ささやかな勝利宣言

ささやかな勝利宣言

日本山岳耐久レース実行委員会のさまざまなやり方に問題があることが心あるトレイルランナー諸氏の共通の認識事項になったように考える。
東京ハセツネクラブから始まり、ポイント制や、遭難保険制度の資格条件化、説明なき5000円up、そして今回の一般枠募集、さらにはハセツネ反対派や意見を述べるような人達に対する切り崩し作戦、などなどである。

このようなフェアでないことを見てみないフリをして、あるいは目をつむってレースに参加する人も多い。fairnessよりも友情を選ぶトレイルランナーもひとり二人ではない。
でも、外から見ると・・トレイルレースやトレイルランにまったく興味関心を持たない人達から見ると、そういったトレイルランナーはいわゆる「自浄能力」に欠けていると評されよう。
トレイルランニングと言うスポーツが世に認められるためには、アンフェアな運営をしている大会、自然保護から問題がある大会は他から批判を受ける以前にトレイルランナー自身の手で、批判され、改善され、あるいは開催が中止されるようでなければならないと考える。

最近はようやくそういった傾向が見られるようになったようだ。その流れに期待することにしよう。
また、鏑木毅さんや、石川弘樹さん、奥宮俊祐さんといったトップクラスの選手の方にもこの競技がおかれている困難な状況に対する深い認識があるようであり、ひと安心である。

これをもってささやかな勝利宣言としよう。

さて、私自身はトレイルランナーではないので、今後はこういった大会を外から眺めることにしようと思う。
トレイルランニングが抱えるさまざまな問題を、トレイルランナーの皆さんがどう解決してゆくか?注意深く見守って行こうと思う。

残念ながらトレイルランナー自身の手によって解決できない場合には、ツール・ド・谷川を中止に追い込んだような方々によって、いわば「外から」解決していただかなければならないが、そういうことにならないように願いたいものだ。

トレイルレースに参加している一人一人が深く問題状況を認識する、意見を述べ合って、話し合う、そういったことから自浄能力は生まれてゆくのだろう。

トレイルランを愛する皆さんがこれからこのスポーツのためにどんな活動をして行くのか?
楽しみである。

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追補

※トレイルランナーの中には、大会側に立って宮地氏の忠実な僕(しもべ)となって活動しているものも存在すること。そして、ブログをやっているものには、そういった者を応援しているものもいること。彼らが誰を応援しようが彼らの勝手であるが、第三者の視点からするならば、要するに自然を破壊するものの共犯者であるとのレッテルを貼られることになるだろう。

※大なる不正に目をつむり、独りぼっちになるのが怖くって友情をとるのも一案かも知れないが、・・まぁ所詮、最近山を走り始めたトレイルランナーなどそのくらいだと第三者からは厳しく指弾されてもいたし方あるまい。

※ちなみに、ハセツネクラブの方々が私を目の敵にして、孤立化作戦を取ろうとも、それは大きな間違いで、世の中には、私よりも遥かにこの大会を目の敵にしている人達がいるのであり、大会擁護派の人たちの本当の敵は、そういった方々や、この大会から心が離れてしまった多くのトレイルランニング愛好家の皆さん方であることをお忘れなく。ハセツネ包囲網は確実に狭まっていると考えるべきである。

※ハセツネにまつわるトレイルランナーの諸君が「仲良しこよしの閉鎖的な集団」であろうとするのは、この競技の将来性を否定するものである。もっとオープンに、批判し議論しあえばよいのに、彼らがやっていることは、かばい合いであり、不正に目をつむることである。

・・そういったことを踏まえると、この大会はやがて行き詰まるであろうと予測されるのである。

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ハセツネCUP反対派の皆さんへの贈り物

自然保護の立場から、この大会を潰したいと考えている人たちへ、私から三つほど提示しておこう・・。

1 都岳連から離れた組織で主催、運営させること。つまり、東京都山岳連盟の主催行事の冠を外すこと。
2 スポンサーからの資金援助を一層減少せしめ、これを断つこと。
3 東京ハセツネクラブを機能不全に至らしめ、そのほかの主要参加団体を離反させること。

・・このような方策を採れば、大会運営は瓦解するであろう。

この大会を継続させたいと希望する人は、反対するものに理性的な説得を試みることだ。理性的な説得を行う努力をせずに、反対派を罵倒し、嫌がらせを繰り返すだけでは、まとまる話しもまとまらなくなる。

1 そもそも、登山道を使用してレースを行うことが許されるのか?
2 レースが許されるにしても、2000人もの参加者を集めて開催することが妥当なのか?
3 レース開催ルートのほかの利用者への配慮がなされているか?
4 登山道周辺の環境への配慮がなされているか?

・・こういったことに対して、きちんと理論的な説得を行うべきである。説得の前に、話し合いの場を設けるべきであろう。
そういった段取りさえも踏まずに勝手にやっているのでは、「やがて潰される」のは目に見えている。

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