謹賀新年 2009

新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
当方、年末年始は、危険な山はやらずに安静にしている所存です(笑)。

                                                                                                    silvaplauna

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2008年のトレイルラン以外の個人山行を振り返って・・。

taki2月 尊敬する奥多摩山岳会の天野一郎さんはじめ、山の大先輩方と一緒に凍った滝の見物に行ってきました。

 

 

 

 

ishizuoodana4月 盆堀川石津窪遡行 25m大滝を単独で登ることが出来、まだまだですが、ようやくある程度は自信をもてるようになりました。

 

 

 

kitaone5月 去年は釣橋小屋までの下降ルートの偵察にシーズンを使い、思い立ってからは、3年目、2年越しの計画でようやく唐松尾山北尾根を登りました。単にこの尾根を登るだけなら秩父側からアプローチすれば簡単なのですが、私は一之瀬側から、いったん標高差1000m下降し、尾根末端にいたり、そこから尾根を登り返す、という手の込んだやり方を用いました。

 単独、全行程10時間の登山でした。

         

sekimonnnotaki7月 小室川谷遡行 以前より憧れていた小室川谷ですが、思っていたよりもはるかに容易であり、ちょっと期待外れとなりました。ただ、石門の滝の旧トラバースルートは、残置シュリンゲをアブミ代わりに使い、ハラハラものでハーケンの頭にも乗り、ぐらつくハーケンに身を任せ・・とかなり緊張させられました。おまけに足場は外傾し湿っているし・・(沢だから当然ですが)。あのトラバースルートは二度とごめんです(爆)。

 

 

kudore11月 山耐が終わり、自分の登山へと回帰しようとして、小怒田尾根、障子岩沢→鈴ヶ尾沢、クドレ沢左俣→右俣とこなしました。とくにクドレ沢は、トレーニングも兼ねて合計4回ほど通いました。

 

 

 

 

nishi12月  冬の散策で、久しぶりに多摩川水源一之瀬に行き、唐松尾に登りました。西御殿岩は、3年ぶりで懐かしかったです。

 

 

 

さて、7月の小室川谷でもって、 多摩川水源山域の主な尾根と一般に難易度が高いとされる谷には、全て通ったことになります。沢や岩に慣れるにつれて、数年前にはとっても困難に感ぜられ恐怖心さえも抱いていた大常木谷も、泉水谷に小室川谷ありと謳われた小室川谷もいささか役不足に感ぜられるようになってきました。今後は、もう少し、レベルの高い、難易度の高い登山をして行こうと思っています。

また、この山域は、都心から日帰りが(ギリギリ)出来るところでもありますので、これまで通り、気のあった仲間と、そういった山や谷に入り、この地の自然の豊かさを分ち合ってゆきたいと思っています。

沢や、岩では、相当に危ないことをしているのですが、幸い大きな怪我をせず、山から還っております。(小さな怪我はいつもしていますが・・。)
トレイルランでは、ハセツネルートを2周半しただけで、耳鳴りが起こり、去年の今頃は、両耳が鳴っていたことを思い起こすと、やはり体型的に、体重がある私は長丁場のトレイルランは不向きなのかもしれないなぁと思います。

さて、幸い手足の指も10本づつあり、腰も、膝も痛くない身の上、これからも、安全に十分に配慮して、厳しく身体を鍛えて、より困難な登山へと向かってゆきたいと考えています。

 

 

雑誌「岩と雪」にあったニコラ・ジャジェール(1980年春 単独でローツェ南壁に向かい消息を絶つ)の文章・・


一人のアルピニストがセカンドで確実に登れる所は、当然トップで登ることが出来、トップで越えられた所は、必然的に一人でも越えられるはずなのである。
ただ一つ、単独登攀におけるオリジナリティは、ほんの小さなミスからでも起こりうる、重大な事故から救ってくれるパートナーをあてにすることを自ら拒絶することにある。
たった一つでも失敗することを許さない、厳しい規制を自らに課すことであり、消極的になるほど己をカタストロフィーに結びつけることにもなるのである。
肉体と意思の交差した失敗に対する、連続した己れ自身への闘いでもある。

                         Nicolas  Jaeger         「 単独登攀の擁護と注釈 」

高度差3000mのローツェ南壁と、奥多摩、奥秩父の小規模な岩や沢とでは、規模も難易度も全然違うけれど、単独で登るという哲学において両者は共通するだろう。25mの滝から落ちるのも、3000mの壁で落ちるのも、死の危険という点では、さしたる違いはないからである。

 

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6 Responses to 謹賀新年 2009

  1. kurisuke says:

    明けましておめでとうございます。
    昨年はいろいろとお世話になりました。
    今年は何がどう転ぶか分からない年?ですけど、最終的に目標としてる事はこれまでと変わりませんので、またよろしくお願いします。

  2. silvaplauna says:

    kurisukeさん あけましておめでとうございます。
    去年は、パーティにご招待いただきありがとうございました。

    今、知り合いの方が、トレイルザックを製作していますので、上手く完成したら今年は是非それを背負って、挑戦されてください。

    なんか、例のレースもあまりに都岳連色が強まると、みなさんにお勧めにくくなりますなぁ・・。

  3. sasashin says:

    silvaplaunaさん、

    あけましておめでとうございます。

    どうぞ良い1年になりますように。
    今年もよろしくお願いいたします。

    sasashin

  4. silvaplauna says:

    sasashinさん

    あけましておめでとうございます。
    初詣にはもうどっかに行きましたか?
    私は、今日は御岳神社はパスしちゃいましたよ。

    kurisukeさんもsasashinさんも、みんな、わたしをハセツネ(の蟻地獄)にまたまた引き摺りもうとしていますね??

    今年は、奥宮さんがハセツネで優勝して、駒鳥山荘でお祝いパーティを開いて・・そのときは、sasashinさんはもちろん、まりおさんも、お誘いしますね(笑)。 まだ、11ヶ月も先の話ですが・・・(汗)。

    その時まで、山で遭難しないように気をつけることにしま~す!!
    (奥宮さんの優勝を見届けるまで、山で死ぬわけにはいかんのです・・爆)

    この先更にお役に立てるのか?分かりませんが、こちらこそよろしくです(笑)。

  5. 24 says:

    silvaplaunaさん

    明けましておめでとうございます。
    昨年もいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
    本年もよろしくお願いいたします。

    余談ですが、DVDは再生できますか?

  6. silvaplauna says:

    あけましておめでとうございます。
    帰省されておられたのですね。

    DVD・・例のヒワタリ&みみさんのですね。
    再生できますよ!!

    うまく編集できましたか?
    今度、一枚ください。
    (あ!メパンナさんの分も含めて二枚だ!!爆)

    こちらこそ、本年も宜しくお願いいたしますです。
    美人の細君様にも宜しくお伝えください。

    今年はリタイアしないで、遠藤君にあまり引き離されないで、
    先輩の面子を見せてやってください。

    遠ちゃんの成長が楽しみですね!!

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