ハセツネの今後と、トレイルランニングの自由に寄せて、

以下、①~③に書いた青写真は、かなり蓋然性が高い一案である。レースポイント制を導入しようとすると、②に書いた会員制組織設立へいたる流れは必然的でもあろう・・。③の人数枠は一例であり、もしかすると抽選の枠はないかもしれない・・、  ご覧の皆さんはどんな風に感じて、考えるだろうか?

主催者側が検討しているであろう青写真の一案

①指定レースに参加し、完走することで得られるレースポイント制を導入するとともに、清掃登山参加の有無、大会前のルート整備や関係諸機関との折衝役など大会スタッフとして活動の有無、などで大会運営に貢献したものは、優先的に本大会にエントリーできるようにする。

②こういったレース参加者やボランティア希望者のレース履歴や、ボランティア活動の履歴などの情報を一元的に管理できるようにするために、会員制の組織をつくりあげる。

③本大会のレース参加者は、上記のような会員枠を1500名、一般参加者の枠を500名として、会員枠を優先枠として、レースポイント獲得者、ボランティアの経歴があるもののうち希望者全員が出走できるようにし、一般参加者の枠は、応募者多数の場合は、抽選とする。
 
______________________________________________________________________________________

意見

(市民アスリートを含む)およそ競技者と言うものは、自身の競技者としてのレーゾンデタをレース参加に見出しているのであるから、極論するならば、主催者側には逆らえない、弱い立場である。
主催者側の批判を行い、目を付けられるよりも、なるべくいいところだけを見るようにして批判を控え、反発して孤立化するよりも、主催者側に取り入って一般参加者の立場よりはレース主催者の立場に近づこうとする(レース主催者の仲間内になろうとする)心理的傾向を持っているように思う。

かたや、(私が愛する)登山と言うものは、レースなくても成立するので、私はレースの主催者に媚びへつらう必要がない。 だから上に書いたような競技者より、はるかに自由な立場である。

そんな立場で、①~③を考えると、まず、思い浮かぶのが、管理と言う言葉である。ようするに、ハセツネに参加を希望する全国のトレイルランナーを一元的に管理しようと言うのである。

次に、思い浮かぶのが、組織であり、組織強制である。

こんな風に、およそなにかことをなそうとする時に、すぐ組織を作ろうという発想、そして、管理をしようという発想は、どこから来るのか?どういう発想の持ち主がそう考えるのか? 判らないが、そういう発想は、トレイルランニングの自由への脅威であり、批判されるべきであると思う。

そもそも、山と言うものは、自分が行きたい時にいけるものだから、トレイルレースと言うものも、自分が参加したいときに参加できるものであることが望ましい、よって、エントリー順、もしくは希望者多数の場合は、抽選とするのが自由平等確保の立場からすると最善の策であろう。

この抽選を避けるために、別なレースをつくりあげ、ポイント制を導入し、事前もしくは事後の大会への貢献等を評価して大会参加の可否を決めようと言うのは、(上に書いたように、)いささか、管理の面が強すぎて、辟易する。

もし、大会運営がこういう方向に流れ始めたら、まず内部批判として、アドベンチャーグリーン等の方々で、およそ自由と言うものに理解がある人は、その方向性を厳しく批判するべきであろう。

もっとも、多くのアドベンチャーグリーンの方々は、大会主催者に頭が上がらないから、彼らに内部批判を期待することは無理であろうか(?)。

ハセツネの今後やいかに?

まず、私が残念に思うのは、東京ハセツネクラブ(そもそも、この昨日今日生まれた組織がいつの間にか、いまやハセツネの今後を支える中心的な組織となっているのはどういうわけだろう? これまでのハセツネを支えてきたスタッフは、もう手を引いたのかな?)で中心的にご活躍の、アミノクラブ、B級アスリート氏、トレイルランニングをやってみるの管理人さんなど、の方々(この人たちも、また、失礼ながら昨日今日表に出てきて、いつの間にか?ハセツネの今後を支える重責を担っておられる・・? 彼らに対してこれまでのスタッフさんは文句がないのかな?)が、五日市の小和田の龍山荘あたりにやってきて、コソコソと仲間内で勝手にやっていることだ。

彼らがあそこで何をやっているのか? 外部からは全く判らない、外部から一切分からないと言うことは、言い換えるならば挙動不審であり、怪しいと言うことだ。情報がないので、憶測も飛び交うことになるが、それは、彼らがシークレットでやっているからやむを得ないつけであろう。

私の憶測を踏まえて書くと、来年あたりから、その設立にいたる流れにおいて不透明なにわか作りの団体(東京ハセツネクラブ)と、例の安全講習会を基軸にするトレイル界新参のメンバーが中心的役割を果たす大会運営がいよいよ始まろうとしているように見える。

まさに、ハセツネの今後やいかに?・・と言ったところである。

もとより私は、レースに参加しないので、彼らが、どんな組織をつくりあげても私には関係がない身の上であるが、(都区内からやってきた人間たちによって)私のふるさとの山々を舞台にいかがわしい組織?によるいかがわしいレース?が開催されるのは、あまり良い気持ちがしない。

彼らの舵取りが悪ければ、失敗し、参加者の心が離れ、レース中の事故なども起こって、やがてこのレースは終焉を迎えるだろう。
もし、そうなっても私は全然構わない・・。むしろ、昔の静かな吊尾根、甲武相国境稜線を取り戻したい気分である。

Advertisements

Kommentare sind geschlossen.

%d Bloggern gefällt das: