何かを使用している機種です。いまでは、LED仕様になってしまったようです。冬山では、これをヘルメットにくくりつけて使用します。単三アルカリ4本で、マイナス10度ぐらいの外気温の中、6時間ほど連続点灯できたように覚えています。

歩く分にはかまわない重さなのですが、山耐はじめトレイルランには、ちょっと重くって無理でしょう。

Petzl Duo Hybrid LED 5 Headlamp

E69 デュオLED5

2種類の光源を持つ防水仕様ヘッドランプ

遠方を強力に照らす光源と近くを照らす光源の切り替えができます。
– 2種類の光源:電池のもちが良く近くをむらな
 く照らす5LEDと、遠方を照らすハロゲン球
– ハロゲン光はズーム機能付
– ズーム調節レバーとオン/オフスイッチは、それ
 ぞれ本体のサイドについています
– オン/オフスイッチはロック付
– ライトは向けたい角度に調節可能
– 電極はステンレススチール製
– 人間工学に基づいたヘッドバンドを採用
– 水深5m防水(防水レベル:IP X8)

● 照射距離:ハロゲン100m/5LED16m
● 照射時間:ハロゲン4時間/5LED55時間
● 重量:200g(電池別)
● スペアのハロゲンバルブ付
● 単3電池4本使用(別売)

http://en.petzl.com/petzl/LampesProduits?Produit=270&Critere=0
http://www.holkin.com/petzl-duo-led5.html

そういうわけで、トレイルラン用には、同じペツルのこちらのライトが主流なようです。私は持っていないので、なにも言えませんが、電池ケースがセパレートしているので、頭部への負荷を軽く出来るのが特徴なのでしょう。

MYO XP BELT
http://en.petzl.com/petzl/LampesProduits?Produit=561&Critere=0
http://www.holkin.com/petzl-myobelt-xp.html

MYOBELT SB5
http://en.petzl.com/petzl/LampesProduits?Produit=520&Critere=0
http://www.holkin.com/petzl-myobelt-sb5.html

私は、ヘルメットを使う場合にはヘッドライトを使いますが、トレイルランを含めて、普通の登山の場合は、ハンドライトで何とかやりくりしています。どちらかといえば、ヘッドライトは、嫌いなほうなのです。

MINI MAGLITE LED 3AA cell ? GENTOS SF-502X ? SF-303X ?


まとめ

照射範囲が広いリフレクターレンズ使用のもののほうが使い勝手がよいようです。
コリメータレンズ仕様のものは、スポットライトとしての性格が強く、トレイルランには不向きだと考えます。
MINI MAGLITE LED 3AA cell もしくは、GENTOS SF-303X あたりがオススメです。

もっとも、最近は、gentosでも、照射範囲を調整できる新製品(SG309)が出てきました。ただし、新製品なのでランタイムや、信頼性などは未だ不明です。

GENTOS SG-309 SENN 閃
GENTOS SG-309 その他諸々 照射テスト

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MINI MAGLITE LED 3AA cell と superfire301 の照度比較をしたページを見つけました。

http://www.lightch.com/mag/led3aa.html

SF-502X と superfire301 の照度比較をしたページはこちら。

http://www.lightch.com/gentos/a/sf502x.html

SF-303X SF-502X SF-301 の三者比較のページ

http://www.lightch.com/gentos/a/sf303x.html

アルカリ単三乾電池を三つ使用するライトとしては、 MINI MAGLITE LED 3AA cell もしくは、 GENTOS SF-303X が白眉なようです。
後者は、湯川さんが、トランスジャパンでも使用して、使い勝手がよいのは証明済みです。http://rundrink.exblog.jp/8902108/

ちなみに、SF-502X はポイント照射ライトの性格が強いようです。山を走る分には、ポイント照射よりも、ある程度照射範囲が広いほうが、便利であると考えます。照射範囲が広いと、ルートの状況もわかって都合がよいからです。

MAGLITE LEDか? SuperFireX プロフェッショナル SF502XPか?

superfire301 が生産中止になって入手できなくなっておりましたが、機種番号こそ違え実質的な後継機種が発売されたようです(気づくのが遅い・・苦笑)。リチウム電池は、ランニングコストが高いのですが、何しろ軽量ですので、トレイルランニングにはうってつけ、特に女性ランナーには、これしかないというぐらいのオススメ度です(注 あくまでもGENTOS社製品のなかででの話です)。

中国製で、値段は4000円台、LEDライトは、個体差があり同じ機種でも、搭載LEDによって多少ばらつきがあるようですので、要注意です。つまり、同じGENTOS社製品でも、光り具合が、こっちの製品は使い勝手が良いけれどあっちの製品は今ひとつよくないということが起こりえます。

また、私の使用経験からGENTOSの場合、コンバータあたりの接触不良による不点灯もまま起こります。愛用していたMAGLITEあたりではおよそ生じない不具合です。

●GENTOS SuperFireX SF502Xがプロフェッショナルになって復刻しました!
2CR123サイズのコンパクトボディで強烈な明るさ

光源Luxeon K2搭載で最大出力2.16Wで従来の5W同等の100ルーメンを実現
コリメータレンズで集光し中心部をより明るくしました
照射距離最大時122m

耐久性に優れたフルアルミニウムボディ、防滴構造

商品説明
ファンの熱烈なご要望により、スーパー・ファイアシリーズのリチウム電池タイプが「SFXプロフェッショナル」として復活!

SF-502XP

http://www.chubu-plot.com/superfirex/sf502xp/

http://www.chubu-plot.com/superfirex/

MAGLITE LED

(ようやく?)MAGLITEでも、本格的にLED仕様の製品が出たようです(またまたこっちも気がつくのが遅い!!)。MAGLITE愛好家としては、大変に興味があります。
山耐に向いているのは、単三を2本使う2AAという機種(MINI MAGLITE LED 2 Cell AA )
で、昔通りに光の照射範囲を調整できるようです。
GENTOSはもう2本持っておりますので、次に買うとしたら、信頼性が高いMAGLITEにしようと考えています。

商品名 MINI MAGLITE LED 2 Cell AA
サイズ 全長167.8mm/ヘッド部直径25.4mm/外筒直径18mm
重量 68.04g(電池無し)
LED 3Watt 光源寿命 約10,000時間※
使用電池 アルカリ単3×2本
スペアランプ –
価格 6,500円(税込)
※ LEDメーカー基準の数値。AAシリーズは、LEDランプの交換はできません。
※ AAシリーズにスペアランプは付属しておりません。

3 Watt LED:
光源には、パワフルで高輝度の3 Watt LEDを搭載。色むらや発光むらが少なく、タフな状況下でも均一で明るい光を投射します。

Balanced OpticsTM / Focusing Beam / Projecting Beam:
LEDフラッシュライトでは困難とされてきた焦点調節機能も搭載しています。スポットビームからワイドビームまで、焦点調節はヘッドをひねるだけで自在に設定可能。さらに、光の拡散を防ぎながら集光することで、照射距離の延長を実現しています。

Energy Management:
最適な高輝度を、バッテリー寿命の拡張と共に実現。独自のMAG-LEDTM Technologyにより、バッテリーの発熱を最小限に抑えています。その結果、バッテリーをより効率的に使うことができるようになり、安定した長時間使用が可能になりました。

http://www.maglite.ne.jp/index.html

http://maglite.econe.jp/product/led2a/index.html

http://www1.odn.ne.jp/grove/lights/maglite/led2aa.html

GENTOS

好い点

①最近は山耐をカバーできるほどの長時間使用できる機種が出てきた。

悪い点

①中国製なので、どことなく質感が落ちる。
②コンバーターの接触不良による不点灯が時々起こる。これってライトとしては致命的です。明かりがつかないのですから、役割を果たさないわけです。
③何度も書くけれどCR123電池はランニングコストが高い。

MAGLITE

好い点

①信頼できる歴史あるメーカーが満を持してLEDを発売、期待できる。
② MINI MAGLITE LED 2 Cell AA は単三アルカリ二本使用なのでランニングコストが安い。
③このメーカーのライトは質感充分で、使っていて安心感がきわめて高い。
④焦点調節機能があるのは、とてもよい。
⑤定価は6500円でも、楽天市場あたりならば4000円ぐらいで購入できる。

悪い点?

①まだ手に入れていないので、2AAでどのくらいの電池寿命なのか?不明である。・・これぐらいかな?
②金属製なので、真冬は握れないほどに冷えるけれど、これは山耐には関係ありませんね・・。

結論

私は、もうGENTOSとはおさらばをしてMAGLITEに戻ろうと思います。今までは、MAGLITEでLED製品を作ってくれなかったのでやむを得ず、GENTOSを使っておりましたが、MAGLITEでLEDを出すのでしたら、もう迷うことはないと考えています。その場合、買うとしたら、単三電池2本使用の2AAあるいは3本使用の3AAあたりかな・・。

GENTOS SuperFire X SF-303X

■GENTOS SuperFire X SF-303X

耐久性に優れたフルアルミボディで30倍から45倍の明るさがアップ!
SF-302Xよりも細めで隙間からも照らすことが出来るSF-303X。
従来の3Wの30倍よりさらに明るい3W搭載したフラッシュライト。

【特長】
・30倍から45倍の明るさがアップ。
・どの点灯モードからも一発消灯。
・インスタントオフスイッチ採用。
・消費力で経済的。

●実用点灯 約30時間(100%点灯時)
●雨に濡れても安心 防滴仕様

※ハンディストラップ&ポーチ付き
※電池付 単3形アルカリ電池 3本付属

この機種も、301の代替として使っている人が多いようです。こちらは単三アルカリ電池3本使用です。接触不良など万が一のために、この機種を二本用意すればヘッドライトは不要でしょう。まさに鬼に金棒ですね。

二灯式か、三灯式か?はたまた四灯か?

今年のハセツネで印象に残ったのは、ウェストベルトのライト!!
聞けば、どこかの雑誌で、ハセツネ用に宣伝したのが、瞬く間に広がったらしい・・。

御岳から大岳に向かう道筋に次々と闇夜の中に、頭にヘッドライト、お腹にウェストベルトライトを装着したランナーが現れて、隊列をなして走る様は、恐怖の縦二灯人間現る!てな感じで本当に異様な光景でした(爆笑)。

時どき、三灯式?の選手もいて、これは、頭にヘッドライト、腹にウェストベルトライト、手にハンドライトを持っているようでした。

それはさておき、私はヘッドライトは苦手(頭が締め付けられるし、走っているうちにグラグラしてずり落ちてくる)でハンドライトを使っておりますが、日の出山で見ている限りでは、トップ20人の選手 皆さんヘッドライトは必携のようでした。

この点は私も考えを改めようかなとも思っています。やはり速さを追求するとなりますと、ヘッドライト&superfire-301 といった感じでしょうか・・。

画面右手は総合2位の 2223 奥宮 俊祐 選手 ゴールタイムは8:11:41 大宮自衛隊所属
画面で見る限り ヘッドライト&ハンドライトの 二灯式 のようです。

画面左奥の3つの光が 優勝の 3278 相馬 剛 選手 ゴールタイムは8:03:38  
画面で見る限り ヘッドライト&ウェストベルトライト&ハンドライトの3灯式かな?

makani_tomoさん 情報によりますと、何と四灯式だそうです!!頭、胸、腹、手・・・考えられる全てのところにライトを装着しているようですね。

ところで、このお二人、日の出山では、数秒差だったのですが、金毘羅尾根で、相馬選手が抜かして、実に8分ものタイム差でゴールされました。

相馬選手は、緩い下りの金毘羅尾根のおよそ11キロを48分で走りきったようです。奥宮選手は、56分かかっています。

ちなみに、お二人とも長尾平→日の出山経由クロモ岩上までは、18分で走っています。

日の出山の階段が終わり平坦なところが始まる頃から、相馬選手がスパートをかけたのでしょうか?この時点では、体力を温存して、奥宮選手を先行させていたものと考えられます。

いずれにしても、このお二人、大したもので、大いに賞賛されるべきですね!
(ちなみに、三番手の選手は、お二人からかなりはなれて、通過しました。)

ちなみに、去年の韓国の選手や鏑木選手は長尾平からゴールまでを平均63分ぐらいで走っていますので、それに比べると奥宮選手は74分で+11分、相馬選手は66分で、+3分となります。
いかに去年の、韓国の選手と鏑木選手とのバトルが激しいものであったか、タイムからも分ります。

それはさておき、相馬選手、奥宮選手 本当に、お疲れ様でした。

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以下皆様からいただいたコメントです、私の返信もあわせて載せておきます。

Commented by 火星人 at 2007-11-01 17:21 x

ハンドライトのみ使用しました
電池寿命が短い(4時間未満)ため二度電池交換をしました、その時は予備のペンライトを使ったのですが両手を使うには不便です
また給餌の時なども両手フリーにするためにはハンドライトでは思うように照明できません、ヘッドライトにはそれなりの有益さが有りそうです
ちなみに、ザックにはヘッドライトも(予備の予備として)忍ばせていたのですが一度も使用しませんでした

Commented by 峰 at 2007-11-01 18:27 x

火星人さん こんばんは!

ヘッドライトは頭が締め付けられて違和感があり、個人的に気に入った品物がありません。ヘルメットを被っての冬山登山でしたら、ぺツルあたりを使用しますが、山耐では、もちろんヘルメットを被らないのでいまひとつためらいがあります。

超軽量のヘッドライトを今度購入してみようかな・・?でも走っているうちにぐらぐらしてずり落ちてこないか?それが嫌なんですよね。

Commented by makani_tomo at 2007-11-01 18:48 x

相馬さんは、頭・胸・腰+ハンドライト(SF502X)の4灯だそうですよ。僕は、ノーマルに頭+ハンドライトでしたが、ヘッドライトは電池の持ちが悪く、明るさもイマヒトツなので、買い換えようかと思案中です。
ヘッドライトですが、いざ行動を始めると、バタッとこけても頭から外れたりしないですよ。もちろん、場合によりけりですが、思ったよりシッカリと付いています。

Commented by 峰 at 2007-11-01 18:58 x

makani_tomoさん こんばんは!

四灯???????????????????

胸ライト????????????????

これは、来年は複数ライト派が増えますかね?軽量という点では、ライトはひとつのほうがいいのですが・・。明るければ速く走れるのかな?でも、金毘羅尾根を48分で走りきれたのは、明るかったからではないですよね・・となると、電球切れや、電池切れ対策で、交換する時間が惜しいために、四つ備えたのかな?  

Commented by 峰 at 2007-11-01 19:23 x

ちなみに、ライトが一個や二個では、いちかばちか?のレベルでかなりの賭けですね。
ライトが4つもあれば、相当確実!
相馬選手は 完璧&確実を求めたのでしょう。
電球&電池交換の時間が惜しいですので、やはり、四個になったのでしょう。

でやっぱり、ライトは、私もおすすめのGENTOSのsuperfireですね、その機種はkurisukeさんもお持ちのものです。ちょっとお借りしたことがありますが、光の性質は、どちらかといえばスポットライト的な感じで、広く広がってあたりを照らすというライトではありませんでした。単二アルカリ二個使用、太くて重くて、女性向きではないように感じました。

女性には、superfire 301 が良いですね。山岳レースの女王 C様とも、今回日の出山の山頂真下で、出くわしましたが、私が覚えている範囲では、C様は2灯式かな・・?

Commented by なべ at 2007-11-01 20:40 x

峰さんこんばんわ!
ハセツネといえば夜対策!照明についてはとても興味深い話題ですね。
僕はヘッドライト(PETZL MYO-XP)とハンドライト(Super Fire SF-301)の王道2灯式でした。

走れない登りでは、ハンドライトを消して省エネ。走れる下りや平地では、ハンドライトのみでした。
ヘッドライトを消したのは、光が霧に反射して逆に路面が見えづらくなってしまったためです。

大会の数日前に某ショップに行ったら、腰にライトをつけたディスプレイがあり、ナイスアイデアだなと思ったのを思い出しました。直前過ぎたのとお金がなかったのとで断念しましたが、次回は採用しようと思っています。

夜間走行時に足元を常に照らせるせるというのは、かなり有利だと思います。見えない恐怖心から大分ペースを押さえていました。逆にそれが良かったのかもですが~(笑)

Commented by 峰 at 2007-11-01 21:13 x

なべさん こんばんは!

なべさんのように10時間台のランナーの場合、目線が遠いところにあるはずですから、遠いところの路面状況を照らし出してくれる強力なライトが必携だと思います。PETZL MYO-XPにしてもSuper Fire SF-301ともに3W LEDですので、申し分ないように思います。
(もっとも、PETZL MYO-XPは持っていないので、データからの推測なんですが・・。)

ご使用のヘッドライトは、霧に弱いとされるLEDですので、霧が出た時にそういう状況になってしまったのかな?と思います。

今回の逆走応援でハンドライトは、クリプトン球という選手が、時どき居ました。より長く使うヘッドライトがクリプトンの方がいいのかもしれないのですが・・。これは人それぞれですね。

腰のライトは、どんな風に照らされるのか?興味大です。ただ、前かがみになって走る登りの場合、足元しか照らしそうもないし、使えるのは、下りかな?
いずれにしても、高性能のライトは値段が高いのが難点ですね。

追加!
ヘッドライトを装着の場合、足もとを照らし出す時には、頭を下げて下を見なければならなくなり、これでは走りの姿勢が乱れます。
ウェストベルトライト(腰ライト)を使うと、頭を動かさずに目線だけさげれば、足元の状況をつかめるのでイイのかもしれません。
・・となると、ヘッドライト使用時のサポート・ライトとしての腰ライトなのかもしれませんね。

Commented by kurisuke at 2007-11-02 12:46 x

SF-302Xが重いのであれば、303Xという単3電池3本使用のタイプがあります。こちらも3WLED使用で長寿命、お店で手に持った感じはかなり軽かったです。軽量化を考えるならこちらのほうがいいかも?
SF-302Xの使用感想は、ヘッドライトがいらないぐらいの明るさでした。若干、目が疲れるくらいまぶしくさえも感じました。

Trail Skier 様からいただいたコメント(原文のまま)

峰様 はじめまして。

今回、ハセツネ初チャレンジ(というよりロード、トレイル含めて初レースに挑戦)でサブ14を達成することができました。これも峰様をはじめとして、皆様方のボランティア精神のおかげです。ありがとうございます。

本ブログの存在を知らなければ、試走を8回(2.5周ぐらい)もすることは無かったと思います。

来年はサブ12以上を目指すと共に少しでもgiveできるように頑張りたいです。(と言いつつスキーシーズンに突入してしまいます。。。。)

タイトルもつけずに投稿してしまい失礼いたしました(汗) 大岳山にはラップタイムで11:25頃に着いておりましたが。。。ひょっとしたら大岳山を今まさに下ろうとした際にすれ違っているかもしれません。間違いでしたら申し訳ありません。

ライトの件で少し書かせてください。ちなみに私は三灯式で走りました。

頭:ブラックダイヤモンド アイコン
手:SuperFire X SF-303X
腰:ブラックダイアモンド コズモ

さらに
 予備①:SuperFire SF-301
 予備②:ミニマグライトAA(霧対策)

・・の合計5つのライトを持参しました(我ながらちょっとやり過ぎ)。

このライトを次のように使ってました。

・浅間峠~西原峠では予備のSF-301 1つだけを使用(直ぐに取り出せたので)
・急登ではハンドライトを消去

・霧発生時にはヘッドライトを消去

・光量は省エネ対策で小まめに調整 頭・手・腰のライトにはリチウム電池で使用したこともあり、結果として電池交換なしで完走することができました。

大岳山~ゴールまでは三灯式の光量最大で走ってました。
ライトのお陰か
・3CP~ゴール 1:41:26 ・日の出~ゴール 1:14:06  
と合計タイムから見ると最後の下りで頑張ることができました。

腰のライトがあると足元から1mぐらいを照らすことができるのでとても安心感があります。この安心感のおかげで金比羅尾根をあまりスピードを落とさず走れたのだと感じてます。

皆様の参考になれば幸いです!

ハセツネライト、山耐ライト、superfire 301 

この記事を修正しておきます。

ライトに関しては、GENTOS superfire-301及びその改良版である同社の様々なライトで必要十分だと思います。ライト関係が好きでいろいろと集めるのが好きな人には、それぞれなりのご意見があるのでしょうが、とりあえずは、LEDで、3W程度の明るさを持ったライトでしたら。ハセツネ的には必要十分でしょう。5Wでは明るすぎるでしょう。ライトを選ぶポイントは、ハセツネの場合、①軽量であること、②電球切れがしにくいものであること、それと、③連続照射時間です(電池の持ちがよいこと)。

GENTOS superfire-301は、3時間しか照射できない点で難がありましたが。その改良版である最近のタイプでは、照度を調整することによって、より長時間の連続照射が可能となっているとのことです。
ただし、同社の製品を使っての感想ですが、ときどき接触不良が起こります。その時は、多少直すのに手間がかかりますのでレース中に接触不良が発生すると、大きなタイムロスとなり、かなり問題です。その点は、信頼性がいまいち劣ると考えます。

Gentos Superfire SF-301
ハセツネランナー御用達の一品といっても過言ではないハンドライト、値段は大体4000円代です。

ちなみに、CR123Aリチウム 電池というのは、ひと言で言うならば、値段がバカっ高くって困る電池です。

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(以前の記事も、手を加えて残しておきます。)

ここではその幾つかをご紹介・・。

丈夫そうで一押し!ミリタリーが入ったライトだそうですが、私はそういうのを好みますので(笑)、あえて言うと連続照射時間が75分と短いのが気になる。75分で電池切れとなるのでは、ハセツネでは使えないですね。 残念ながら、評価 ×
Surefire e2d
使用電球: Bulb 6Vキセノン球 x 1個
(6V Xenon) MN03 75min
使用電池: Batteries CR123Aリチウム x2個
Lithium 2 x 3-volt R 123A
明るさ: Brightness 60ルーメン
ランタイム: Runtime 75 min
ON/OFF方式: テールキャップ プッシュボタン
サイズ: Size 123mm
重量: Weight 93g
材質: Material ブラック Type III ハードアナダイズド
付属品: Includes 電池、ポケットクリップ

C2 Centurion (C2)
これも良いですねぇ・・。こちらの方がまだ市民的かな・・。連続照射時間は、3時間とあります。評価 ○

使用電球: Bulb xenon gas-filled lamp
使用電池: Batteries CR123Aリチウム電池2個
(2 CR123A Lithium)
明るさ: Brightness 65ルーメン
(65 Lumen)
ランタイム: Runtime 3時間
(1 HRS)
ON/OFF方式: プッシュボタン式(ON、OFF、連続点灯)
サイズ: Size 129mm
重量: Weight 141g
材質: Material
付属品: Includes 使用電池
standard issue for the FBI, U.S. Air Marshals, and police departments worldwide.

E1L Outdoorsman (E1L-HA-WH)
これは4時間も連続点灯できるらしい。それは魅力ですが、これはアウトドアが好きな人向けですね。私は軟弱なアウトドアーズマンではないので、アウトドアの謳い文句には惹かれません。でも4時間照射できるのは○です。 評価 ○

使用電球: Bulb 3 WATT LUXEON LED
使用電池: Batteries CR123Aリチウム x1個
Lithium 1 x 3-volt R 123A
明るさ: Brightness 25ルーメン
ランタイム: Runtime 240minute
ON/OFF方式: テールキャップ プッシュボタン
サイズ: Size 84mm
重量: Weight 2.9 Ounces
材質: Material ブラック Type III ハードアナダイズド
付属品: Includes 電池、ポケットクリップ

(個人的な)評価基準
①アメリカ製であること、でも、アメリカ製は値段が高くなります。安価な、GENTOSは中国製だったと思います。ライトに趣味がなくとりあえずハセツネ用に何か・・という場合は、GENTOS社製のものを選べば、出費を抑えることが出来ます。

②連続照射時間が長いこと、最近のものは、光量を調整できるので、出来れば、電池交換なしで、10~12時間カバーできるものがよい。

③適度に明るいこと、でも、明るすぎても目に付かれるので、LEDの場合3Wで十分、5Wでは明るすぎ!

④氷点下でも使用できること(これはハセツネには関係ないですね)。

⑤ミリタリースペックを満たしている丈夫なものであること(これは理想です)。superfireは、たまに接触不良事故が起こるので、信頼性に少し欠けます。

⑥操作感にしっかり感があって、蹴飛ばしたり落としたりしても壊れないこと。・・山では、街中と違って、岩にぶつけたり、誤って落としたり、自分で踏んでしまったりというのが当たり前のように起こります。少し踏んづけたぐらいで壊れるようなライトでは、使えません。
また、ライトのスイッチが、あいまいで、ふにゃふにゃしているようなものも、ザックの中で、点灯してしまう恐れがあって、ダメです。オン、オフスイッチのしっかり感は大切です。

・・などなどです。

日の出山 夜間練習 with GENTOS SF-301

リチウム電池が届いたので、今日は日の出山(902m)に夜間練習に行った、SF‐301の威力を確かめてみるためです。

↓日の出山山頂より、東京方面の夜景

ミカンさんのアドバイスで、比較的安価にリチウム電池を手に入れることが出来ました。10本で2260円(宅配便の送料込み)です、SF-301 このハセツネライトの威力はものすごく、どんなルートも昼間同然に走れます!暗闇に対して全然恐怖心が湧きません。おまけにハンディーなサイズとその軽さ!値段はわたしの場合4500円で購入しましたが、まぁ、これだけの性能ですので、文句はありません。

ちなみに、単一電池2本使用のマグライトの場合冬場はアルミ合金が冷え切って、かなり冷たくなってしまいます。おまけに丸いボデイが滑りやすく、長く片手に握っていると手が疲れる欠点がありましたが、SF-301にはいまの所そういう欠点はありません。あえて指摘するならば、オンオフのスイッチが、おしりにあるので、もうひとつの手でボタンを押さなければならないことです。ライトのオンオフはライトを握っている片手で出来るのが理想です。

一回の日の出山駆け登りランニングの時間が往復1時間以内ですので、大事に使えば新品電池二本で、四回日の出山に行けます。すると、一回あたり110円ちょっとのコストになります。
これだけ明るいと、大岳(1268m)はもちろん、雲取(2017m)にも平気で駆け登れそうですが、3時間で電池切れになってしまうのでコストがかなり高そうです。

GENTOS superfire 301 のその後

去年の暮れにこれを買いまして、今大変重宝しております(電池がすぐになくなるのが問題ですが・・)。

良い点 文句のない明るさ!山で使用しても不都合がない。この明るさを知ってしまうと、他のライトを使う気がしない。現に、他の今までのライトはどれもお蔵入りになりました。

気になる点 
①スイッチの位置がイマイチ不便なところにあること。
②CR123Aリチウム電池は値段が高い、つまりランニングコストが高い。
③連続点灯は3時間がいいところでハセツネでフルには使えないという事。長く持たせるためには、こまめに消さねばならないところ。

そこで、最近気になっているのは・・。もう少し重くってもいいから、長時間連続点灯できて、電池の入手が手軽&安価なものです。GENTOSというメーカーを気に入った訳ではないけれど、何しろ安価なのが良い、他のメーカーでは10000円を超えるライトが、半額ぐらいで買える(もちろん、値段が高いものは、それなりにつくりがいいのかもしれないけれど、とりあえずハセツネや山で使う分には、入手しやすい安いもので十分でしょう。)。

で、GENTOSで選ぶと・・

SF-307N

301と同じ明るさで、アルカリ単二電池が使える(3本)。あれこれ情報によると、これだと明るさを調整できて、連続点灯しても、ハセツネをカバーできるようです。
実はこれを、ひとつ注文してしまいました・・。値段は送料込みで、5200円ぐらいでした。

実際に購入して手に持ってみると、いささか重いようです。特に女性には不評でしょう。日常使うのは充分ですが、山耐で使うとなると、単二電池2本あたりの品物が妥当でしょう。またこの機種を使っての感想ですが、多少の接触不良による不点灯も見られます。やはり、安価な分、我慢しなければならない点もあるようです。

ハンドライトの操作方法

ハンドライトは利き手に持ちます。わたしの場合、左利きなので、左手に持ちます。

そして、眼で見たいところを照射します。見たいところに、自然と光軸の焦点を当てられるようになれば一人前でしょう。ちょうど、拳銃で目標を狙い撃つ動きに似ています。この動作は、無意識のうちに目標を照射できるようになるまで習熟する必要があります。拳銃を撃つのと同じです。補正を行っていてはダメです。一発で目標を仕留める(?)ことが出来るようになるまで練習する必要があります。

目線と、利き手の動きがシンクロするまで、練習するのがよいです。練習は暗い公園や、部屋を暗くしてでも出来ます。

利き手での操作が習熟したら、こんどは、利き手でないほうの手で練習するのがよいでしょう。

・・以上非常に基本的なことなんですが、慣れていないと歩いていて、光軸が上下左右に動いて、眼が疲れます。手ブレ防止のデジカメではありませんが、走っても歩いても、光軸は上下左右することなく進むべきルートを照らさねばなりません。ライトを握る手首の体の動きにシンクロした無意識のうちの微調整能力が鍵となります。

ライトさばきに上達すると、走っても歩いても、ライトの焦点は,ブレずにルートを照らせるようになります。