三郎の岩道窪 F1


2009年5月1日 撮影

自宅から8キロぐらい、車でゆっくり15分ぐらいのところに戸倉の盆堀川があって、そこには遡行対象となる沢がいくつかある。 どれもこれも遡行距離は短くそれほど山深くはない。

この山域にはいろんなルートで入り込んでいるが、クライミングジムに通うよりも安上がりだし、時間もかからないので私のお気に入りである。言ってみれば私のクライミングのゲレンデのひとつとなっている。

有名なところで 棡葉窪、石仁田沢、ナメイリ沢、千ヶ沢、市道沢、石津窪、オリソコナイ沢、穴の谷、などなど・・その中で、どれが一番お勧めかというと棡葉窪、石津窪であり、クライミング的にも楽しめるはずである。

その一方で、危ない滝、あまりお勧めではない滝というと、この三郎の岩道窪の大滝(F1)であろう。
この滝の特徴は、水流沿いは極めて滑りやすいこと。ルート下部は、岩が脆く、ほとんどハーケンを受けつけないこと。

現に、ホールドにしていた弁当箱ぐらいの岩がすっぽ抜けてしまったことがある。そのときは、たまたま、気休めに打ち込んでいたろくすっぽ効いていないハーケンが身を支えてくれた。


2009年3月20日 撮影

3月下旬の頃のF1、比較するといまはかなり新緑に包まれているのがわかる。

この滝に関してはここでも名前を出さずに幾度か記事で触れたが私自身の記録は公開しないでおこうと思う。

いわゆる悪い滝であり、滑落する人や、怪我人が多く出てあまり評判はよろしくない。ガイドブックには、簡単に登れるように書かれているが、簡単には登れない。

わたしはここ一月ほどの間にこまごまと8回ほど通い、あれこれルートを探して登った(滝の下段を二つのルートで4回、上段を3回)が、幸い怪我はしなかった。

昨日(4日)も夕方に出かけて登ったが、すっかり広葉樹の葉が広がって、6時を過ぎると沢筋はかなり薄暗く、薄気味悪くなってしまう。

秋口まで、この滝もしばらく寝かせることにしよう(・・等と書きつつまた出かけると思うが。)

Advertisements

Kommentare sind geschlossen.

%d Bloggern gefällt das: