7ヶ月ぶりの歩荷トレーニング

7ヶ月ぶりの歩荷トレーニング(4月14日 再開第一回目)

最後に重荷を背負ったのは何時になることやらと、ノートを引っ張り出して記録を見ると、

「 9月19日、60キロトレーニング (日の出山)頂上まで、
登り、1時間42分、休憩込みで、全部(往復)で、3時間40分 」

とある。

脇には、注意事項として、 ①腹筋をもう少し、 ②ふくらはぎの筋力不足、 ③歩幅不足、とある。

以来、この七ヶ月は、いろいろと気ぜわしく、重荷を背負う気力も起きなかった・・。

それでも、年明けぐらいからはぼちぼちと、①フリーウェイトを使った筋力トレーニング、②ロードレーサーを使ったヒルクライムトレーニング、などは欠かさず、成果として、①では、以前と同じ高重量を扱えるようになってきたし、②では、梅ノ木峠に頻繁に通い、先日の風張林道では、初見ながら、無事、峠まで登りきることが出来た。

記事にも書きましたが、先日の風張林道の帰路にタイヤがパンクして、前輪のタイヤが駄目になったので、しばらく自転車に乗れない。それならば、ころあいもよいし、ということで、4月14日は七ヶ月ぶりに歩荷トレーニングの再開(①)である。

過去の経験では、半年も重荷から離れていると、身体が萎えて、70キロ背負って10分と歩けないものだが、今回は、ヒルクライムのトレーニングで維持できていたのか? 結構歩けた。最初は、15分も歩けたら「儲けもの」なので、せいぜい40分背負って登ったら引き返そうと考えていたのだが、意外とそこそこ行けるので、休憩込みで、1時間ほど登り、帰路を含めると、全部で1時間40分(正味は80分ぐらいかな?)ほどのトレーニングとなった。

それにしても、七ヶ月前は、休まずに一気に30分で登れたところまで、今回は、休み休み1時間掛かっていて、体力レベルは「まるで駄目」レベルではあるものの、当初想定していた「15分で足が動かなくなる」よりは遥かにマシなので、幸先のよいスタートと考えたい。これから、週に二回ぐらいは、重荷を背負って、身体を慣らしてゆこうと考えている。そして、3週間ぐらい掛けて、5月の連休が終わるころには、以前のペースで、山頂まで登りきれるとよいかなと考えている。

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地道にしつこく歩荷トレーニング

鳳凰小屋の小屋番さんのブログを見て、久しぶりにアカヌケ沢の頭にでも行って来るかな?なんて思っていたのもつかのま、所要により結局は行けず仕舞い。まぁ、御座石からの一般ルートで連休なんだからトレースもバッチリ、歩いていれば辿り付けるハイキングルート・・無理していくまでもこともなかったかなと諦めをつける。往復300キロのガソリン代と、30時間ほどの所要時間を鳳凰登山に傾けることは止めておいた。

今の僕に欠けているのはというと、自転車トレーニングでも、軽装でのランニングでもなく、また沢登りや、岩登りでもなく、重荷を背負って歩くトレーニング。忙しさにかまけて、この半年の間は、一回も担がなかった、・・というわけで、5月に入ったら体力の回復を目論んでの歩荷トレーニングの再開である。

① 4月14日 80分 麻生山林道分岐まで
これは、上にも書いたように肩慣らしのウォーミングアップ、記録を見たら7ヶ月振りでしたね。なんとか、ヨチヨチながら「歩ける」ことを確認しました。

② 5月 2日 2時間20分 平井川の源まで
15分毎に休憩を入れる感じで、80分かかってようやく平井川の源までたどり着く。4月18日の奥秩父の登山が間に挟まったので、間が空いてしまいました。18日は軽装ながら、9時間ほど身体を動かしたのでこれはこれでよいトレーニングとなりました。

帰宅後、多少物足りないので、自転車に乗って養沢方面に、LSDペースで出かける。

③ 5月 4日 3時間 クロモ岩分岐まで
中一日置いて、平井川の水場までは、ノンストップで登り付く、前回は5回も休んだが、次第に身体が重荷に目覚めてきた証拠。

水場で小休止した後に、20分かけてもう少し上まで何とかたどり着く。・・たどり着いたところから日の出山山頂まであと、標高差120m~130m、距離にして630mなんだけれど、ここまで到達するのに、ベストタイムより15分も余計にかかっている。
歩きの疲れ具合からして山頂まで、30分以上かかりそうなバテ具合なので、今日はここまでとする。(ちなみにトレイルランで走れば、山頂まで7分~8分なのであるが、重荷を背負ってはその3倍近い時間が掛かるのである。疑問に思うのならば、高尾山あたりに30~40キロ背負って登ってみればよい。)

案の定、クロモ岩からの旧道ルートを下るのに、休み休みで、90分もかかってしまった。無理をしなかったこともあるが、下りの脚筋がまだ萎えているのだろう。それと、下りの時に重荷を跳ね返す肩や体幹の筋力がいまだ回復せずといったところ。  まぁ、あと2~3回担いで、ようやく山頂かな・・。


5月4日撮影 三沢旧道ルート 顎掛け岩 付近の新緑(帰路、バテバテの状態で撮影)

④ 5月 8日 2時間40分 クロモ岩分岐まで
中三日いれて、再び歩荷トレーニング、ちなみに、6日には、90分ほどの、肝要峠ヒルクライムを実施したが、大して役には立っていない感じ、ペダリングと山歩きの脚捌きとはやはり違うところがあると考えている。

担ぎ始めて15分もしないうちに大粒の汗が顔面から噴出してポタポタ滴り落ちる状態、ちょっと暑すぎる。これだけ汗をかくのでは、山頂まではもちそうにない、とヤバイ予感。
案の定、結構なペースで登り始めたものの、「気負い」が仇となって、途中で、汗で背中にへばりついたTシャツ(cotton 100%)が首を締め付けて、小休止、これが切っ掛けとなってその後ヤル気をなくし、大幅なペースダウンとなってしまった。

結局、前回と同じところで、引き返すことにした。今回はかなり余裕がある撤退となった感じで、帰路は、ザックを下ろしての休憩は一回のみで下ることが出来た。帰路だけで、30分ほどの短縮。

帰路は重荷の為に肩にベルトが食い込むので時々立ち止まって前かがみになってベルトを緩ませ、肩の血行を良くしなければならないのであるが(そうしないと、腕の血行が滞って浮腫んでくる)、そんなことをしてふと上体をあげてみると、涼しい顔をした男女が登ってきた(午後5時過ぎなのに・・)。

※前回は、背中の重荷に耐え切れず、90分もかかった下山であるが、今回は下りの脚裁き、脚の筋力ともにだいぶ改善されて、下りで、アッサリ30分ほどタイムアップとなった。一方、登りのほうは今日の暑さに負けて大して改善がなされず。今日はあわよくば頂上まで一気に達してやろうと「意気込んだ」のも裏目に出てしまった。

※ウェアリングの失敗・・今日はTシャツで登ったが、以前から着ているポロシャツのほうが首が締め付けられないのでよさそうだ。

※それにしても、週末のこのルートはつるつる温泉へ下るハイカー、ファミリーハイクの下山者があまりに多いので、辟易してしまう。 もう少し静かなルートに場所を移そうかな?

※腰周りや、背中にも刺激が加わって、身体のバランスがだいぶ良くなってきました。上半身も多少は筋肉が引き締まってきましたが、タイム的には、まだまだですね、引き続きがんばりましょう!!


5月8日撮影 クロモ岩分岐、山頂まであと630m・・(しかし、帰りのことも考えてここで引き返す)

⑤ 5月9日 90分 疲労具合を確かめて様子見の歩荷トレーニング
今日は、沢登りにでも出かけて気分転換をしても良かったのであるが、結局、昨日に引き続き二日続けて背負って、身体に過剰な負荷をかけてみるとともに、疲労の具合を確かめてみた。

今日も、日中日差しが強く、汗が滴り落ちる。 案の定、昨日の疲れが残っていてペースは今ひとつなので、早めに切り上げて疲労を抜くことにした。それでも、往復90分ほど重荷と格闘してみる。

現在の体力段階では、④レベルでトレーニングすると中一日では無理で、中二日ほど回復の時間が必要であろう・・。いずれにしても、まだ本調子ではない。

※今日はポロシャツを着用したので、首が締め付けられることはなくなった。

※暫くは、トレイルラン、自転車ともおさらばして自分のトレーニングと向き合うつもりである(というか、正確には、歩荷トレーニングを基軸に据えて、ランニングや、自転車は、補強とか、LSD代わりに位置付けるという意味)。

※この半年を振り返って、今、トレーニングできる心理的な余裕があること自体が嬉しく、新緑など見にいかなくっても、自分のやりたいトレーニングに取り組めること自体に喜びを感じている次第である。

※歩荷トレーニングも再開して5回を数え、腰周りや、肩、背中などようやく筋力バランスの回復が見られるようになった。しかし、まだまだである。

※これからの時期は、「暑さとの戦い」になってしまうが、これまでサボってきたので、いたし方あるまい。(このトレーニングに一番適しているのは、10月~4月ぐらいの冬場である。)


5月9日撮影 二日続けて重荷を背負って疲労の具合を確かめた。その後、養沢に出向き、石仏を見る。これは如意輪観音の石仏(あきる野市 下養沢)。

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腹が減っては戦が出来ぬ。(歩荷トレーニング 第6回目)

このブログは「硬派」のブログなんで、いまどきよくある「新緑を楽しむハイキング登山」などプライドが許しません(爆)。

・・とはいうものの、無事に山頂まで辿り付けるほどに体力が回復したら、一人でお気に入りの沢にでも行って気分転換をしようと考えています。

さてさて・・。


5月12日 撮影

これで6回目の歩荷トレーニングになります(5月に入ってからは5回目)。

今日は、朝、昼と食事を抜いてなぜか、このトレーニングに向かったので、
思ったとおり、シャリバテ状態に陥り、30分担いで早々と戦意喪失。
帰宅し他日を期するに至りました。

歩荷トレーニング 50分(なんだそれだけかよ!?)

左足の膝は案の定、悪化しており、自転車の立ち漕ぎが痛くて出来ない状態。
でも、重荷を背負って歩く分には、痛みが出ないのでなんとか歩荷トレーニングは出来る。

膝の痛みとは、1997年以来、もう13年の付き合いなので痛くないに越したことはないけれど、いまさらどうってこともないさ。(世の中には、凍傷で手の指や、足の指を失ってもめげずに山に登る人がいるんだから、膝の痛みなど物の数ではないわい!!)

なにしろ、私は、左膝が痛くって左足を引きずりながら大晦日の晩に御座石からアカヌケ沢の頭に登りましたから・・。

怪我や、故障よりも「山への情熱」というものは、より上位にあるのでしょう。自分の命がどうなってもあの頂には登りたいと、突っ込んでいって帰路に帰らぬ人となった登山家も数多い、あの山野井さんの過去の遠征隊にもそういったアルピニストが何人かいた筈です。(で、後には、結婚したばかりの奥さんと、生まれたばかりの赤子が残されるわけだ・・。突っ込んでいった旦那さんは幸せなのかもしれないが、残された家族はどうだろうか?)

まぁ、生命の危険がある登山は「何時死んでも迷惑がかからない」立場に身を置きつつやるもので、奥さんや、子供がいるような男性は、やるべきではあるまい・・。

トレイルランはその点「死なない」からいいよね。だから家庭を持つ旦那さんにも安心して勧められるスポーツなのであろう・・。

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日の出山から東京スカイツリー遠望(歩荷トレーニング第7回目)

今日(13日)は、また寒さが戻り、肌寒い陽気で、その寒さが幸いして、久しぶりに日の出山の山頂に立つことが出来た。 標高902mの山頂では冷たい風が吹き、真冬並みに遠望がきいた。


日の出山山頂四阿越しに都心を遠望する。


手前の緑が日の出町と青梅の間にある丘陵地帯で、画面左中ほどにあるのが、狭山丘陵、白い建物は、野球のドーム(かっての西武ドーム)。画面右手の中ほどに陽を浴びて都庁はじめ新宿の高層ビル群も見える。

現在建設中の東京スカイツリーも狭山丘陵と新宿のビル群との間のラインの地平線上に見えるのだがお分かりになるだろうか?


拡大写真、日の出山山頂から、墨田区業平のスカイツリー建設現場まで直線で 58.7km 
ちなみに、日の出山からは、横浜のベイブリッジや、ランドマークも見えるが、日の出山からベイブリッジまでの距離も、58.6kmでほぼ東京スカイツリーと同じ距離。

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(同日)7回目でようやく山頂へ!

さて、歩荷トレーニングのほうは、今日の肌寒さが幸いして、7回目(5月に入ってからは、6回目)にしてようやく山頂まで登ることが出来た。前回歩荷トレーニングで山頂まで登ったのは、2009年の9月19日以来なので実に、8ヶ月ぶりとなる。
タイム的には、山頂まで、登り1時間39分、山頂で15分程度休憩後、下山開始、下りは、休憩込みで1時間25分で下ることが出来た。登りはもちろん休憩なし、一気に山頂まで登る。下りは、途中二回、岩や水場に荷物を降ろし、肩の血行を良くした他は、数回前かがみになって休んだだけ。
下り着いて水場で休憩したときに少し水を口に含んだが、今回は、ほぼ全ルート、3時間20分にわたって水分摂取なし。数日前のように天気がよく気温が高かったらこうはいかない、今日の肌寒い天候が幸いしたのである。


山頂にて、西に見えるのは御岳神社、その奥に光って見えるのは、前飛龍あたりの尾根筋(つまり、奥秩父の山々)、飛龍の山頂も見える。

もちろん、今日のタイムは、登りだけとっても、私のベストタイムよりも20分近くも遅いものであり、タイム的には満足してはいない。下りにしても、1時間25分というのは掛かりすぎで、1時間ぐらいで下れるようになるはずだ。
だた、今回は実に8ヶ月ぶりに以前のようにとりあえず山頂までたどり着けたので安堵している、そんなところである。
これから気温がますます高くなってくると、このトレーニングは暑さとの戦いになってしまい、タイム的には期待できないものとなってしまうが、今後、夏場も継続的に背負い込んで、初冬の頃には、ベストタイムの更新を狙いたいと考えている。

ここ2週間の集中的なトレーニングの末、背筋や、臀部、腰回りの筋力と、腹筋、肩と体幹の筋力はかなり修復されて来たようだ。もちろん、わずか7回のトレーニングでは、ウェイトを落とすことは無理なので、夏場はせいぜい体脂肪を落とすことにしよう。(目標体重は、90キロぐらいかな?)


私の大切なトレーニング仲間たち。

さてさて、「すんなり」とは行かなかったものの、8ヶ月のブランクを超えて、無事に、頂上まで登れたし、週末は、天気がよかったら気分転換(あるいは、ダイエットのために?)にどこかの沢にでも行きますかね!?

そうそう、左膝のほうは、歩荷トレーニングでは痛みが出なかった。もちろん、しゃがんだ状態から立ち上がったり、ソファやベンチに腰掛けたり、立ち上がったりするときには、相変わらず「細心の注意」を要する状態であるには変わりない。

※ 幾つかの記事に分けて書いた歩荷トレーニングの記事もこれにて無事終了といたします。もちろん今後もこのトレーニングを続けますが、記事にはしない方針です。

※ 振り返って、 

① 4月14日 麻生山林道分岐まで 80分(休憩込み)
② 5月02日 平井川の水源まで  140分(休憩込み)
③ 5月04日 クロモ岩分岐まで  180分(休憩込み)
④ 5月08日 クロモ岩分岐まで  160分(休憩込み)
⑤ 5月09日 麻生山林道分岐過ぎまで  90分(休憩込み)
⑥ 5月12日 20分ポイント手前まで 50分(休憩込み)
⑦ 5月13日 日の出山山頂まで   200分(休憩込み)  

前回最後に重荷を背負って登った2009年9月19日の記録を見ると、7月15日から開始し、夏を通り越して、3ヵ月後の18回目にしてようやく日の出山山頂に登りついている。このときは、登り、1時間42分、休憩込みで、全部(往復)で、3時間40分 ほどである。(登りの時間も3分、全部で掛かった時間も20分、今回よりも遅く余計にかかっている。)

それを思えば、今回は、7回目、時間にして900分(15時間 ただし、休憩込み)で山頂まで登りつけたのであるから、重荷を背負えなかった2009年10月~2010年4月までに実施していた筋力トレーニングと、自転車によるトレーニングによって去年の夏の「貯金」をうまく取り崩さずにそれなりに保持できていたのかもしれない。

まぁ、何はともあれ今後はこれほどまでにトレーニング「空白」の期間が生じないように心してゆきたいと考えている。

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