女性ランナーへのアドバイス

山耐に参加する女性は、ウルトラマラソンの経験者であるとか、トライアスリートであるとか、とにかく普通の男性顔負けの走力の持ち主であるケースが多いので、余計なお世話でしょうが、初めて参加される人向けに、余計なアドバイスをいくつか書いておきましょう。

軽量化

まず、徹底的な、荷物の軽量化を図ります。筋力が一般に男性よりも劣るといわれる女性にとって、軽量化は、必須の課題でしょう、荷を軽くすればその分速く走れるのは、当たり前の話しです、また、着地衝撃による身体への負担による疲労の発生を減らせます。よって、すべての持ち物について、徹底的に吟味してグラム単位の軽量化を図るべきです。荷物重量は、4キロ以内が理想です。出来れば、3キロ以内に抑えたいものです。

(例)
水2000ml
ザック300g
食料500g
防寒衣料、雨具500g
ライト200g ・・合計3500g

☆個人差はありますが、食料、水などはまだまだ減らせる筈です。
☆ザックの余計なスリングを切り取ったり(お約束)、商品タグを取り除いたり(お約束)、フラスクを利用して食料をまとめたりあれこれの手段を講じて軽量化を図ります。

ストック

去年の女性準優勝者、今夏行われたトランスジャパンの完走者、星野(旧姓 船橋)緑さんはダブルストック使いで有名です。上半身の筋力を使って、上手に速く71.5キロを走りきる。このスタイルも女性ランナーのあるべき形の一つなのかもしれません。

ただし、念のため書いておきますが、星野緑さんは、浅間峠まで3時間!ストックを使わなくっても、基本的な走力が相当に高い選手なのです。

手袋

トレイルでは、岩をつかんだり、立ち木をつかんだり、鎖場で鎖を握ったりと、いろいろと手が活躍します。手の保護に手袋は有効ですので、長丁場の山耐では、絶対に手袋を使用しましょう。来年の青梅高水トレイルランでは、手袋着用が義務つけられているようです。
もちろん、万が一の転倒の際にも手袋をした手を使ってバランスよく着地すれば、大きな怪我は避けられるはずです。

手袋をしないでトレイルを走ると、かなり手が荒れるようです。手袋の効果は、女性に限った話ではありませんが、女性ランナーは手袋をしたほうがよろしいでしょう。

手を使って登るというのは、奥宮さんの記事にもあります。こういう作戦は女性には、かなり有効ではないでしょうか?そしてその場合、手袋を着用したほうが手を傷つけなくっていいと考えます。

ハセツネ攻略走!第3回:坂道の走り方
より引用・・

①障害物の利用
木や岩、根等の障害物を手で掴んで体を引き寄せ、その後、手で障害物を押すようにすると、グンッグンッと楽に登れます。(イメージつくでしょうか?)

②ロープやクサリの利用
ロープやクサリは、うまくたぐるようにすると、腕の力だけで登ることができます。
→急な登りで足の披露回復ができる!

ベルト

トレイルランでは、着地衝撃がロードよりも激しいから、着地衝撃を体幹で吸収して、上半身をぐらつかせないために、強い腹筋が必要とされます。
腹筋が人よりも弱い方(特に女性)は、ベルトを使うことで腹筋の弱さをある程度カバーできます。

腹に力を入れることは、ベルトでウェストを締め上げることで容易になります。
ランニング用の半ズボンのゴムを強くするとか、いろんな手段があると考えますが、一番手っ取り早いのは、ベルトを使用することです。

ベルト着用の効果は、特に下りの場面で顕著に現れるでしょう。
ためしに、ベルトあるなしで駆け比べてみたらいかがでしょうか?
私の場合は、ベルトがあるほうが、体幹の姿勢が、維持しやすくなり、結構楽に速く駆け下れるように感じています。

Advertisements

Kommentare sind geschlossen.

%d Bloggern gefällt das: