☆ 「走り」と「歩き」の境界は? まとめ トレイルの「登り方」、「下り方」

「走り」と「歩き」の境界は?

A 心拍数での客観的管理
・・心拍計を持っている人でないと出来ない。一見理論的のようだが、機械に頼っているような気がしないでもない。心拍計を持っていない私には出来ない。

B 心理的な主観的管理
・・ばてたら歩く、古典的な手法、あまり賢いやり方ではない。行き当たりばったりで進歩がない。

C ルートに対応した管理・・丹念な試走が大前提!

c1ルートの走りにくさに応じて使い分ける
障害物のあるルートか、傾斜の角度、などなどの応じて使い分ける。
c2ルートの先読みをして使い分ける
試走を繰り返して、ルートに慣れ親しんで、身体に覚えさせるとともに、無理なところは歩くように使い分ける。

・・などなど人それぞれいろいろなやり方があるようです。私は、c2のやり方を好みます。

まとめ トレイルの「登り方」、「下り方」

緩い登り

走りきれるくらいのなだらかな「緩いのぼり」を通常のランニングフォームで走りきってしまう脚力を養成するのが鍵、ただ、重要なことは、トレイルでは、路面が凸凹していて、木の根っこや岩が出ていたりするので、絶えず路面状況に気を配らねばならず、それをクリアするのが大きなポイントです。

前方を向いて、路面状況を一切無視して、走ってみますと、足が木の根っこや、岩にぶつかったり、躓いたり、はたまた赤土の斜面に滑ったりしてしまいます。

登山道のなかですこしでも障害物が少ない通過ポイントをトレースするように心がけるとともに、躓いたり、ぶつかったりするかもしれないと用心した脚さばきで登るのがいいと考えます。(こういうのは、慣れの問題でしょうか・・。もっとも、試走が繰り返されている山耐ルートでは、あまたの試走者によって、おのずと走りやすいルートが出来上がっているようです。)

こういった緩い登り坂対策としてトレッドミルでのトレーニングは奥宮俊祐さんもご自身のブログでお書きになっているようによいトレーニングになると考えます。ただ、のっぺりとしたトレッドミルのベルト上ではまず躓くことはなくそこが現場と大きな違いなんですが・・。

急な登り

A 膝に手を当てて押してゆく小河内吉哉さん(2007年山耐3位)の登り方
膝を押して登るやり方

①心拍数が低く抑えられるが、どちらかというと筋力を使うので、筋力が弱い人には不向き。
②そこそこ筋力がある人が、ロングストライドでこれをやるとかなりの武器となる。
③股関節の柔らかさと、体幹のキレのよさが速さの鍵。

B 久原万里子さん(旧姓 原 いわずと知れた実業団出身の元マラソンランナー)のショートステップでの登り
背筋を伸ばしショートステップで、小刻みに登ってゆく、姿勢も階段を登るように膝を割りと高く上げる。
筋力が男性よりも劣るといわれる女性の場合は、登りの場合、ロングストライドは避けて、ショートステップで、小刻みに稼いで行くのがいいのかもしれない。そうすると、筋力的な負担は最小限になります。

①筋力がない人に向いている。しかし、身体を動かすので、心拍数が上がる。高回転型の心臓を持っている人に向いています。
②女性にはこのスタイルがオススメ!
③男性でも、登りに弱い方には向いています。
④途中で歩き始めてしまわずに、最後まで登り続けることが鍵。

☆低回転型の心臓を持っていて、足の筋肉が、(多少なりとも)人よりは多くついている場合は、A が向いています。
☆要は、その人それぞれの心肺機能や、心臓の特性、筋力の有無、程度に応じた(適した)登りかたがあるのでいろいろ試してみるのがいいでしょう。

下り一般

下りに関しては、ロングストライドの直線的な下り方が、私の得意とするやり方ですので、ここでは、私のやり方を書いておきます。シューズは、安物のランニングシューズですが、それでも、たいていの人よりは速く駆け下ることができます。
(もっとも、基本的走力が私より高い方には、負けます・・当たり前の話です。)

下りの研究(一) long stride を求めて・・。

下りの研究(二) ステップ数(着地回数)を減らす。(追補版)

下りの研究(三) 重心を左右させずに直線的に下る。(追補版)

下りの研究(四) ジャンピング走法 (追補版)

下りの研究(五 完) grip走行、極限的な着地点を求めて・・。

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