トレイルランナーたちの自業自得   ハセツネの幻影から目覚める時

トレイルシューズの値段が上がったり、各種大会のエントリー料金が上がったり、例のハセツネ30KでJROへの加入が事実上の要望事項となったり、ターゲットとなる30代、40代の懐具合を狙った商売戦略が目に付くようになった。

トレイルレースに参加しているのは、30代~50代の、割合と暇と金があって健康な男女だと言うデータがあり、それを踏まえた強気の戦略に出ているのだろう。(このご時勢に・・経済動向の読みを間違えているようだが・・。)

このことは何回も書くことだけれども、週末の運動として、トレイルランニングが盛んになるのは分かるが、トレイルランニングをやっているからレースにも出るんだよ、というのにはかなりの飛躍があると考える。まして、ハセツネに出ようというのは相当な飛躍だ。普通の人がハセツネに出ても、なかなかサブ12は達成できない。トレーニングを積んで2年、3年とかかるだろう。

運動→レース参加→出るならハセツネと短絡的に考える人があまりに多いから、主催者側が強気となって、今回の要綱のポイント制のような案が出てきてしまうのである。
いうなれば、今回のレースポイント制はトレイルランナーたちの自業自得と言えよう。・・自分たちで自分たちの首を絞めているのである。

友人からの誘いや、トレイル雑誌に惑わされずに、本当に自分がやりたいことは何なのか? 突き詰めて考えるべきである。

享楽的に物事をあまり深く考えずに大会を楽しむランナーが増えると、そこに金儲けを企む輩も集まってくる、金儲けだけならランナーはお金を取られるだけですむが、あいつらをうまい具合に利用して・・という手合いも出てくるとなるとランナーは身も心も剥ぎ取られてしまうことになりかねない・・。

僕は第三者なので、冷酷な見方をするならば、「あなた方は所詮トレイルランニングブームに載せられているに過ぎないのだから、せいぜい踊らされて、お金を巻き上げられればいいのだ。」と冷たく言い放つ事だってできる。

でもそうは言わずに、私としては、忠告として・・

ハセツネの犬にはなるな、東京ハセツネクラブに飼いならされることなかれ・・。

僕はこのことを強く訴えたい、メッセージとして伝えたいと思っている。

親切心でついでに書くと、東京ハセツネクラブに参加している人も、雑誌やお店がつくりあげたトレイルブームや、ハセツネの幻想に心奪われている人がかなりいるのではなかろうか? そろそろ、夢から覚めるときですよ!! 

あなた自身が一番、ハセツネと言う幻影に騙されているのかもしれません・・。

東京ハセツネクラブというのが、参加者の自発的な意識によって支えられているのであるならば、なかには理性的に物事を判断できる会員もいよう、そういう人にこのメッセージを伝えたいと思っている。

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