惣角澤遡行、御前山第Ⅰ、第Ⅱ、第Ⅲ尾根

※ 以下の記事は、甲武相山の旅にあった関連記事をひとつにまとめたものです。こちらでの公開に伴い、元記事は削除いたしました。


御前山南山腹に三つの顕著な尾根(支尾根)が見える、便宜上右から第Ⅰ尾根、第Ⅱ尾根、第Ⅲ尾根と名づけます。因みに惣角澤は第Ⅲ尾根の左にみえるラインです。(写真は 東京瓦斯山岳会 秋川の山々 より)

御前山の南に流れる惣角澤に関して宮内敏男さんの「奥多摩」、東京ガス山岳会の「秋川の山々」、鉄道省の「日本山岳案内 2」それぞれ微妙に枝澤の名前が違うので困ります。枝澤の名前と支尾根の名前は大体リンクしているパターンが多いのですが、こう枝澤の名前が異なっていては、支尾根の名前もわかりません・・。埒が開かないし、面倒くさいので、私は手前からⅠⅡⅢと支尾根に番号を振りました。

惣角澤第Ⅰ尾根は上部で第Ⅱ尾根とあわさります。第Ⅲ尾根は御前山山頂やや西から派生する尾根です。御前山直登ルートとしては第Ⅲ尾根がおすすめです。下降には第Ⅱ、もしくは第Ⅰ尾根が良いでしょう。

2005年の正月から春先には積雪が多く、なかなか多摩川水源方面に行けず。秋川方面の山で山登りのトレーニング(兼、気分転換)をしていた。御前山は湯久保尾根が有名であるが、積雪期はいかにも長い(実際登りきれず、途中下山された方が数人おられたようだ)。積雪がある場合、急な尾根でも、山頂までの直線距離が短い方が(長い尾根を歩くよりも)歩行時間が短くて楽に登れる。

そういうわけで、惣角澤の偵察を兼ねて、それをめぐる諸尾根によく登った。どの尾根も距離は二キロぐらい、標高差は800mほど、登りは2時間少し、下りはその気になれば1時間で終わる。

惣角澤
2006年の8月、惣角澤を巡る尾根の仕上げとして、惣角澤を遡行し、奥壁まで登り、御前山西の肩まで直登した。帰りは第Ⅱ尾根を下り、出発点へ・・。


左の赤線が惣角澤、これを上り、中央の赤線(第Ⅱ尾根)を下降


サカサ岩に関する叙述(内田正雄 秋川流域の山々 より)

この日はかず君と北秋川の惣角澤にいき、御前山に登り、第Ⅱ尾根を下降して帰宅しました・・とまぁこれだけなのですが、デジカメのスマートメディアを持っていくのを忘れたので、写真はなしです(泣)。惣角澤を遡行し、山頂に着いたのはちょうど雷雨の真っ最中でした。夏休みの週末にもかかわらず御前山山頂には独りもおらず、期待はずれでした(雷雨の真っ最中だからやむを得ませんが・・)。


(東京瓦斯山岳会 秋川の山々 所収の絵図)


(鉄道省山岳部編 日本山岳案内 2 所収の絵図)

※ 2010年5月現在、その後この山域には、かれこれ4年ほど全く出かけていない。いずれの尾根も容易であり、惣角澤も初心者向けの澤で魅力がないことによる。

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