山耐装備の考察 ④ フラスクによる補給作戦

☆行動時間の短縮を目指す場合は、行動中に食べにくい「御握り」や、パワーバーなどをそのまま現場で封を切って摂取するよりも、あらかじめフラスクにパワーバーそのほかをつめて舐めながら走るという作戦が時短に有効なようです。ちなみに、奥宮選手は、パワーバー4袋をフラスク一つに移して、山耐では、5個のフラスクを使うそうです。合計、パワーバー20袋ですね。
でも、フラスクだけでは・・という方の場合は、関門ですこし休むときに「御握りその他」を摂取、走りながらは、フラスクを舐めるといった「使い分け作戦」はいかがでしょうか?

☆ちなみに、チューブに入ったコンデンスミルクを舐めるのもいいかと思います。高カロリーで甘くって効果があります。

☆最近は、フラスクを収納できるポケットがついたザックも発売されているようです。


フラスクを多数装備した選手

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資料 サブ9、サブ10レベルの選手たちの装備あれこれ・・


腰ベルトにライト、ショルダーに予備のライト


後ろの赤いものは、ウインドブレーカーかな?


ペツルのヘッドライト、ザックのウェストベルトに行動食多数


コンパクトにまとめたザック

※私はヘッドライトが嫌いなのですが、サブ9、サブ10レベルのトップ選手達には、ヘッドランプはいわば必要装備品のようです。またダブルストック作戦の場合は、ヘッドライト使用が前提です。
ヘッドライトは、必ず頭に括り付けねばいけないモノではなく、ショルダーベルトに括り付ける作戦もアリだと考えます。

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山耐装備の考察 ①

山耐装備の考察 ②

山耐装備の考察 ③ ハンドライトの携行方法あれこれ・・。

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2 Responses to 山耐装備の考察 ④ フラスクによる補給作戦

  1. かげマルッ says:

    おはようございます。
    奥○選手はパワージェル計20個もですか。初めて知りました。8時間で24分毎に1袋分。だいたい30分毎が目安なのでしょうが。
    やはりかなりの高心拍持続だと,短い間隔で入れ続けないとスピードが維持できないのでしょうね。
    まあ,私は平均心拍が頑張っても150台なので12個(9時間ちょっとで45~50分毎)でいけると考えてますけど。
    そうそう,アイデアをいただいたヘッドランプのショルダーベルトに括り付けですが,まだナイトラン試せてません。そのうち私のブログでレポートしますね。

  2. silvaplauna says:

    かげマルッさん こんばんは!

    お書きのように、高い心拍数では、短い間隔で補給しないと・・と、ここがネックなんだと思っています。
    つまり、「補給が出来ない状況下」では、あの速さが維持できないのかな~?ということ。

    私は、山屋あがりですので、いつも、「遭難」の非常時を想定して、無補給状況下での行動能力を考えています。
    身体の中に、栄養素を事前に備蓄することで、人によっては、数日食べなくっても行動できるようです。でも、奥宮さんほどの速さでの行動ではありません・・それこそ脂肪燃焼レベルの歩きの速さでの行動になりましょう。

    いずれ、山耐のルートをザックレスで(水も、食料も持たず、もってもポケットに入れたぐらいの分量で体内の備蓄のみに頼って)走り切るトップランナーが出てこないかな?と考えています。

    それにしても、12袋で済むかげマルッさんに比べますとやはり、20袋は、やはり結構多めでしょうかね?速くなるほどに、血糖値も高めに維持しなければならないのかもしれません。

    ショルダーベルトのランプのレポートは、かげマルッさんにお任せします。わたしも、試作品を考えているのですが、せっかくかげマルッさんがそうおっしゃっておられますのです、あのネタはお譲りしましょう(・・レポ書くの面倒だし、写真撮ったり・・明日も雨だし・・爆)。

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