トムラウシ山遭難事故調査特別委員会 「中間報告書」、「最終報告書」(PDF)、日本山岳サーチアンドレスキュー研究機構シンポジウム資料(PDF)


※戸田新介様より先日(2月27日)神戸で開催されたシンポジウムの資料をご送付いただきまして、それをPDFとしてここで公開してもよろしいでしょうかと日本山岳サーチアンドレスキュー機構の会長、青山千彰様にお伺いしたところ、青山様のご好意により、先ほど開催されました神戸でのシンポジウムの資料を、ご送付いただけましたのでここに公開させていただきます(3月4日 この資料の追補にあわせて、記事題名も変えました)。

トムラウシシンポジウム 5125KB 

ご注意 このパンフレットは筆者により原稿の幅が異なり、一律に同じ用紙サイズで印刷にかけようとすると、記事によっては欠ける部分が出てきます。印刷のためには以下のデータをご利用ください。

日本山岳協会、日本勤労者山岳連盟、及び 日本山岳サーチアンドレスキュー研究機構 共催のシンポジウムで配られたパンフレットのPDFデータには、論者によってA4サイズで「縦」に書かれた記事と、「横」に書かれた記事が混在しております。ここでは、印刷の便を考えて、縦書き記事のための縦印刷用のPDFデータと横書き記事のための横印刷用のPDFデータに分けました。

縦印刷用のPDFデータは縦に印刷するように設定し、横印刷用のPDFデータでは横に印刷されてください。
しかるのち、目次にあわせて並べれば、会場で配られたパンフレットと同内容の冊子が出来上がるはずです。
カラー印刷も出来ます。(ちなみに会場で配られた冊子はモノクロ)

尚、23ページの岩城記者の記事は、パンフレットのPDFデータでは、23ページの一ページ記事ですが、とても膨大な内容ですので、ここでは、九つのページに分割して横印刷用のデータに含ませました。(一ページに無理やり収めると、読み取りに目が疲れます・・苦笑)

このため、パンフレットのPDFデータでは、全94ページですが、印刷にかけますと、全102ページとなります。

また、この23ページの岩城記者の記事は大変に使い勝手がよいので、その部分のみ取り出してひとつのPDFデータとしました(以下の「おまけ」部分参照)。

シンポジウム A4 縦 印刷用 PDFデータ 全53ページ 9.41MB

シンポジウム A4 横 印刷用 PDFデータ 全49ページ 30.1MB 旧データ

以上をあわせると、全102ページの冊子が出来上がります。

おまけ、

シンポジウム A4 横 印刷用 PDFデータ 報道側から見たトムラウシ山岳遭難事故の外観と推移(岩城史枝記者) 19.7MB 旧データ


※ いずれのデータも落丁、乱丁がないように何度もチェックしましたが、もし落丁ないし乱丁がございましたら、お知らせくださるようお願い申し上げます。

追補

岩城記者のPDFデータをプリントアウトする際に、プリンターの設定次第では、画面右端が欠けることがわかったので、改良版を作ってみました。(プリンターの設定次第で解決できる問題ですので、わざわざ作る必要も無いのですが・・。)

シンポジウム A4 横 印刷用 PDFデータ 報道側から見たトムラウシ山岳遭難事故の外観と推移(岩城史枝記者) 19.7MB 改良版

同じく、横印刷用のPDFデータのほうも差し替えておきました。

シンポジウム A4 横 印刷用 PDFデータ 全49ページ 30.1MB 改良版

縦印刷用のPDFデータに変更はありません。

____________________________________________________________________________

※戸田新介様のご好意により、トムラウシ山遭難事故調査特別委員会が先日(2010年2月24日)発表したトムラウシ山遭難事故調査報告書(いわゆる最終報告書)をご送付いただきましたのでこの記事の冒頭にデータを追補いたします。

ひとつのPDFファイルにまとめたデータ(以下の三つのファイルは同じものです)  データサイズ 70.0MB

トムラウシ山遭難事故調査報告書 1頁~92頁(全頁)

トムラウシ山遭難事故調査報告書 1頁~92頁(全頁)

トムラウシ山遭難事故調査報告書 1頁~92頁(全頁)

____________________________________________________________________________

個別ページごとのデータ

トムラウシ山遭難事故調査報告書 1頁~8頁

トムラウシ山遭難事故調査報告書 9頁~15頁

トムラウシ山遭難事故調査報告書 16頁~22頁

トムラウシ山遭難事故調査報告書 23頁~26頁

トムラウシ山遭難事故調査報告書 27頁~34頁

トムラウシ山遭難事故調査報告書 35頁~43頁

トムラウシ山遭難事故調査報告書 44頁~55頁

トムラウシ山遭難事故調査報告書 56頁~68頁

トムラウシ山遭難事故調査報告書 69頁~79頁

トムラウシ山遭難事故調査報告書 80頁~92頁(END)
____________________________________________________________________________

参考資料 : 中間報告書の使命は終わりつつあるようですが、ここに三つの資料(PDF)を掲示しておきます。

トムラウシ山遭難事故調査特別委員会 中間報告書 その他資料 ver.2010.02.23
ファイルサイズ 50.9MB  全97ページ
下の二つのデータを併せた資料です。最終作成日は、2月23日正午現在となります。

トムラウシ山遭難事故調査特別委員会 中間報告書 
ファイルサイズ 47.3MB 全76ページ
トムラウシ山遭難事故調査特別委員会の中間報告書です(目次と報告書75ページ)。

資料 8月7日弊社の認識内容、中間報告書を読んで 戸田新介
ファイルサイズ 3.60MB 全21ページ
8月7日弊社の認識内容、及び、中間報告書が出てから、こちらにいただいた戸田様のご意見をまとめたものです。

____________________________________________________________________________

最終報告書(JPEG)

____________________________________________________________________________
____________________________________________________________________________
以下は以前の記事

戸田新介様のご好意により、ここにトムラウシ山遭難事故調査特別委員会が作成した「中間報告書」全75ページをPDF形式(ただし、都合により44ページと47ページのみはjpg形式の画像データで記事の下部に追補 ・・12月10日追記 44ページと47ページもPDFを揃えました。)、およびPNG形式の画像データにより掲載いたします。 両者は同一の内容です。お使いのインターネットの環境に合わせてご都合のよいほうのデータをご利用ください。

各ページのデータ記載には正確を期しましたが、当方の手違いにより、個々のページごとのデータを記載したPDF形式のほうには落丁その他のミスがあるかもしれません、万が一、ミスがございましたらコメントその他でお知らせください。

また、以下は、戸田新介様が、この中間報告書に関して、日本山岳ガイド協会に宛てて送ったメールとそれに対して日本山岳ガイド協会から戸田様宛てに送られてきた返信です。

戸田様のご希望に沿って、原文のままここに公開させていただきます。

silvaplauna

________________________________________________________________________________

社団法人日本山岳ガイド協会 トムラウシ山遭難事故調査特別委員会御中

私に就いての記述に誤りがあるので訂正していただきたい。

調査委員は私には行動に就いて何も質問されなかったので、そういうことは調査しないと思っていたら、みなさんの回答が載っているので意外に思いました。私に就いては質問する必要がないと思われたのでしょうが、私に就いて書かれるなら確認を取ってもらわねば困ります。これは常識に属することと思います。

ネットでは私に対する中傷的記述があるので困っています。私が言ってはいないことを放置すると、いつまでもそれをもとにした書き込みに悩まされます。特に調査委員会と言う半ば公的な機関が公表するとなると事実とされてしまいます。それで訂正を申し立てるのです。

①P11 22行目「どうなっているのですか」と聞いたとありますが誤りです。私は「どうするんですか」ときいたのです。これからの方針を聞いたのです。吉川ガイドの「様子を見る」と言う回答も「どうなっているんですか」に対する回答ではおかしいでしょう。

②P11 25行目「早く救助要請しろ!」とありますが、これは間違いです。「救援要請しよう」または「救援要請すべきである」と言ったのであって,「救助要請をしろ!」といったおぼえはありません。これに就いては、多くのマスコミに対する説明で省略的に言ったこともありますが、それをもって私の発言として公的に記録に残されては困ります。だから私に確認してほしいと言っているのです。

③P16 27行目「彼を怒鳴りながら降りて行った」とあるが、これは誰が言ったのでしょう。長田さんしかないと思いますがそうですか。そうなら彼女に問い合わせてみます。私はそんなことを言ってはいません。「あんたはガイドだから、客とは違うから仕事をしっかりやってくれないと困る」と言ったのです。自分が怒鳴ったと言うのは間違いです。彼女がどういったか知れませんが、私に何も確認することもなくこういう記述を書かれては大変困ります。

私の発言に就いて書かれた記述は以上の点だけですが、そのほか私の行動に触れた記述も含めて考えますと、「私は他の人の救助は何もしないで、ガイドを怒鳴り散らす手前勝手な人間である。」という印象を与えるものとなっているが、どうしてこんなことを書くのですか。とにかく中間報告の公表の前に訂正していただきたい。

「遭難事故パーティ行動概要」を記述した人がいると思いますが担当者の記載がありません。そしてP21には「特段の意図はありません」とわざわざ記載してありますが、これはどういうことでしょう。特段の意図があるからこういうことを書くのではないですか。普通はこういうことは書かないものです。

P40「一部参加者の不満が爆発している。」とあります。こういう評価をされたのだと思いますが、私は同意できません。私は遭難の危険を感じたので皆の同意を求めるつもりで叫んだのです。あの段階ではガイドを含めて誰も全員の遭難の危険を考えていなかったのだと思います。それとガイドに対して方針を決めてくれと言ったのです。こう着状態を打破したかったわけです。こういう評価は偏った評価だと思います。

中間報告と言いますけれど、公式なものとして残るものでしょう。委員の方全員の同意を得て公表されるものですから、私のこのメールも全員に見ていただきたいと思います。もみ消しにしないでいただきたい。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

これに対する日本山岳ガイド協会からの返信

戸田様

大変世話になっております。

不快な思いをさせてしまいまして大変申し訳ございません。
ご指摘いただいた箇所につきまして訂正させていただきました。

ご連絡ありがとうございました。

社団法人日本山岳ガイド協会
____________________________________________________________________________

調査特別委員会に送った訂正申し入れのメールの内容について一部訂正します(12月9日付 mail)。

訂正前の中間報告書にある、私が「怒鳴りつけて降りて行った」という記載について、「誰が言ったでしょう。Oさん(女性客A)しかいないが」と書きましたが、その後ガイドCがいることに気付きました。どちらかの証言がもとになっているのは確かです。後で述べるようにガイドCの証言だと思いますので、Oさんには謝りたいと思います。
訂正前の中間報告書の該当部分(P16)には、Oさんの証言に続いて、私が「怒鳴りつけた」とあるので、私はてっきりOさんしかいないと思ってしまったのです。報告書の筆者は証言者を隠してマジックをかけたのでしょう。ガイドCの証言と書くわけにいかなかったのでしょうか。それだったらこうした事を書くべきでないと思います。
彼は低体温症だということですから、私の発言内容は分からず漠然と怒鳴りつけられたと思ったのでしょう。

なお、あるブログでは、私が「怒鳴りつけた」、「小突きまわした」、そしてガイドは「逃げ回った」という記載がありますが、わたしがガイドに話したことは、ガイドAに「どうしまっすか」ときいたときと、この場合だけですので、何だろうと思っていました。このことを言っているのだとおもいます。会社関係から流されたのでしょうか。
重ねて言います。私は「あんたは客ではないから、ガイドとしての仕事をしてくれんと困る」と言っただけです。

なお、私はガイドCが携帯をかけているのは見ていません。私が降りて来た時は彼は何もしていませんでした。Oさんからは彼が寝ていたと聞きました。彼女が電話をかけさせたということは、後で彼女と再び合流した時に聞きました。このあたりのことはこのサイトの中に記述してあります。だから中間報告書ともあろうものが、私が「それを見た」などと間違ったことをよく書くのだと思います。Oさんに聞いてもらってもいいです。ガイドCなら低体温症で記憶がないのでしょう。だから報告書の筆者が作文したのでしょうか。適当につなぎ合わせたのでしょうか。

私はガイドCに対しては何を言っても仕方がないと思っていました。高妻山で彼と一緒に登った時の経験がありますから。それにサブガイドの報酬が幾らか知りませんが安い額で、しかも夏休みの代わりだと思っていたら、厳しい責任に直面して悪夢だったと同情します。

ここで私がOさんに言われて竹内さんのサポートに加わり、のちに味田さんが転んでOさんがそちらに回り、私がひとりで竹内さんのサポートをすることになり、そこから離脱した過程までを書いておきます。これは初めて書きます。マスコミに聞かれたこともありますが十分整理していないので答えられませんでした。

私は5人の女性客の後につきました。私と5人の客はついにガイドから見放されたと思いました。BガイドはCガイドにまかせて視野からはずし、C ガイドは先を急いだので、結局生き残るには自分 で歩き続けるしかないことになりました 。皆生き残るためにひっしで歩きました。本当です。

竹内さんをサポートして歩くのはとにかく時間がかかります。しかもほかの女性客もほとんど同じペースですから、一人で歩いている人も倒れる寸前でした。生き残りたいという気持ちだけです。

ビバークのことは考えました。しかしツェルトはないし(シュラフカバーを代用に持って行きました)、コンロはあるがボンベはヒサゴ沼に置いてきました。装備はないからできないと思いました。

知識もないし心構えもないし、どうしたらいいだろうと天を仰ぎました。ただ絶対死なないぞとなんども心の中で叫びました。生きて帰るんだと。
雪渓を竹内さんを座らせてつえで引っ張っておろしたところ、その間休んだ形になるのでふたたび動けないのです。そして次は岩場でした(P30の1850m地点でしょうか)。私は彼女を生きて連れて行くことは到底できないと思いました。これが「範囲を超えている」と言ったことです。それでOさんに抜けると言ったのです。私も残って生き残れるかどうかまでは考えませんでした。彼女の息がなくなるまで見守ると言うことはしませんでしたので、見殺しにしたという意見がありますが言い訳はしません。世間知らずだったのでしょう。

こういうことがあってからガイドCに会ったので、つい「仕事をしてくれないと困る」と言ったのです。ガイドCは後ろめたい気持ちがあったので怒鳴られたと思ったのでしょうが私としてはそんなことを言われても心外です。

________________________________________________________________________________

中間報告書(PNG形式のデータ 全75ページ)

中間報告書 ( 目次と1~75ページ  上と同じ内容ですがこちらでは各ページごとにPDF形式のデータを掲げます、44ページと47ページのみは、JPG形式のデータで掲載)

目次 IMG

1 IMG_0001
2 IMG_0002
3 IMG_0003
4 IMG_0004
5 IMG_0005

6 IMG_0006
7 IMG_0007
8 IMG_0008
9 IMG_0009
10 IMG_0010

11 IMG_0011
12 IMG_0012
13 IMG_0013
14 IMG_0014
15 IMG_0015

16 IMG_0016
17 IMG_0017
18 IMG_0018
19 IMG_0019
20 IMG_0020

21 IMG_0021
22 IMG_0022
23 IMG_0023
24 IMG_0024
25 IMG_0025

26 IMG_0026
27 IMG_0027
28 IMG_0028
29 IMG_0029
30 IMG_0030

31 IMG_0031
32 IMG_0032
33 IMG_0033
34 IMG_0034
35 IMG_0035

36 IMG_0036
37 IMG_0037
38 IMG_0038
39 IMG_0039
40 IMG_0040

41 IMG
42 IMG_0001
43 IMG_0002
44 44IMG
45 IMG_0004

46 IMG_0005
47 47IMG_0001
48 IMG_0007
49 IMG_0008
50 IMG_0009

51 IMG_0010
52 IMG_0011
53 IMG_0012
54 IMG_0037
55 IMG_0014

56 IMG_0015
57 IMG_0016
58 IMG_0017
59 IMG_0018
60 IMG_0019

61 IMG_0020
62 IMG_0021
63 IMG_0022
64 IMG_0023
65 IMG_0024

66 IMG_0038
67 IMG_0025
68 IMG_0026
69 IMG_0028
70 IMG_0029

71 IMG_0030
72 IMG_0031
73 IMG_0032
74 IMG_0033
75 IMG_0034

________________________________________________________________________________

追補


44ページ 

________________________________________________________________________________


47ページ

Advertisements

Kommentare sind geschlossen.

%d Bloggern gefällt das: