下りの研究(三) 重心を左右させずに直線的に下る。

トレイルランニング的に狙うべきは、赤線の下降ルート、緑線は踏み跡があるところ。
(場所 峰見通り付近 ハセツネではここは登ります。)

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高速で車の運転をされたことがあれば体験的に分ると思いますが、車はまっすぐ直進している時が一番「安定」しています。
走る人間も同じです。まっすぐに走るのが一番、「安定」しています。もちろん、まっすぐ走れば、動きに無駄がなくなり前に進むことに全ての筋力を集約させることが出来「速さ」も得られます。

山道の下りの場合、重心がすとんと落ちるようにまっすぐに下るのが、一番「安定」して下れるはずです。

ところが、登山道というものは、地形に合わせて微妙に左右にくねくねと曲げて作られています。それに忠実に従っていては、左右にくねくねと重心が振られてしまい、無駄な動きが生じて、走りが不安定になります。

そこで、「安定」に駆け下るために、登山道のくねくねをできうる限り「無視」して(左右の重心移動は可及的に避け)、人為的に直線的に下降します。

ポイントは二つ 

①道なりに、直線的に下ること。
②左右の重心移動は出来るだけ避けること。

当たり前のことですが、直線に下るのが、距離的、時間的に一番速く着きます。
また、直線的に下れば、「左右の重心移動を出来るだけ避ける」ことが出来、安定します。

ハセツネルートでもあるこの箇所は、下の写真のように木の階段があるにもかかわらず、左右にいろいろと踏みあとがあります。
ですが、トレイルランニングとしては、写真の赤線のラインを一気に駆け下るのが正解だと思います。

 ↑ 同じ場所の写真です。

ライン取りのイメージ図

ルートをはみ出していて、路肩を踏んでいる・・かなり極端なラインですが、あくまでも理想なライン取りのイメージです。

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