クドレ沢左俣遡行、右俣下降 2008年12月20日

さて、この秋、クドレ沢に通うのは、これで四回目となる。四回目の正直で、今回、何とか無事に左俣を遡行し、右俣を下降できた。同じところに何度も通うのは、飽きるかもしれないが、個人的にトレーニングの意味があるので、ご容赦願いたい。


一番手前が徳兵衛滝の門番滝・・過去二回は、水温が低かったので水を浴びながら水流の右側を登ったが、今回は、さすがに冷たいので左を登る。
登ってみると左のほうが容易であった(3級下)。単独なので、より危険性の少ないルートを登ったほうが安全であろう。


門番滝を越えて徳兵衛滝を望む。ここに来るのは、この秋、三度目になるが、いまだ興味が尽きないポイントである。


左が、中岩沢、右は徳兵衛滝、高巻きルートは、中央の潅木帯・・手がかりは確実だが、高度があるので落ちたら下まで落ちてしまう・・注意が必要。


上が徳兵衛滝


同じく、徳兵衛滝・・この滝の雰囲気は、明るくて素晴らしい。ただ、ルートに慣れていない場合、滝壺あたりにいても、これから先のルートのことを考えて、あまり滝を鑑賞する余裕が持てないかもしれない。


3級上程度の迂回ルートの末に無事に徳兵衛滝、落ち口にでた。
単独なので、自己確保をしつつの前進で時間がかかってしまった。
慣れれば、セルフビレイ無しであっさりと登れるかな・・?


その後、涸れ沢を登り、無事に大ダワ~大岳山のルート上に出る。
写真は、御前山(右手前)、三頭山(左奥)。

2週間前は、中岩沢を登りすぎて、必要のない7mほどの滝まで登ってしまい、 おまけにトラバースルートを見つけられずに、面倒なので小尾根を直登してしまったが、今回は、一応正しいルートを踏めたようだ。


後半戦に入り、例のごとく右俣へ下降して、五郎滝滝壺付近より、御前山を眺める。
私が一番好きな風景・・。

2週間前は、沢筋に降り立った時に、雰囲気に違和感を感じ下降ポイントを間違えたと考え、必要のないトラバースをしてしまった(マカニ・トモさんあの時は失礼しました・・汗)。


これが五郎滝・・今日は少し水量があった。
例によって威厳がある滝、緊張感がある滝である。


五郎滝下の無名滝


同じく無名滝を正面から撮影


今回ようやく右俣を通して下降する。


10mほどの懸垂下降をするところが一箇所あったが、無事に通過できた。ザイルの回収に手間取ったが・・(苦笑)。


その後、V字の谷を下降して、無事にクドレ沢出合いに戻る。

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12月20日 晴天

左俣遡行 10時20分~12時35分
右俣下降 12時45分~14時50分

一人で山に入ると、山との濃密な時間をすごすことが出来る、また五感を集中させるためか? 自然と、道間違えもなくなってくる。

ところで今回持ってきた食料は、自販機で買った500mlの炭酸飲料2本のみ、行動に差し支えはなかったし必要十分ではあるが、正直いって、あまり余裕がない登山だと、自分ながら思う。ガスコンロをもって行き、コーヒーでも沸かして飲む余裕が欲しいものだ。

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