The Japanese Trail Running Club  ( 日本山岳走倶楽部 )

 これは、あくまでも、まりおさんに提示する一つの草案です。ですが、これのほうが、まぁ現実味があるでしょう。トレイルランナーの、トレイルランナーによる、トレイルランナーのための団体として今から作っておくのも遅くはないでしょう。作るだけならば、まりおクラブの賛同者を募ってmixi上にでも気軽に作ることができましょう・・。現在のトレイル人気がいつまで続くか分かりませんが、そのうちに、スポンサーや、各種大会主催者が集った似たような名前の全国組織が出来る筈ですので、それに先んじてこういう組織をランナーサイドが作っておけば、いろいろと今後のためになるでしょう。

この記事では 最初に、Japan Trail Running Association  という名称を用いましたが、
先程、検索したら Japan Trail Running Association  という団体はすでにあるようですね。
でしたら、 The Japanese Trail Running Club  という名称あたりがよろしいでしょう。
かの日本山岳会が The Japanese Alpine Club ですので、それの真似をさせていただきます。
もっとも、名称はどうでもよい問題です。そういった組織が何を果たすか?
という役割のほうが重要です。

参加者、利用者にすぎないトレイルランナーから、トレイルの自然を守り、個々のトレイルランナーの利益を守り、大会主催者側へものを言えるトレイルランナーへ・・。全国に散在するトレイルランナーが自由に参加できる横断的な組織、The Japanese Trail Running Club  ( 日本山岳走倶楽部 )なる任意団体を設立して活動を始められるのも一案でしょう。
もちろん、はじめは、mixi commnunity 等のインターネット上に展開する団体として活動してゆくのが気軽でいいと考えます。

目的
①わが国の豊かな自然を守るトレイルランニングマナーの普及と、安全なトレイルランニングの知識と技術の普及に努める。
②登山道を共有する仲間としてハイキング愛好者、登山者等との相互理解、協調を図る。
③トレイルレース参加者のレース情報その他の共有を目指す。
④トレイルレース参加者の地位向上のための各種運動、トレイルレース主催者側への各種意見の提示や、申し入れなどを行う。

東京ハセツネクラブが、いわば、上命下達、官製のトレイルランニングクラブであるのに対抗して、トレイルランナーの目線でものを考え、大会に参加するトレイルランナーの利益を守る、トレイル仲間の集合体のような組織です。ひとり一人のトレイルランナーは弱い存在ですが、横断的なこのような組織を作れば、一人ひとりでは泣き寝入りするようなことでも、救済することが出来、また大会主催者側に申し入れを行うことも出来ましょう。

※ トレイルレースにおいて、登山道その他の顕著な自然破壊が行われているのを目撃したら、それを公開して主催者側に反省を求めたりする活動も含まれます。
※ 去年の志賀野反トレイルレースのような、悪天下でレースを開催することの是非を議論すること等も、含まれます。

※ 主催者側が発表することは大体、自分たちに都合がいいことばかりですので、主催者側の発表にのみ満足することは出来ません。昔の、大本営発表のようなことばかり続きますと、やがては、トレイルランニング自体が締め出されてしまうでしょう。
  レースを目撃したものやレースに参加したものが、第三者の目線、参加者の目線で見たり、聞いたりしたことを、公開する、問題を提示してゆく活動が、今後のトレイルランニングのためにも有益となるでしょう。

追補 大会主催者の姿勢について

今振り返ってみると、一昨年のレース中の滑落死亡事故を受けてプランニングされて、実施された安全走行講習会というのは、言わば、ヒモ付きの講習会だったといえるだろう。
要するに、その講習会参加者を母体にして、東京ハセツネクラブが作り上げられたからである。

柳の下の二匹目のドジョウを狙ったのが、今回のハセツネ30キロの要綱(そこに書かれている四つのポイント対象)だといえるだろう。
つまり、言わば秋のハセツネ本大会を餌に、ハセツネを走りたいトレイルランナーを釣り上げようとしているのである。釣り上げて、そして組織化し、拡大版の(全国組織としての)東京ハセツネクラブでも作り上げようとしているのであろう・・。

東京ハセツネクラブが出てきたときに、僕は記事に、「トレイル講習会は、トレイルランニングの技術を教えればよいのであって、主催者がほかに余計な魂胆を持ってはならない。」と書いたが、同じことは、今回も言える。

トレイルレース主催者は、エントリー料金をいただいて、安全にトレイルレースを挙行すればよいのであって、ほかに余計な魂胆があってはならない!!エントリー料金で物足りないのならば、すこしエントリー料金を上げればよいのである。

ハセツネ30キロの要綱を見てみると、主催者側のいろんな魂胆、思惑が見えてくる・・。
一昨年の死亡事故の教訓、安全への配慮を忘れたのか?他の魂胆もあることが見え隠れする主催者が執り行うレースは今年果たして無事に、事故がなく行われるだろうか?

それに引き換え、ハセツネ30キロの一週間後に行われる神奈川県山岳連盟主催の表丹沢トレイルレースの趣旨説明の文章を読むと・・。
東京都山岳連盟との違い、が歴然として、言葉を失うほどである・・。

以下、表丹沢トレイルレースのページより引用

【「丹沢」に配慮した大会を目指します!】
 一方で、神奈川県あるいは地元の宝ともいえる自然豊かな丹沢の地での大会開催ということであり、「丹沢の山々」に、あるいは「丹沢を愛する人たち」に対してなど、様々ことに配慮していく大会としなければならないと認識しています。
○大会前後に、コースを歩きながら清掃登山を予定しています。大会スタッフのほか大会参加者にもお声かけしながらボランティアを募っていきたいと考えております。
○大会当日は、大会参加者と一般登山者の接触事故等がないよう、参加者に対しても適切な案内をしてまいります。
○この大会は、地域の皆様のご理解、ご協力のもと、実施に向けて進めさせていただきたいと考えております。また、そういった皆様とともに、「丹沢」について考える事業としたいと思っております。

 神奈川県山岳連盟は、こう考えています。
   大会参加者にはできるだけのおもてなしをしたい!
   「丹沢の山々」「丹沢を愛する人たち」とともに喜びを分かち合いたい!

 素敵なイベントにしたいと思います。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

どこかの岳連の掲示板では 「・・・・あなたにこそ言いたい『レースなのだから主催者がなんでもしてくれると思っていますか。』」 などといった岳連よりのコメントが平然となされるようであるが、神奈川県山岳連盟では、そんな付け上がったコメントはなされまい。

さて、表丹沢トレイルレースの要綱と、ハセツネ30キロの要綱とを読み比べて、あなたはどう感じるだろうか?

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