ハセツネ観戦記(日本山岳耐久レース第16回大会 見て歩いた記録)

10月16日追記 幾つかの内容の説明追加、情報の修正、誤字の訂正を行いました。それらは横線、赤字で明示してあります。

総括

今年の山耐では、・・かねてより応援する奥宮選手が優勝を逃してしまったことは大変残念・・!
でも嬉しいこともありました。

それは・・

「遠ちゃん(私が勝手につけた愛称)」が、初挑戦で9時間一桁台の大記録を達成したこと。

2007年の正月に、久原真理子さん(旧姓 原)に連れられてきた彼は、雪の雲取(2017m)で、凍えていた、積もった雪の上をトレイルシューズで走り登ったものだから、シューズは水浸し、避難小屋で凍える彼に靴下を貸してあげたのを覚えている。

そんなひどい凍傷寸前の体験をさせられたので・・「もう、トレイルなんかやらない!」って心がトレイルから離れてしまったかな?思えば、可哀想なことをしたなぁ・・と反省していたが、・・さにあらず、トレイルから離れるどころかその逆に、猛練習を積み重ね、今回の結果に実を結んだ。トレーナーは一応練習仲間の24さんと言うことにしておこう、彼の名誉のために・・(微笑)。

心より遠ちゃんの偉業を祝福したいと思う。

また、原始人ランナーさんこと山岡さん、なべさんこと渡邊さん、harukuさんこと清水さんなど、去年10時間台をマークした諸選手たちがこぞって、サブ10を達成したことも嬉しい。

彼らの素晴らしい結果も嬉しいが、そんな風に速く走れるようになっても、まだ、鈍足で、大して役に立たないハセツネ記事(?)を書いている自分を相手にしてくれることも(いやそのほうがむしろとても)嬉しい!

そして、miyaさんが、サブ12をかなりの余裕を持って達成されたことも、あたかも自分のことのように嬉しい!!

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ハセツネ観戦記

私の登山記録を読んだことがある人ならお分かりのように私はいつも、独りで山に入り、誰の助けにもならない、当然、山の中では誰からも、声援を受けない、全部自分ひとりである。それが普通であり、自分を励ますのはどんな状況下でも自分一人である・・。 今回は、そういった「厳しさ」を私の知り合いにも求め、ルート上での応援は一切やらないことに決めていた。
それに、レース前に、アドバイスできることは全部やってしまったし・・。あとは結果の報告だけ待つことにしようと、決め込んでいた。

ところが、今回、知り合いの24さんが、奥さんを連れて会場にいらっしゃり、スタート後は、控え室の体育館が締め切られてしまうので・・困った、それならば、一緒にルート上で24さんはじめ多くの知り合いの選手の応援をしましょう!!ということに流れて行き、結局は、24さんの奥さんと一緒に24さんたちの応援をすることになってしまった(われながら優柔不断である)。

その後、miyaさんから浅間峠に登れない(応援者の入山規制がかかった)との情報を得ていたので、応援場所を移してなじみの笛吹峠で応援をすることになった。

実は、かねてより応援している奥宮さんが無事にトップで走っているか?確認したい気持ちもあったのである。ちなみに、応援ポイントとして浅間峠は有名であるが、その先の笛吹峠のアクセスも良い。ただし、現在林道が崩壊しており駐車スペースが限られてしまっていたのは残念だった。

笛吹峠にて 12日午後3時30分~午後4時30分ぐらいまで

そういった観戦の段取りをしたあとに、私自身は、スタート数時間前に会場を離れて、自宅に戻り、午後2時過ぎに再び会場へ、そして車で、桧原村に行き、峠に登り、待つこと30分少し・・、午後4時を2分程過ぎたときに、トップ選手が現れた!

青いウェアで奥宮さんではなかった!!(後から聞いたところでは、横山選手だったそうだ・・私は有名選手の名前は知っているが本人に会ったことがないので目の前で見てもよくわからないのである。青いウェアの小柄な選手ぐらいにしか印象がなかったのである。)

で、待っていた期待の奥宮さんは2位で通過、・・うーむ気がかり!!!

奥宮さん 「どのくらい(一位と)離れています?」

私 「30秒ぐらいかな? 頑張って!!」 と受け答えする。

二人が通過した直後に、笛吹峠に陣取るスタッフの方が言うには、トップ選手のゼッケンの確認ができなかったそうである(だから誰が通ったのかわからない。2位の奥宮さんの方はわかったけれども、肝心のトップが誰だかわからないそうだ)。

なんでも、トップの選手は、お尻にゼッケンをつけていたそうだ。私に言わせると、胸に着けると、ゼッケンで胸がふさがれて空冷の効率が落ちる。太ももにしても同じこと、大腿四頭筋が冷却できずばてて来る。お尻につけるのは、空冷化の効率から言うと、ベストの位置なのかもしれない・・。

私が撮影したトップ選手、あわてて撮影したのでいい加減な写真で失礼、suuさんのところにあるゴール直後の写真とは違って、この正体不明の選手(ゼッケンが未確認なんだから正体不明と言うしかないであろう・・)は、この時点では右太腿にゼッケンを貼っていないように見える。

けれども、男性スタッフは、選手がゼッケンをゼッケン確認ができないところに貼るのを苦々しく思うようで、ルート上に囲いを作って、ゼッケンが見えない選手は(例えトップの選手であっても)そこで強制的に足止めさせてしまうのが良い。などと、過激な強硬論を述べておられる・・。

やはり、トップ選手のゼッケン確認はスタッフにとっては、重要なお仕事のようであった。

なので、笛吹峠で陣取る私たちは、トップで通過したのは、あの韓国の選手だったのかな? とも思っていたのであった。
(実際は横山選手だったのであり、韓国の選手は、出場しなかったわけであるのだが・・ゼッケン確認ができないから、こんな風に、ちんぷんかんぷんな状況になってしまったのであった。無線もなかったし・・。)

私が撮影した正体不明のトップ選手の後姿。手ブレで申し訳ない。クリックで拡大します。よく見ると、右のお尻にゼッケンらしき白いものが見える。右のお尻サイドにゼッケンを移動させていたのか?

その後、24さんより奥様へ(ナント!)浅間峠でリタイアする旨の電話が入り、それではとりあえずサブ10狙いの知り合いを見届けたら帰りましょう!と相成った。

そうこうするうちに、ごうやすさんによって神と崇められる赤いウェアを身にまとった男性が現れる。誰もが感じると言う神々しい「オーラ」ではなく、「赤いウェア」で誰かと判った・・はじめて、至近距離で鏑木さん(神)を拝見したが、あまり背が高い男性ではなかった、細身で背格好は標準的なほうかな・・?

私が「がんばって!!」とか声をかけても、苦しいのか、返事はなし(爆)・・いや別にお返事いただかなくってもいいんですけどね・・。

ところで、僕はたいてい、やってくる選手の方に、「今貴方は何位です!!」とか、「トップとは20分差です!!」とか、いろいろ情報を与えながら声援をおくる。

選手の皆さんは、自分のレースはさておき、トップ争いも気になるようで、Q「鏑木さんは何位ですか?」→A「8位ぐらいだったよ、トップじゃないよ。かなり遅れていたよ。」とか、Q「奥宮さんは?」→A「トップではなく、2位です!」、のようなやり取りもなされた。

トップの3~4人は、話すのもやっとのほどの速さなんですが、トップから数えて、10位とか50位とかになってくると、中にはいろいろ話してくれる元気でひょうきんな選手のかたもいます。そんな元気がある選手との応援のやり取りはなかなか楽しいですね。

やってくる選手に・・
「トップとの差は、20分ぐらいですよ~!」

とか伝えると、さすがに20分も離れていたのでは・・

「(優勝は)狙っていませ~ん!爆」

とか・・なかなか、応援するのも一筋縄ではゆかないようです。

そうこうするうちに、かなりの大声で、ヒーヒー死にそうな荒い息使いをしてあがってくる女性ランナーがやってきました。この方にもはじめてお目にかかるのですが、櫻井教美選手でした。あれほど苦しそうな息使いをして71.5キロ走りきってしまうのは、たいしたものだと思いました。

そんなことをやりながら、待っていると、はたして、なべさん→遠ちゃん→原始人さん→harukuさん と知り合いが続きます・・。
特に、遠ちゃんは初参加で、ハセツネの経験値がゼロにもかかわらず、なべさんに続いてトップから数えて70番ぐらい?で現れたのには驚いた、凄かった!よくもまぁ、途中でばてずにここまでついて来られたものだ・・。

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閑話休題 体育館での遠ちゃんの話・・

雲取山以来の再会となるので 「僕のこと覚えていますぅ?」 と私の顔をさして質問すると、遠ちゃんは頭を下げて「覚えています」と答えるので嬉しくなり、体育館まで連れて行って、なべさん、原始人さんに紹介する、
「えーっと、この人は、私の知り合いで 今年初挑戦なんだけれども、一応、9時間台目指して頑張るので、引っ張ってやって、前後を走らせてあげてね。」 とひとこと頼み込む。

遠ちゃんに聞けば、どっかのトレイル雑誌の記事で、原始人さん、なべさんのことを見知っているようだ、それならば話も早いね(笑)。どうやら、なべさんも、原始人さんも心温かく遠ちゃんを迎え入れてくれたようだ。

ついでに言うと、遠ちゃんは、チームでもエントリーしていて、どの仲間も、サブ10レベルなのだそうだ。凄い若手がやってきたなぁと、感慨もひとしおである。

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なべさんのあとすぐに原始人さんがやって来た、「(先行する)なべさんとどのくらいい離れています?」 と聞かれ、 「5,6人だよ!」 と答える。

久しぶりにお会いする、harukuさんも、一緒にサブ10狙いなのは大変にうれしい!!
「こんにちは、harukuです、お久しぶりです。」 などと、レース中にもかかわらず、丁寧に挨拶していただけるのは、大変嬉しいが、なんかこっちが申し訳ない気分(苦笑い)。

その前後続々と、サブ10あたりの選手が続く、地元日の出町のサブ9ランナー久保木さんもいて声をかける。かげマルッさんも発見する、なかなか、ダンディーないい男だった(爆)。ご本名を存じ上げないので、「かげマルッさん!」 と声をかけると、 「オイッ!」 と元気な返事を頂いた。

さて、いろんな知り合いを見送ったあと、とある選手から、ちょっと向こうに転倒して動けない選手がいます、との報告を受け、ルートを下に向かったところ、びっこをひきながら男性選手が歩いてきた。脚の具合をうかがい、峠の上に陣取る大会役員のもとまで、一緒に連れて行った。 靴を脱いでテープを巻いてなんとか競技を続行されたようだ。

・・・・さて、知り合いのサブ10ランナー候補はほぼ全員見送ったので、そろそろ暗くなってきたこともあり、笛吹峠から下山することにした。

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日の出山山頂   12日 19時30分~21時10分ぐらいまで 

本部に戻り、リタイアした24さんと待ち合わせ、今後の段取りを話し合う。温泉に入るのは何時でもできるので、今回は、私の提案で、日の出山へトップ選手の走り(特に下りの走り方)を見学に行こう!!と相成った。(でも、それは表向きの口実であり、実は、笛吹峠で2位だった奥宮さんが、無事にトップになっていないか? 再び確認したい気持ちが強かったのである。)

それに、遠ちゃんが、はたしてばてずに日の出山まで順位を維持できているのか?気がかりでもあったからである。
荷物が置いてある体育館も、何とか開けてもらえたので24さんは服を着替えることができた。
 
日の出山の下に、到着後、少し歩いて、20分も待っていると、クロモ岩の階段にトップの選手が午後8時ぐらいに現れた、勢いよく下ってきた選手に 「トップだよ!」 と大声をかけると・・

「ヒャッホー」とか、「ヒョホーッ」とか、奇声?を発しながら階段を駆け下りてきた。

「頑張って」、とエールを送ると、またお返事に

「ヒャホウ」である(爆)

私の過去の経験から推して考えるに、もう野生むき出しでなかば自然と同化している!ように感じた。

あそこまでの境地に至らなければ、トップは無理なのかもしれない、とも感じた。

何も知らない人が出くわしたら、なんかアブナイ薬でも使っているんではないの? と言った風に感じたかもしれない。

一種のトランス状態なのかな・・?

でも、トランス状態になるのも、ありえることなので、いいものを見ることができたと思っている。

24さんなどは、トップ選手のゼッケンが見えなかった(またゼッケンが見えないのかよ?)と言っており、観衆の誰かが勝手に先頭を走っているんではないのか? なんてありえないことを真顔で言う、そんなことってありえるんだろうか?

すぐあとに、2番手の選手が続き、3番手が少し遅れてやってきた。

自分 「(あなたは)3番手です、2位と30秒差です。」

選手 「1位と2位は競っているの?」

自分 「そうです、競っていて、1位と2位は、そんなに離れていません!」
と答えた。

あとから24さんに聞いた話では、この3位が鏑木さんなのだそうだ。暗くって誰だかわからないから私には、赤いウェアを着た、ただの速い選手にしか思えなかったが・・。
鈍感な私は鏑木さんのオーラを笛吹峠と同様にまたしても感じられなかった(鏑木ファンの皆様 申し訳ございません!)。

やがて、4位の選手がやってきて、5位に奥宮さんがやってきたけれども、残念なことにかなり、大幅にペースダウンされていたようだった(残念、無念)。

さて、そのあとに階段のところから山頂に登り、まずは、都岳連スタッフのオバちゃんに 「 さっきの奇声を発しながら駆け下りてきた一位の選手は誰だったんですか? 」 と聞くと、あっさり、 「 ゼッケンが見えなかったので判らなかったのよ。 」 とのお返事(爆)。・・最近はゼッケンを隠すのが流行っているんですかね?

それから続々と8時間台の選手がやってきた、
なかには、「ここが日の出山ですか? 」とか「あと何キロですか? 」とか尋ねてくる選手の方もおられ・・。

試走はさほどせずに、いきなり本番に参加して、それでも、余裕で8時間台をマークしつつあるといった雰囲気の選手が結構多いのには驚きました。

このレースも大変有名になり、全国から実力がある選手がエントリーされるようになって、上位の選手層が厚くなるとともに、今まで、ハードルが高く大変に困難であるとされていたサブ9、サブ10と言うものが、一気に「グレードダウン」されつつあるのは現実なのでしょう。

今後は、サブ10が今までのサブ12ぐらいの価値を持って扱われ、今までのサブ10は今後は、サブ9(8時間台)でなければ、高い評価が得られなくなりましょう。

追加

スイッチをつけっぱなしの無線が入り、先ほどトップで通過した選手が、20分で、残り5キロポイントまで走ってしまったとのこと。
リザルトを見ると、トップの山本選手と、横山、鏑木選手とは、5分ぐらいの差がついているが、あの5分は、日の出山のクロモ岩から先の比較的走りやすい緩い下りのトレイル(およそ9キロ半ばの距離)で生まれたタイム差である。

トップの山本選手は、時速15キロぐらいで駆け下り、日の出山山頂からおよそ10キロのトレイルを約40分でゴールしてしまったことになろう。横山、鏑木選手は、その距離を44分30秒 程掛かったことになろうか・・。

で、なべさんや、原始人さん、またharukuさん、遠ちゃんはまだか? まだか? と待っているうちに、またまた ヒーヒーヒーと声を荒げて女性選手がやってきました。笛吹峠で聞いたことがある呼吸音だったので、すぐ櫻井教美選手だとわかりました。私も、24さんご夫妻も頑張って~とエールを送りましたが、疲れているのか? 声援に答えると、無駄に呼吸を乱すので返事をしないのか? 単純に呼吸に忙しいのか? お返事は一切ありませんでした。

山頂に詰めていた都岳連の女性スタッフもゼッケンが判らなかったらしく、直接櫻井さんに
「あんた 番号は何番?」って声をかけて聞いたんですが、結局、櫻井さんは、スタッフのほうを振り向きもせずに無視して、下っていかれました(有名選手のくせに、その態度でいいのか? )。 

まぁ、我われギャラリーの声援にこたえる義務はないでしょうが、大会スタッフの質問には答えたほうがよいように思いますがね・・。

レース後ゴールされたあとは、多くのキャメラマンや取材の方に取り囲まれて質問攻めになっていたようですが、記録を目指してレースに夢中になるのはいいにしても、レース中は、大会役員の質問にも全然答えようとしない態度はいただけませんね。
私がスタッフだったら強制的に停止させてでもゼッケンを確認していたかも・・。

女性スタッフさんには、あの人は、有名な櫻井教美さんだよと教えておいたのでスタッフのゼッケンチェックの任務に支障はきたさなかったんですが・・。

追加

さて、無口な櫻井さんが通過したあとに、3,4人目の方が、「ここで、ちょっとザックをおろして・・」と珍しく山頂でザックを降ろしました(ほとんどの選手は山頂素通りです)。何か補給でもするのかな?

で、30秒ほどで再スタート、私が・・

「前に、櫻井さんがいるよ!」

「女になんか負けるな!!」

と言ったら、24さんの奥さんやスタッフのオバちゃんから一大ブーイングを受けてしまいました(爆)。

「いやぁ・・櫻井さんは女王ですから」・・と24さんも意味深な発言。。??

★皆様、口は災いの元です、気をつけましょう・・くれぐれも応援の際に本音を口には出さないようにしませう・・爆

・・・・そのあとで、3灯式の選手がヨレヨレへたれつつもやってきました。
なんと!遠ちゃんです!!!

頂上ではフラフラの足取りで、階段も怪しげでしたので、私が何とか、そこだよそこだよと山頂南にある下り口まで誘導しました。
疲れながらも凄い、下手をすればギリギリ8時間台、下手をしても余裕で9時間台前半のペースを維持できています!

「凄い、30位だよ!!」

「これじゃぁ 祝賀会を開かないとね!」とか都岳連のオバちゃんに言われ、
遠ちゃんのゴールを見届けるべく、我われは早速、下山することになりました。

なべさんや、原始人さん、harukuさんがなかなか来ないので、彼らには申し訳なかったけれど、遠ちゃんゴールを優先させていただきました。

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遠ちゃんのショルダーベルトライト拡大写真(左右に装着、3灯式)・・私も、次はこの位置が流行ると思っていたんですが、先を越されてしまいましたよ。かげマルッさん!!

ゴール会場にて   12日22時~23時30分頃まで

日の出山から駆け下って、ゴール会場に着くと、既に先ほどの櫻井選手がゴールされたようで、大勢の報道陣に取り囲まれていた。 で、ゴールタイムが9時間台を少し廻った時に、遠ちゃんが無事にゴール!!

大したものだ、大したものだ、(それしか言葉が出てこない)
あの冬の雲取で凍えていた若者が・・、(けして嫌味ではありません・・)

で、遠ちゃんのお知り合いの今年2回目の挑戦の方も無事に、9時間台でゴール!

二人とも、若く20代、ハセツネが有名になって、こんな風な、若い実力あるランナーがその才能を発揮し、活躍する舞台となるのは、嬉しいことだと思う。なべさんや、原始人さん、harukuさんが、3年かかってタイムを上げて行き今年にやっと成し遂げた9時間台と言うハードルを一気に、初挑戦で達成してしまうんだから・・。凄いよね・・。

で、9時間20分台で原始人さんがゴール、いかにもアスリートの雰囲気ばっちりである彼はカメラマンのいい被写体らしく、フラッシュがパチパチ焚かれていた。今回は、見事に、ブログ上での公約を果たされてのゴールとなり、男を上げた!!去年は婚約者、今年は奥さんとなられた女性が今年も会場に付き添われ、なにかと、気配りをされておられた。二人の結婚の年に良い記念となっただろう。
私も(おくればせながら) 原始人さんに「ご結婚おめでとう!」と握手とともに伝えておいた・・。

続いて、harukuさんゴール この方も、レース仲間のお知り合いが多いようで、大勢の仲間と一緒に喜びを噛み締めていた。原始人さんに負けていない立派なタイムである。去年は、浅間峠に3時間ぐらいで入ったものの、後半に失速されて、10時間台後半になってしまった、それをはるかに挽回する、9時間20分代のゴールタイムは見事であります。・・私のつまらない、なにかと文句ばかりかかれている Sub Eight を読んでいてくださるそうだ。 ありがとうございます!!

で、なべさんを待つ!!先にゴールした遠ちゃん、原始人さん、harukuさんに聞くと、4人の中では、笛吹峠でトップだった彼が、三頭の登りで遠ちゃんに追い付かれ、大岳あたりでハンガーノックとなり、大幅に失速してしまったそうだ。

でも、まだ、10時間には、20分近くもあるので、何とか、なべさんならやってくるだろう、と信じて彼を待つことにした。
で、9時間40分台で、なべさん無事ゴール!原始人さん、harukuさん、その他大勢の仲間たちと無事のゴールを喜び合っていた。

そんな姿を私は遠くで微笑んで眺めていた、自分は競技者ではないので、微笑ましく眺めていられるのかもしれない。もし私が彼らと同じアスリートだったら、自分のレースのほうが大切で、こんな風に近くで冷静に微笑ましく眺めることなどできなかったのかもしれないなぁと思う。

遠ちゃんも、なべさんも、原始人さんも、harukuさんも、浅間峠に、2時間48分ぐらいの速さで入っている。その初速を維持できて、なべさん、無事9時間40分台でゴール!後半に伸びて、原始人さんと、harukuさんは、9時間20分台で見事なゴール。さらに後半、伸びに伸びて(もっとも飛ばしすぎて日の出山では、フラフラしていたが・・苦笑)、遠ちゃんが、9時間一桁台でのゴール!!

修正

この部分は計算間違いがあるので修正します。
4人の平均的な浅間峠タイムは・・2時間50分ぐらい、これを基準に山耐公式( Hasetsune Formula )で計算してみると・・初速2時間50分(170分)×3.25=552.5(9時間12分30秒)あたりが、理想のゴールタイムとなります。

比較してみますと・・
遠ちゃん はほぼ公式どおりの順調なペースでのゴール
原始人さん、harukuさんは 十数分のすこし遅れが生じたペースでのゴール、でも気にするほどの遅れではない。
なべさんは、36分ほど遅れている。後半の大岳付近でのハンガーノックが効いているようだ。

・・こんな具合になります。

この4人の、無事なサブ10達成を見届けられてもう、十分に満足でした。

その前後に、かげマルッさんも、ゴールされた。家族と一緒に写真を撮っておられた。とても仲睦まじい幸せなご家庭であるようだ。一声、挨拶をしたのだが、あわただしゴール直後のことゆえ、かげマルッさんに届いたかどうかはわからない。

今年はハセツネに出なかったトライアスリートのI田さんが24さんのコールに応じてわざわざ東京の片田舎にやってきてくれた、訊けば、福岡での友人の結婚式の帰りだと言う、忙しく疲れているであろうに・・いつもユーモア溢れる元気ものの彼との再会も嬉しく、心に残るひと時であった。I田さん、わざわざ不便な五日市に来ていただいてありがとうね!!また今度ゆっくりお会いしましょう!!

また雑感であるが、去年、見事に10時間台をマークした方が、今年サブ10を目指され、立派に目標を達成された方もいる一方で、オーバーペースとなり、撃沈されてしまった選手の方も多かった。撃沈なので、去年のタイムよりも悪いタイムである・・。
初速は達成できても、維持できるようになるほどの実力を養うことは並大抵ではない・・ということであろうか。

これからのスピード時代にうまく対応できるか?

ハセツネがいわば全国区となり、これまでのいわば地方区で、小さな世界でそこそこに良い成績を収めてきた選手にとっては、これからは、生き残りをかけた戦いが始まる。いやもう既に始まっているのだろう・・。

時代に取り残されないように、上位を目指すランナーたちにとっては酷な時代になってきた。

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ゴール会場にて     13日午前零時30分~午前3時ごろまで

そのあと、午後11時30分過ぎに一旦帰宅後、今度はサブ12を狙っている知り合いの選手さんたちを出迎えるべく深夜零時30分ぐらいにまたゴール会場へ出かける。

ゴール会場の雑踏のなかゴール直後の、x-manさんに出会えた、途中ルート上で応援できずに申し訳なかったが、ここで再会でき、祝福の言葉を伝えられたのでよしとさせてください。相方のみみさんも、やがてゴールされた。女性で19位ぐらいだそうだ。訂正 11位の間違えでした。お二人は、トライアスリートなので、長丁場のレースの体調管理のノウハウをお持ちであり、今回は、ご夫婦そろってサブ12を見事に達成された。

ついでに書くと、先週は、お二人そろってmadaraoに出ている!連続のレース出場(50キロ madarao+70キロ hasetsune)はさすがトライアスリートである。

来年は、知り合いのトライアスリートの方にもトレイル大会への参加を誘っているんだそうだ。長丁場のレースで鍛え上げたトライアスリートの方にとっては、山耐のような長距離のトレイルレースへの展開(転戦?)は容易なのだろう。

TEAM XCESS のkojikenさんも無事に、今回はサブ12を達成された。3回目の挑戦でサブ12!まずは一安心というところだろう。
体育館に、お祝いの言葉を伝えにいったところ、体調不良だそうで横になっていた。聞けば、胃腸の具合が悪く、またレース中に、もどしてしまったとの事・・。6時間を越えるレースになってくると、胃腸への負担が重なり、吐き気がしてきてしまうのだそうだ。

ハセツネ一本で、ハセツネを通じて、長丁場のレースに慣れてゆこうというのも、それなりに難しいようだ。
x-manさんの、お仲間のトライアスリートの方も仰っていたが、このレースだけで、長時間の行動のノウハウを身につけるというのはなかなか大変だ、との事。

それでもkojikenは何とかここまでやってきたんだから偉い!!と思う。
「ハセツネ・サブ10は人生の課題」などと言っていないで、持ち前のバイタリティを生かして、ささっとその先に行って欲しいと思う。

またゴール会場では、makani tomoさんに久しぶりに出会えた、まずはもちろん・・
「トランスジャパンの完走おめでとう!」でのガッチリ握手から始まった(爆)。

いやいや、氏のブログを見ると、トランスジャパンの疲労もあるし、(失礼ながら)山耐に向けては大して練習もされていないようなので、今回、サブ12は無理かなと案じていたのですが、あっさりと、11時間30分前後ぐらいで完走されたそうだ。

トランスジャパンやTTR-100で培った、如何に登りで力を抜いて登るか?といった研究がかなり役に立ったとのこと・・。詳細は、makani さんのブログを参照されてください・・。

トランスジャパンや、TTR-100、また仲間内で協力し合って成功させた裏TTR-100などを経験していると、ハセツネのような参加者が多いごった返しのレースはいささか興ざめのような気持ちがしないでもないようなことをお話でした。たしかに、そういう面もありますよね・・と相槌をうつ私でした。

私などは、静寂な山、独りの山を好むもので、レースにはおよそ相容れない性格の持ち主なのです。だから、makani さんのおっしゃりたいところもよく分かるような気がしています。

会場には、ハリ天さんご夫妻もいらして、ハリ天さんともがっちり握手。ブログでは、多少悪口を書いているが、現実の世界では異なり、ハリ天さんとは仲がよいのである(爆)。今回は痙攣に悩まされたとの事、それでも、11時間台なのですから、やはり凄いと思う。12時間後半で去年の優勝者相馬さんが不調のきわみで12時間台でゴールされたら、真っ先に飛んでいって声をかけておられた。こんな風に思いやりが篤いご夫婦なのである。

奥方のハリマネさんが持っているノートには、知り合いの選手のかたの付箋がびっしりと貼られていた、誰がどこをどのくらいで通過したのか? ハリ天さんのご友人や慕う若者は、大変多いので、そういった方々のレース状況を把握するのは、並大抵ではない・・。
お二人の、いろんな選手を応援してゆこうと言う、心温かい気持ちなければできないことだと感じた。

ゴール脇に立っているとkurisukeさんが飛んできてくれて、残念ながら、12時間を10分ばかり超過してしまったと、悔しがっておられた。あれほど試走されたのに、本当に残念である。

訊けば、長尾平から失速して、2時間もかかってしまったとの事。普通に走って90分でゴールできるところなので、失速さえなければ、11時間40分ぐらいでゴールできたであろうに、長丁場のレースとなると、途中で何が起こるかわからないので、その怖さがでてしまった感じである。
初挑戦の遠ちゃんがふらふらになりつつも、一応、日の出山から、1時間ぐらいでゴールされているのに比べるとkurisukeさんの失速は本当に残念でならない・・。

修正

上の部分、kurisukeさんからの情報の連絡があり修正します。
「自分の失速は長尾平からとなってましたが、正確には日の出山からです。長尾平~日の出山は22分22秒ですから、普通に走れてました。そしてここまでは10時間30分を切ってましたので、普通にいければ十分サブ12は射程圏内のは
ずでした。しかしその後がいけません。1時間41分ですので、昨年よりも時間がかかってます。かげマルッさんも指摘してたように補給の失敗の可能性大です。」 

更に追加!

失速の原因についてガス欠の可能性大と伝えましたが、ジェル等の補給状況を見るとほぼそれで確実でした。

三頭山までの6時間までに
 カーボショッツ1個・・約120kcal
 パワージェル2個・・約240kcal
小河内峠付近で
 パワーバー1個・・約200kcal
水分として
 スポーツドリンク 約4リットル

以上、ジェル系が560kcal+水分4リットル のみで日の出山までの60kmを10時間30分で走ったわけです。
単純に平地を60km走れば3000kcal前後を消費するわけですから、その3分の1以下の補給であれば、ガス欠になっても当然だと考えられます。
逆に言えば、その程度の補給で日の出山に至るまでにガス欠にならなかったのが不思議なくらいです。日の出山の階段を下りてから急激に走れなかったのも、このように考えると理解できます。

・・・というのが今回失速の主要因でした。

kurisukeさん ネタの追加(?)ありがとうございます。逆に考えれば、60キロまでのレースなら、ガス欠がそれ程出て来ないといえるのでは?

会場では、大西勇輝さんのNATURA(ランニングクラブ)関連で知り合った okuさんも、13時間台でゴールされた、以前、一緒に大岳、御岳のトレイルを走ったことがある方で、その後もトレイルランを続けておられた。私のことも覚えていてくださって大変嬉しい。聞けば、去年の17時間台から今年の13時間台へと大幅な躍進!だそうだ。
まだ30代!!若いんだからまだまだ伸びてゆかれると思う。

大西あずささんのお父さんも、okuさんと同じ頃に無事にゴール、50代のベテランランナーで貫禄十分である。おとうさんのケアをされているあずささんや、勇輝さんの姿が微笑ましかった。大西さんご夫婦は今回のレースには出場せずに、第二関門で応援なさっていたそうだ。

その一方で、サブ12狙いのbarmyさんがリタイアされた情報も聞き大変残念に思った。是非来年は、リベンジしていただきたいと思う。  barmyさんがんばれ!!

試走の時に出会った、あんきもさんとも再会できた、夜明けのランブラーさんたちを待っておられるのだそうだ。ゴール直後の奥宮選手の姿を聞かせていただく、涙を目に浮かべてとても悔しがっていたとの事、来年こそはトップで入ってくると思うので、是非来年もゴールで迎えてあげてください。( あるいは、来年は、あんさんは選手として走るのかな? )

時計が午前3時を廻り、そろそろ眠くなってきたので、makani さんと再会を約束し、大西さんご一家に挨拶をしてまた自宅に戻ることにした。

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13日 午前10時頃から午後1時30分頃まで

翌13日、10時過ぎにふたたび会場へ行く。貸していたシートを撤収するとともに、金比羅尾根を少し散策してみたい気持ちがあった。このレースが終われば、しばらくは金比羅尾根ともおさらばとなるからである・・。

体育館では、miyaさんとお会いできた。聞けば、立派に11時間前半のタイムだそうだ、昨年は13時間台だったとか、初のサブ12で、感慨深げなご様子でした。miyaさんは、フルマラソンは、3時間15分とか、富士登山でも4時間一桁台のタイムなので、今までサブ12を達成できなかったほうがおかしい、と考えていたのだが、今回無事に実力を発揮されたようで、本当に良かったと思った。

詳細は、ご本人のブログを参照していただきたい。最後の試走で浅間峠に3時間15分で入れたことが、かなりの自信となり今回の結果につながったそうだ。また、直前に行った、南アルプスの高所順化登山も効果があったとのこと。

また、今回肋骨の怪我で、無理せずに歩くはずの八王子の相馬さんが(言っていることとは裏腹に)50代の部 3位で見事入賞されて、頂いた赤いザックを小脇に抱えて歩いていたので、つかまえて二言三言お話をさせていただいた。

そのほかゴールでは、再びkurisukeさんに出会え、他の方の情報を伺う。 ゆぅさん は、18時間で無事にゴールされたそうだ。途中で寝たとの事・・。気持ちが悪くなったのかな?・・とは言え、三回目の挑戦ではじめての完走!オメデトウ!!
sasashinさんは初挑戦ながらも、ゆぅさんよりも好タイムで完走されたそうだ。初挑戦で完走、それも、立派なタイムで!というのは、すばらしく、今後まだまだ伸びてゆかれるのだろう・・・。今後のご活躍が楽しみですね。

駒鳥山荘の馬場さんや、SUUさん、シマダさん、かず君、sugitakasanさんはどうなったんであろうっていろいろ心配しつつも情報がわからないので、そのうち判るさと、本部を出発することにする。

さて、ゴールからルートを逆に歩いてゆく、カメラマンが、元気付ける言葉をかけながら、カメラを構え、やってくる選手の写真を撮ろうとしている。神社付近では、サルの頭をかぶった男性ランナーがやってきて挨拶してくれた。
最初はどなたか?と思ったが、思い返すと鬼組ではない「仏組」のしゃおらい部長さんであったようだ。あの被り物をしては、さぞ暑かろうに・・。でも、楽しいよね!とも思った。

この時間帯になると、一気に50代、60代のランナーが増える。歩きながら、着実にゴールを目指すといった姿勢だ。22時間、23時間かけて歩くというのも、凄い業だと思う。

こういう状況では、「頑張って!」とか、「こんにちは!」とか声をかけるよりも・・

「あと3キロです!」

「あと3キロちょいです!」

「もうゴールまで4キロないですよ!」

とか伝えたほうが選手の方にとっては嬉しいらしい。事実その方が受けが良かった・・爆

そんなこんなで、残り5キロポイントに到着、ここに12時まで、とどまることにする。(ここのポイントは、個人的には、5キロもないような気がしているのだが・・。)

あるランナーさんが、あと二人後ろにランナーがいます! と教えてくれた。最終ランナーは、ダブルストックで慎重にガレた下りを降りてきたが、平坦なところでは足取りが軽かった。・・・どうやら無事の完走は間違いなさそうだ。

時計の針が正午を廻り鐘の音が聞こえたので、タランタランと、歩きながら、写真を撮りながら、ゴールへと戻った。
しばらくゆくとコンクリートの急な下り坂の木陰で、20代のランナーが休んでいた、ゴールの24時間関門に間に合わなかったので、ここで休んでいるそうだ。

「まだ若いんだから、来年また挑戦されてください! それと、いまゴールに行けば完走Tシャツはもらえないけど、観衆の皆さんから温かい拍手はいただけるよ!」 と伝えてこの青年と別れた。

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この記事の最後に・・

51さん、原真理子さん 池田君 ペターさん リキさん げんぼさん みみさん x-manさん 24さん
kurisukeさん makani_tomoさん かげマルッさん suu & junさん 夜明けのランブラーさん あんきもさん
sasashinさん 馬場喜彦さん 久保木さん trail-skierさん ハチテンさん ウェルさん つかのまダッシュさん
mepannaさん けーこさん sugitakasanさん ゆぅさん ごうやすさん なべさん 原始人さん ハリ天さん
ドーモさん 八王子の相馬さん Barmyさん ミカンさん miyaさん kojikenさん モロさん inoxさん 
TEAM XCESSの皆さん 村田さんご夫妻

・・などなど、今までお世話になった皆さんの今後のますますのトレイルでのご健闘を微力ながらもお祈りさせていただきます。

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Tracey Okunomiya Version

今回、女性優勝の櫻井選手は、黄色いinoxを背負っていた。おなじく、奥宮さんは、赤いinox を背負っていた。奥宮さんのバックはinox製作者、井上氏の好意により、特別に無償にて製作されたものです。

今年は奥宮さんが優勝できなかったので、このinoxも陽の目を見ることがなくなってしまった。各種トレイル雑誌にとりあげらることがなくなった代わりにここに書いておこう・・。

今年は不発に終わった、Tracey Okunomiya Version ・・これが出来るには、井上さんサイドのkojikenさんの並々ならぬご協力があって初めて実を結んだものです。kojikenさん本当にありがとうございました。
井上さんも奥宮さんの立派な人格、トレイルへの篤い気持ちを深く理解され、快く製作を引き受けてくださいました。 

私は、もちろん、inoxさんも 今後とも奥宮選手を応援しサポートを続けます。

いつの日か、奥宮さんが、inoxを背負ってハセツネで優勝される日が来ると信じています。

その時は、地元青梅の方々と一緒に、奥宮さんの優勝を分ち合いたいと思っています。

(ちなみに、手前に置いてあるのは、Duble Superfire 301・・こっちはあくまでも私の試作品です。)

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6 Responses to ハセツネ観戦記(日本山岳耐久レース第16回大会 見て歩いた記録)

  1. テツラン says:

    初めまして。小河と申します。
    甲武相山の旅さんの山耐公式のお陰で今回のハセツネでサブ12達成することができました。
    公式のお陰で目標タイムを設定することができ、それに向って努力することができました。ありがとうございました。

  2. suu says:

    silvaplaunaさま。こんにちわ。
    初めてのハセツネ・最後は楽しくゴールできました~。
    鞘口峠以降、ルート研究内容を拝見していたので安心して進むことができました。ありがとうございました。
    奥多摩の山でお会いしましたらよろしくです!

  3. かげマルッ says:

    ゴール会場にて12日22時~23時30分頃までの写真を見て..
    やっとゴール直後のことを思い出してきました。あの時はまだレースの興奮とゴール後の安堵感が入り乱れて正常ではなかったと思います。

    写真の右のブルーシャツが遠ちゃん(私までこう呼ぶのは変ですが)ですよね。ゴール直後,椅子に腰掛けた遠ちゃんを「20代の若者です。さっきゴールしたんですよ。早いでしょ」のように紹介されて「すごいですね」とだけ返したような気がします。
    紹介されたのが峰さんだったのですね。何で紹介するんだろうとちょっと不思議な感じがして,そのあと家族とSUUさんの奥さんが来てそっちのけにしてしまいました。
    本当にごめんなさい。
    正月の雲取山いいですね。正月は難しいかもしれませんが,雪の積もる雲取山を是非ご案内いただきたいです。

  4. silvaplauna says:

    小河さま

    こんにちは!はじめまして。サブ12の達成おめでとうございます。
    あれは、ずうずうしくも「公式」などと名乗らせていただいております(苦笑)。

    すこし説明させていただきますと、レース状況ではなく、マイペースで淡々と初速を落とさずに一定の速さで、
    ゴールまで走った場合(いわゆる最高巡航速度で、走りきった場合)の、区間タイム比率として

    1:0.95:1.3

    の各数値を理解されてください。
    ちなみに、最後の1.3 は多少甘めで、本当は厳密には、1.27とかなのですが、覚えにくいし、現場で暗算しやすいように、1.3としております。

    で、今回の山本選手、横山選手、鏑木選手のタイムを計算してみますと、

    1:0.915~0.97:1.124~1.23

    あたりになっております。

    またいずれ、今年のトップ選手のタイムの考察もやろうと考えておりますので、お楽しみに!!

    まず今回は、見事のサブ12のご達成おめでとうございます。お疲れ様でした。
    記事にも書きましたが、私の知り合いのkurisukeさんなど、あれほど試走で頑張っても本番では
    達成できなかった記録です。

    本当に価値があると思っています。おめでとうございます。 

  5. silvaplauna says:

    suuさま

    こんにちは、たびたびコメントを入れてくださり有難うございます。
    初挑戦で、トラブルもなく見事に完走なされたのはご立派です。

    まだまだ伸びしろがあると思っていますよ。多分、サブ12も手堅いのではないでしょうか?
    いろいろ講習会にも通われておられるようですので、技術とかの面では、充分なものを備えておられるのでは・・?

    レースも終わり、ハセツネルートはもう充分あきたでしょうから(笑)、これからは場所を変えて、奥様のjunさんと一緒に、いろいろとトレイルを楽しまれてください。

    場所は・・これからは、紅葉の時期ですから、紅葉が楽しめるルートがいいですかねぇ。

    そうそう、ハセツネ後は、身体が疲れているので風邪などひかないようにご注意ください。
    去年の私は、ハセツネ後に風邪を引いて、それでも無理をして走っているうちに耳鳴りが始まったのでした。
    美味しいものをたくさんいただきましょう!!

  6. silvaplauna says:

    かげマルッさん

    こんにちは!今日はいい天気ですね。

    そうです、青いのが「遠ちゃん」です!

    うーん確か、かげマルッさんにもそういう風に紹介したかな?(実は私もあまり覚えていなかったりする・・爆)

    なにしろ、かげマルッさんは、家族と一緒に写真で忙しそうだったから、ひと言私がすこし離れたところで挨拶(自己紹介)してもうわの空だった見たいでした(爆)。

    (あ!気にしていませんので・・だれだって71.5キロマジで走った直後は、ああなりますよね。私でもああなると思います。)

    そうそう、実はこの遠ちゃん!何を隠そうショルダーベルト左右に、ヘッドライトのライト部分をガムテープ(キネシオテープ?)で固定して、我々がやろうと思っていたあのライト固定方式を本番で取り入れたんですよ(だから3灯式!)。

    私たちの会話を読んでいたのでしょうかね・・?

    追伸

    正月の雲取山ぐらいでよろしいのでしょうか?コーコーセイでも登りまっせ(苦笑) まぁ、お楽しみに・・。

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