ボランティアの基本は手弁当だということ。

この4月に、青梅高水と、ハセツネ30kの応援に車で出かけましたが、青梅高水のほうは朝7時30分に朝食も食べずに家を出て、永山公園と高水山に出かけて応援して、13時ごろ帰宅。 その間、水食料を一切とらず(じつは缶ジュースを買う小銭も持っていかなかった)。

ハセツネ30kのほうは、朝8時過ぎに家を出て、自販機でコーラ二本と、ドクターペッパーを購入、スタート前に知り合いに挨拶に行った後、入山峠まで車で登り、そのあたりで15時近くまで応援、帰路表彰会場に寄り、17時過ぎに自宅に戻った。この間に飲んだ物は、コーラ二本のみ。
(ドクターペッパーのほうは、峰見尾根で水がなくなったという見ず知らずの選手にあげてしまった。彼はうまい具合にゴール出来たかな??)

二つのレースとも、知り合い数人から応援を頼まれたこともあって、出かけたのであるが、当たり前ですが、費用はもちろん全部自費である。

本題ですが、ハセツネ30キロのスタッフのみなさんは、レースのときに昼飯も手弁当だったのでしょうか?
それとも、本部に帰ると、幕の内弁当か、豚汁のようなものをいただけたのかな?
お茶も出たとか・・?

こういったレースのボランティアは、交通費も、ガソリン代も、食事代も全部自費、自腹を切ってというのが基本だと考えます。

五日市のような田舎に住んでいると昔からの神社(岩走神社、阿伎留神社など)のお祭りとか、お盆に行われるお寺の施餓鬼供養、自治会主催のお花見親睦会とかいろんな行事がありますが、そういうもの開催はみんな無償労働で支えられています。

大会のために働いてやっているのだから、昼飯代ぐらいよこせ、だとか、入山峠に登るのにガソリン代をよこせだとか、もしそういったスタッフがいるのでしたら、そういった心構えではいけないと考えます。

最低限の手当てすらも要求しないようでなければ、ボランティアとは言えないでしょう。

ハセツネ30kでは幾つか余計なものが目に付きました。でかでかと「 HASETSUNE 30 」と書かれた横断幕、ハセツネ30kのために作ったと思われる「白いルート表示の板」等がです。 あんなのはお金がかかるばかりで要らないでしょう。(関連業者は仕事になっていいかもしれませんが・・。)

都区内に住んでいる人が、電車に乗ってスタッフとしてたくさんいらっしゃっていると思いますが、交通費は当然自腹なんでしょうね・・。
レース後の打ち上げの缶ビールとかも当然、自腹で行うべきです。

「なんだ、交通費も、昼飯も出ないのかよ!!」という心得違いの方は、ボランティアなどやめればよい。

見返り・・たとえそれがトン汁一杯であっても・・を求めるのならボランティアとはいえないでしょう。
それこそ、聖職者にもとめられるほど清貧さが、こういった大会スタッフには求められます。

あれこれ要求する不心得者が増えると、そのしわ寄せは、参加者に押し付けられて・・

「 走りたいお前らのために時間を割いてスタッフをやってやっているんだから、エントリー料金をすこし値上げさせてもらうよ。

オレ達も、昼飯代ぐらい払ってもらわないと割りにあわねぇしな!

高いというんなら、エントリーしなくっていいよ、ほかに走りたいひとは、たくさんいるから、口うるさいお前らなんかエントリーしなくっていいよ!! 」

なんてなってくると・・こんなスタッフがやっているレースになど出ないほうがよろしいでしょう。

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その一方で、選手のほうの言い分のよくあるパターン、「6000円も払っているんだから、それに見合ったサービスをよこせ!!」

これはこれで困りますね。

わたしは一度もお金を払ってまでしてレースに出たことはないですが、エントリー料金というのは、あくまでも出走料で、スタッフから気のきいた接待を受けるサービス料金ではないと考えます。

そう考えるから、下の記事にも書いたように、出走料 合計25000円も払って、秋川の山を71.5キロ走らせていただくなんてナンセンスの極みだと感じるのです。

もし、年代別とかで入賞できるほどの速さがあれば、入賞記念のメダルを手に入れるために、25000円払おうかな?なんて考えないこともないかもしれませんが、メダル一個欲しさに、25000円払うというのも本末転倒でおかしいですね。 
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※ 自腹(=赤字)を避けて大会を運営しようとするスタッフと、ないものねだりを繰返す参加者のはざまに、将来的にこのような大会は運営困難に陥ると予想されます。 

※ そこそこの実力を持ったランナーがひとりふたり、あるいは10人ぐらいで、開催するのなら一人当たりせいぜい2000円ぐらいの実費で走れるというのに、参加者が2000人と増えると逆に費用がかさむというのはおかしな話だと考えます。経済的に考えるなら、参加者が増えれば一人当たりの負担は減るのが筋です。

※ ハセツネクラブの面々は、大会が赤字になったときは、赤字分は、メンバーが個人的に分割負担する。・・とこのくらいの意気込みと決意がなければ、大会運営になど携わらないほうがよいと思う。前回大会の赤字運営のつけは、次回大会参加費に転嫁して、次回大会の申し込みを早めに開始して、払い込まれた金で借入金を返しましょうなんてやっているようでは、一種の自転車操業であり、またよくある地方自治体の財政運営そっくりである。

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