サブ12を達成できる魔法の杖!?~夜明けのランブラーさんの2ポールの話

今回のレースで、自作のカーボンポールを利用して初挑戦にして見事13時間10分台でゴールされた、
夜明けのランブラーさんの快挙も記念に記事にしておこうと思います。

私が、ダブルストックの有効性についてしばしば触れていたのは、皆様ご承知の通りです。

ストックの効用?~ 追補 ダブルストックの再評価

ランブラーさんは恐れ多くも、私のこの記事をお読みになり、ご自身で、ポールを試作なさったそうです。
買わないで自作されるところが凄いと思います。もっとも、性能が高いポールは、値段も高いのでしょうが・・。

で、このあいだのハセツネでご健闘なされ・・最初に書いたとおりの素晴らしい結果となりました。

拍手!パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ

失礼ながら、ランブラーさんのところからレースデータを抜粋させていただきますと・・。

————————————————————-
Result
————————————————————-
第一関門(22km) 4:11:47 (718位/2198人)  区間タイム:−

第二関門(42km) 8:16:12 (564位/1943人)  区間タイム:4:05:35

第三関門(58km) 11:35:29 (411位/1767人)  区間タイム:3:19:17

ゴール(71.5km) 13:10:56 (365位/1766人)  区間タイム:1:35:27
————————————————————-

驚くべきことは!
ランブラーさんが 第一関門からゴールまでに 実に 350人 以上ものランナーを

ごぼう抜きしたことです。

これは、氏の努力の賜物であることはもちろんですが、
ランブラーさんが自ら製作されたカーボンストックの効果
疲労軽減に役立って、後半になっても初速を維持でき・・
かなり大きな働きをしたからだろうと推測しています。

このデータは、ストックの効果が現れた好例だと思っています。

レース内容の詳細は、ランブラーさんのブログ記事を参照されてください。

でも、会場では13時間台のランナーでストックを使っている方はあまりいなかったとか・・。

サブ12を達成する手段として、ポールが使える道具であることが
トレイルランナーのあいだでは、まだまだ認知されていないのでしょうか・・。

と同時に、速さを「持続」できないのに、突っ込み重視で山耐に挑戦なさるランナー
がいまだ多いことがこのデータからでもわかります。

「初速」が速かったけれど、維持できずに、ばてて・・哀れランブラーさんの餌食になってしまったわけです(爆)。

*******
*******

1:0.95:1.30 の比率的に見てみると・・

252分:245分:295分=1:0.97:1.17

第二区間がいまいち伸びていませんが、まぁ許容範囲内でしょう
第三区間のタイムはサブ12ペースレベルで伸びています。

来年は、第三区間はこのまま、5時間以内で維持しつつ
前半(第一区間と第二区間)を、合計 7時間以内に抑えられれば
サブ12達成となります。

初速×3.25で、予想ゴールタイムと比較してみると・・。

252分×3.25=819分(予想ゴールタイムの上限は13時間39分)

ランブラーさんの本番でのゴールタイムは、13:10:56 ですので、
全ルートを通じて、ペースダウンすることなく、上手に走りきれたことになります。 

+++++++++++++++++++++++++++++++++

かの inoxバック は有名ですが、ランブラーさんの サブ12ポール も来年ランブラーさんが、サブ12を達成したら、
一躍有名になりましょう。

ほんと、これだけの成果があるとなると「サブ12を達成できる魔法の杖」として、会場脇で売れますね(セットで2万円ぐらいか??)。

Advertisements

4 Responses to サブ12を達成できる魔法の杖!?~夜明けのランブラーさんの2ポールの話

  1. 検証ありがとうございます。
    第三関門までのレポート書き上げました。
    やはりデータには正直に出てしまいますね。
    三頭山での失速が明らかです。
    西原峠の調子の良さで何とかカバーできたかな、という
    ところでしょうか。
    ここで採り上げられてしまうと、来年からはポール走行者が
    増えそうなので困りますね…(笑)
    自分はポール使いのテクニックはまだ上手くないと思っているので、
    もう少し研究してみたいと思っています。
    そして、ハセツネで得た経験でより走りやすいポールも作りる予定です。

  2. silvaplauna says:

    ランブラーさん こんばんは!

    貴ブログの記事、楽しく拝見しております。
    詳細な事前の分析から始まり、ウームと唸らせるような鋭い観察眼で、周囲を見ておられますね。レース中にとても冷静であるのが、素晴らしいと思いました。

    これは私の個人的な感想なのですが、2005年ごろ?
    まだ、トレイルランニングと言う言葉がさほど市民権を得ていなかったころのほうが、ポールを使って試走されていた方が多かったように覚えています。

    「トレイルランニング」として、ランニング競技としてハセツネを受け止めようとする方が、増えて、今は一時期よりもポールを使う人がむしろ減ってしまったのではないでしょうか?

    性能がよいポールは高いですし、使いこなすのには、結構コツがいりますよね。

    ですので、ポールが良い!と頭ではわかっていても、なかなか実行できないランナーさんが結構いるように思います。

    今年のデータを踏まえて、来年は、一気にサブ12、サブ11を達成できるポールを是非是非!製作されてください。

    いずれ、ランブラーさんのサブ10ポールとして、ハセツネ史上に残るのではないでしょうか?

    ちなみに、鏑木さんが、今年ツール・ド・モンブランで使っていたのは、LEKIのポールみたいですね。
    長い距離のトレイルレースになると、ポールは不可欠になりますので、研究する甲斐があると思います。

    いずれは、ご自身も、「ランブラーさんポール」とともにツール・ド・モンブランに出場されてみてはいかがでしょうか?

    ・・・いや、今回ハセツネが、あまりにあっけなかったようですので・・きっと物足りなかったのでは?

    それに、将来の目標は、遠大なほうが楽しめますから・・。

  3. silvaplauna says:

    Thanks!!

%d Bloggern gefällt das: