南秋川矢沢支流 軍刀利沢の沢歩き 2009年6月14日

手ぶらで気ままに遡行できて風景もそこそこよい沢はないかな?と、小坂志や矢沢あたりを物色しましたが、結局これが目にとまり行って見ることにしました。

悪いところも少ないし、巻き道もしっかりしているので初心者向けのよい沢ですね。遡行時間が2時間ぐらいですこし短すぎるので「沢歩き+尾根歩き」もしくは、「沢歩き+トレイルラン」で楽しむのがよいようです。慣れた人なら、トレイルシューズで十分です。・・もっとも、こんなことを書いて事故が起こっても困るんですが・・。

先日登った戸倉の盆堀川よりも大雑把に言って二尾根ばかり奥まったところにあるので、水が奇麗で沢の風情が好ましいです。巻き道がしっかりしているので、秋になって紅葉を愛でながらの沢歩きとしてもよさそうです。

初心者向けとしては、盆堀の「棡葉窪」よりも遥かにお勧めでしょう。沢の風景も盆堀川あたりより数段奇麗です。ただあんまり人気が出ても困りますね。高巻きルートなんか微妙なところを歩くわけですから、人がたくさん入ると荒れてしまい微妙なところも崩れたりして歩きにくくなります。


13:34 久しぶりに矢沢林道に入り熊倉沢分岐にかかる橋をわたる。橋の上には「がけ崩れのため車両通行止め」の表示があったがいつものことなのでお構いなしに進む。
例のお堂のような建物の先にて車を止めて、デジカメをたすき掛けにして準備完了。今日は手ぶらなのでデジカメだけ持って行きます。
・・しばらく歩くと入渓点を見つける。


13:36 この週末に数人遡行に入ったようで、真新しい踏み跡を確認した。沢に入ってすぐに小さいながらも魅力あふれるゴルジュとなる。
多摩川水源の大常木谷のゴルジュに比べると小学生レベルであるが、車で40分ぐらいのところにこれだけ雰囲気のよいゴルジュがあるのは魅力的である。真夏の暑苦しいときにはこういうところに涼みに来たいものだ。


13:40 ゴルジュを過ぎると、沢のガイド本に載っている風景に出くわす。先は長いが、なかなかよい風景。 


13:56 この暗い滝は、階段登りで楽勝ですが、滝壷が深いので注意! ドボンと落ちるとデジカメがお釈迦になります。


14:03 2段10mの滝 右から巻きます。時間があれば直登に挑戦したいですが、この水では登る気も失せます。右手に巻き道と立派なお助けザイルがあります。


14:07 2段10mの滝を振り返っての写真。


14:29 10mのナメ滝 これも右から巻きます。よく見ると、中段から上は右手が登れそうです。残置ハーケンがひとつ打ち込んでありましたが、ハーケンの先っぽが1.5cmぐらいしか打ち込んでいなくって、気休めに打ち込んだものなのでしょう。ハーケンにつられて登ろうという人が出ると危ないので引っこ抜いてこようかなと思いましたが、手が届かないので止めておきました。この滝あたりまでが面白いところでしょうか・・。


14:43 しばらくすると、水量もかなり減ります。


14:46 適当に本流らしきものを選んで進んで行くと、源流の雰囲気ですね。


15:06 稜線が近づいてきました。沢の水も涸れました。


15:18 適当に本流を辿ってきたのですが、上手い具合に、先行者さんも同じルートだったようです。三国峠の東30mあたりの鞍部に出ます。本日は展望なし、まだ午後3時15分頃なのにハイカーも誰もいない。

_________________________________

※さて、帰路は、矢沢林道に下る例の仕事道を使いました。最近の地図に載っているかは不明ですが、指導標は一切ない道です。入り口も以前は標識があったように記憶していますが、なくなっておりました。夏場は一部不明瞭なところがあります。

この仕事道は懐かしいですね。10年ぶりぐらいかな・・。以前よくこの仕事道を使って三国峠に走りに来ました。尾根筋はそうでもないのですが、沢に下りついてからが厄介で夏場は草に覆われてかなり暗ったい雰囲気で、印象いまいちです。せっかくの沢登りの印象も帰りの道の薄気味悪さではスポイルされてしまいます。

15:55 車に帰着

Advertisements

Kommentare sind geschlossen.

%d Bloggern gefällt das: